ははあまたいるなと思ってよく見たら500SLCじゃなくて2シーターの500SLでした。
借り込んで読みました。
最初勤務先の近くの図書館で予約したらボロボロの単行本だったので、そのまま返却し住まい近くの図書館で借りなおしました。
古い本なのねというイメージが拭えないまま読んだためか、「ハイミスに受けるような作品を」 という編集者の要望に応えて書いたのかなという小品が多いように感じました。
男からすると(個人的には)、①「恋の棺」、②「男たちはマフィンが嫌い」、③「雪の降るまで」 でした。
さらっと読める1ベイカー11さんの言われる “寝本” です。
表題作 「ジョゼと虎と魚たち」
明るいようで沈む作品で映画化もされたそうですが、今なら薄幸なヒロインは北乃きいがいいんじゃないかと思いました。
Posted at 2014/09/27 16:11:51 | |
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欧州車 | 日記