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semir@E46のブログ一覧

2016年12月22日 イイね!

ジャガー XJ X350


X350型XJ



新車当時8万台しか売れなかったこともあり、ジャガーとしては商業的には失敗作であった。
しかし、個人的には歴代で一番すきなジャガーがX350だったりする。

X350は確かに歴代のXJと比較すれば背が高い。
歴代のXJというのは、低いウエストラインに面積の小さいグラスエリアのプロポーションがもたらす4ドアクーペとでも呼びたくなるような外観が魅力の車だった。
そもそも、XJ シリーズ1は往年の名車Eタイプのシャシーをベースに開発された。
そう、XJの出自はスポーツカーなのだ。
だからこそ、XJ シリーズ1はウエストラインが低かったのだし、また新車当時は大型セダン随一の運動性を誇るスポーティーサルーンだったのだ。

その後ジャガーは30年以上低くて平べったいXJ以外の何物でもないスタイリッシュな外観を保つ事で、BMW7シリーズやメルセデスベンツSクラスとの差別化をはかり独自のマーケットを築いていた。
しかし、年々厳しくなる衝突安全基準、そして年々体格が良くなっていく人間。
これまでのXJのような低い車高のままでは、どちらもクリア出来なくなるのが明らかだった。

そんな中で、ジャガーにBMWを辞めたヴォルフガング・ライツレがやってきた。
そして、ライツレはXJをモデルチェンジで7シリーズと直接火花を散らすライバルとなる性能とジャガーらしさを両立させ、これまでのジャガーの顧客だけで無く、BMWやメルセデスからも顧客を取り込もうと考えたのだ。
そして、X350の下敷きとなったのが、恐らくはライツレの作ったLセグメント、E38の7シリーズ。
E38は全高が1435mmもあるにも関わらず、アルピナでは20インチホイールを入れられてしまうほどタイヤハウスを大きくしたり、ボディ下部をブラックアウトする事で目につくボディパネルの面積を減らして平たく見えるようデザインされていた。

X350もまた20インチホイールを純正オプションで用意する程ホイールハウスを広めに取り、ボディ下部をブラックアウトする代わりにプラスラインを入れた。
E38と似た手法を用いる事で、居住性や安全性の確保の為に全高を10cmも上げながらもXJらしい薄く見えるボディに仕上がった。

また、ボディを絞り込む事で、とても全高が1450mmもある様には見えない外観を保つ事に成功した。

それは確かに、E38の様に薄く伸びやかに見えた。

がしかし、ライバル比では低く見えるボディも、往年のXJに見慣れていたユーザーには受け入れられなかったようだ。

まず、キャビンを広げようとCピラーを後ろに引っ張った結果、XJのなだらかに下がっていく長いトランクは

短縮され、

また低くは見えても1360mmしかないX308よりは明らかに背が高かった。





それが、往年のX308までのXJを愛した方々の意見であった。
こうして、XJは壊れる(X40の電装品、X308のATの信頼性の低さはあまりにも有名)という風評から新規客がつかなかっただけで無く、往年のファンまでが買い控えをしてしまい、X350はジャガーの想定をはるかに下回る実績しか残せなかったようだ。

しかし、私はそれだけでX350が失敗作扱いされてはならないと思うのだ。

逆に、私はこのモデルチェンジでジャガーが好きになったくらいなのだから。
X350へのモデルチェンジでホイールベースは長くなり、またトレッドは広がった。
車重もアルミボディで軽量化されて、XJRですら1770kgしかない。
そこに、406馬力の強力心臓。
その結果、驚異の運動性能を誇るのです。
https://m.youtube.com/watch?v=7cmAWtNCFSk
シャシーはエンジンより速くが哲学のはずなメルセデスが電制を切るとスラロームで散々な結果となったのに、XJRは電制を切ってもこの見事な身のこなし。
かの土屋圭一氏も絶賛。
そう、XJはアルミボディの採用で再びフルサイズ スポーティーサルーンのトップの座を久しくして取り戻したのだ。
(XJは基本的なメカニズムは1968年の初代と1986年のX40そして、2003年のX350の3回しか根本的なメカニズムが変化していないのだが、Eタイプが出自のシリーズ1はともかくX40やX300はシャシーの絶対的な能力は決して高くはなかった。)

さらに、私はデビュー当初X350のデザインにどこかE38が重なってしまい、当時X308には興味が無く、またE65に馴染めずにいた私には非常に好印象だったのだ。
クラシカルで穏やかなルックスながらフェラーリに喧嘩を売られたら

スーパーチャージド406psと高いシャシー能力で対抗できる。

この車の二面性に私は只ならぬ魅力を感じるのだ。
ジャガーはこれだけ素晴らしい車を作っていたというのに、市場は評価してくれなかっただけなのだ。
市場の評価と完成度の高さは必ずしも一致しないとのである。

あまり人気が無いのか、現状は中古車価格も安め。
XJRでも100万円代から狙える。
適切な評価を得られていないこうした車、中古車で探すときは非常にお買得だ。
いつか、状態の良いXJRを購入したいものだ
Posted at 2016/12/22 15:45:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | jaguar | 日記
2016年12月21日 イイね!

13年振りの再開&アウディ乗り比べ

さて、順番が前後してしまいましたが、土曜日の日記を綴ろうかと思います。

土曜日、13年ぶりに幼稚園の頃の友人と会いました。
彼とは幼稚園の頃、休み時間にブロックや積み木で車を作って遊んでいた非常に親しい仲だったのですが、私が幼稚園を卒園するとともに引っ越してしまったために、いつかは会おうねと約束しつつも気づけば13年が経過してしまっていたのです。
そんな彼とも年賀状やLINEでのやり取りが続いており、お互いに免許を取得した事が分かったため、ドライブに行こうという話になったのです。
さて、彼とはスーパーで待ち合わせです。
私が318iのナンバーを彼に教えていたので、すぐに手を振ってくれました。
久しぶりに会った彼は、確かにあの頃の面影はあるけれど、背は高くなっててかなりのイケメンに!
年月の経過を実感させられましたね。
さて彼は家に車が無い為、あまり車を運転する機会がないとの事なので、早速318iを運転させてあげる事に。
ハンドル重いね~とまず一言。
そして、BMWってもっと乗り心地硬いのかと思っていたとも。(=アシが柔らかい
変な癖がなくて乗りやすい車だね。との事でした。
そのまま、お台場に到着。
早速、BMW tokyo bayに。
友人は、外車のディーラーなんて初めて来た~と喜びながら、展示車を眺めつつ、M6 コンペティションパックが2300万円という価格を見て、オレは家買うよ…
と一言。
その後、カフェでお茶する事に。

私に気づいた店長もKさんもMさんも苦笑い。
Mさんに友人とのツーショット写真を撮っていただくも、私まで笑いが込み上げでしまい、まともな写真は一枚しか撮れず…
現在は、クリスマス期間という事で、ドリンク付属のお菓子に普段のショコラケーキと塩ラスクだけでなく某ホテルのシュトーレンも付いてきますから宜しければ是非カフェにも来て下さいね!
言ってしまえば、この状態だと人件費を含めると殆ど儲けが出ないそうで…

続いてミニへ。
オリジナルミニを知る彼としては、今のミニは何か違うみたいです。
でも、初めて実車をまじまじと見られて楽しかったと言っていましたね。
しかし、ミニもオプションを加えると500万円を超えるのですね…

その後、トヨタのヒストリックカーガレージへ。
いつ見に行っても飽きないですね。
今回はラリーカーのセリカが展示されていました。
さて、時間になりました。
お台場を抜けて、辰巳へ向かいます。



bigblueさん、そしてmasaさんとの約束があったのです。
辰巳に入ると、青のS4アバントの横が空いていたので取り敢えず車を止めました。
すると間もなくbigblueさんのS5カブリオレも到着。

その際に、ようやくS4アバントがmasaさんである事に気付いたのでした。

少しばかり雑談をしたのち、お二人のご厚意で2台とも運転させていただくことに。



そして友人も運転させて貰える事に!
先ずはS5カブリオレから。
BMWのアシは攻めるとロールしながらドライバーに限界域を教えてくれるインフォメーションの豊かさが印象的ですが、アウディは多少攻め込んだくらいでは果ては何処に限界があるのか全くつかめません。
またアクセルを踏み込めばBMWなら弱アンダーが出そうな領域であってもクアトロの制御がアンダーを打ち消すのでしょう。
面白いくらい曲がります。
そして、その際のスタビリティも呆れるくらい確保されているのです。
さては、グリップの高いタイヤを履いているのかと思いきや、車を降りて確認したところタイヤはピレリのチンチュラート。
決してスポーツタイヤでは無いチンチュラートにしてあの驚異のグリップを誇る事に、私は驚きを隠せませんでした。

続いてはS4アバント
こちらはエンジンチューンが行われており、最高出力は450馬力だとか。
走りは、全般的にS5の相似形ですね。
いや、それにしても速いです。
正直あまりの加速Gに感覚がおかしくなってしまいました。
アクセルひと踏みで異次元の領域までワープ。
世には1001馬力という怪物もいるわけですが、いやはや、450馬力でも恐ろしいものがあります。
でも、クワトロのシャシーはその大パワーにも音を上げず、ビシッと安定しています。
電子制御が行き届いており、まるでサイボーグのような車だと思いました。
こちらは、ミシュランのパイロットスーパースポーツが入っている事を確認していたので、S5以上についアクセルを煽ってしまいました。
助手席の友人は顔を青くしていました。
飛ばし過ぎてゴメンなさい。

ところで良いとこばかりのアウディながら気になる点が一つ。
S4もS5もドライバーズシートのフットスペースが狭いのです。
多分左ハンドルなら大丈夫なのでしょうけど。

続いては友人がmasaさんの隣でS4アバントを運転し、bigblueさんはS5、私は318iを運転して、デニーズへ。
首都高でS5とS4アバントを318iで追いかけるのは中々厳しいものがありました。

さてデニーズに着くと、私や友人が車を買うとしたら何に乗りたいかとの質問を受け、私は迷わず次はXJに乗りたいといいました。



X350の写真を見せるとbigblueさんもmasaさんも、最後の丸目ジャガーやっぱカッコイイね!と言ってくださったのですが、ただ大学生が乗る車では無いかもね…との意見も。
『カッコいいのは事実ながら、下手したらヤ◯ザの息子に見えますかねf^_^;)』

『いや、ジャガーは審査があってヤOザには売らなかったみたいですよ。でも、大学生がこんなのでデートの迎えに来たら女の子引いちゃいますよ…きっと』
と話が膨らみます。
続いてマセラティの話になり、クワトロポルテの話をしていたあたりで友人がついていけてなさそうな雰囲気に…
彼は外車よりも国産車が好きで、外車ばかりの話についてこれてなかったのでした…

そこで、話を一旦切り上げて撮影に行く事に。
イタリア街に向かいます。




かなりの枚数撮影しました。
お二人のアウディと比べるとどうしても見た目で劣ってしまう我がE46。



せめて、BBSかシュニッツァーのアルミを入れれば随分と引き締まると思うのですがね…


E46のツーリング、デザインそのものは悪く無いのに、地味なデザインのエリプソイドスタイリングが大分足を引っ張ってしまっている様な…
だって、BBSやシュニッツァーを入れるだけでこんなにカッコよくなるのですからね。


下品にならない程度に、もう少し写真映えする仕様にしたいですね。




さて、ここでお二人とはお別れで、私達はイルミネーションを楽しみに行く事に。

東京タワー







320iでかつて撮ったのと同じアングルで写真を撮ってみました。

暗くて、分かりづらい写真ですね…


また、友人が素敵な写真を撮ってくれました。







六本木ヒルズ

S203がたまたま止まっていたので、2003年当時のドイツDセグメントワゴンのツーショットに。













そろそろ解散にしようとしていたところで、母親からの出動要請が。
いざ渋谷へ。
すると母親、友人を二人連れて後部座席へ。
さらには神奈川に行けとの事…
完全にタクシー扱いですな…
友人には申し訳なかったですね。
母親の友人を送り届け、友人も送り届け、家に着いたのは1時過ぎ。

寝れたのは2時で翌日はバイトなので私は月曜日は風邪をひいて死んでいましたとさ。

でも、非常に濃密で楽しい1日でした。
友人、そしてbigblueさん、masaさんには本当に感謝致しております。
今回はありがとうございました!
またご一緒させて下さいね!
Posted at 2016/12/21 19:28:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | プチオフ | 日記
2016年12月20日 イイね!

悲しい現実

先日、私はE46のセダンとツーリングを比較した際にツーリングは乗っていてセダン程面白く感じられなかったと書いた。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2234436/blog/38933370/




そして今日、国立国会図書館に行く機会があったのでE46が新車だった頃の雑誌を読み漁る事にした。
そしたら出てきましたよ、318iツーリングの内藤毅氏と職人サイトーと中尾仁氏による評論が。
2000年のカーマガジン からの抜粋です。
セダン、それもMスポーツですら3人合計で15点満点中の9点は付いていたE46ながら、このツーリングではまさかの6点…
それぞれの評価の理由を読んでみると、
まず職人サイトー氏は、
『内装の(マットグラファイトの)トリムが、BMWらしくなくて一様に安っぽい。これで、アルファロメオ156やアウディA4アバント(当時のA4は名車として有名なあのB5型最終モデル)と比べて一番高い393万円。それはないでしょ。
エンジンもバランスシャフトが入っててスムーズだし、挙動のバランスもいいけど、車全体でスカスカ。身の詰まった感じがない。』

続いては内藤毅氏
『とにかく味が薄いんです。BMW果汁10%といった感じです。400万円出してBMWを買う層が求めるものではないです。』
またまた職人
『これで、BMWってこんな物なのかと思っていた人が何かの拍子に(E39)M5なんかに乗ったら間違いなく顎が外れて絶句するでしょう。』
中尾氏
『アルファスポーツワゴンと比べると318iツーリングについてはノーコメントって言いたくなるようなところがあります。
アルファはやる気のある人をもてなしてくれるのに、318iツーリングにそういうところが無い。』
職人
『センターコンソールの大きなカップホルダーにこの車の全てが象徴されているね。暮らしの中で使い倒さないと活きてこない。マックのドライブスルーでシェイクを買ったりとかね。とことん実用に徹した車になっている』
内藤氏
『悪い意味での実用車って事ですよね…
運転しているところを他人に見られたくないな。』
中尾
『そういう内容でこの値段は無いですよね。
後輪駆動だからとか、BMWだからっていう事でスポーティーさを期待して318iツーリングを買ったら...という事に成りかねないでしょう。』
職人
『常識は疑ってかかって下さいという事です。ここでいう常識とは普遍的なものではなく、世の車好きの間においての暗黙の了解とも呼べるものですが。』
『だからね、僕らは一緒懸命に本当の事を言っているのだから間に受けて欲しいのですよ。本当の事を言って何も得しないんだよ。嫌な思いこそする事はあっても。』
中尾
『この車は意思疎通が図れない。残念ですよ。』
職人
『そういう怒りだとか虚しさをね、この車には感じざるをえないのよ。
BMWが好きじゃなかったら、こういう気持ちを抱かないで済むと思うと尚更だよ。』
______________________________________
以上引用終わり

私が感じたセダン程運転を楽しめないのはどうも事実だった様です。
しかし、最後の職人サイトーの
『そういう怒りだとか虚しさをね、この車には感じざるをえないのよ。
BMWが好きじゃなかったら、こういう気持ちを抱かないで済むと思うと尚更だよ。』
というのは心にグサリときますね。
何しろ、職人サイトーが、先日アクティブツアラーとグランツアラーに対して吐いていた言葉と全く同じなのですから…
でも、320iを愛車にして薄々感づいていた事であったので、これはこれでスッキリしたのも事実ですが。




やはり、車に味を求めるというのであれば派生モデルではなく、もっともスタンダードなモデルを選べという事なのでしょうね。

と言うわけで、ツーリングには走りの味は求めず道具として徹底的に使いつぶします。
勿論必要な整備は受けますが、逆立ちしても乗り味でセダンに敵わないことが分かった以上、そこにむやみに費用を掛けようとは思えないのです。
何か別の車を将来買う時に備えて、お金を貯めるか、フィーリングはもう無視してBBSや





シュニッツァーのホイールを入れてスタイリッシュな外観を楽しむ車にするか。












ツーリングについては、そういう方向で楽しむ事にしたいと思います。
こうした外観なら、多少運転の楽しさがスポイルされていようと、満足できると思いますし。
問題は、親が改造を許してくれるかですね。
自分の車を持つのがダメなら、それくらいはさせて欲しいのですけど、BBSすらダメと言われましたからね…


Posted at 2016/12/20 20:21:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | E46について | 日記
2016年12月06日 イイね!

感じ方は人それぞれ

私はいつも、BMWに関して色々とマニアックなブログばかり書いている。
例えば、ノーマルとMスポーツのフィーリングの違いだったり、


セダンボディとワゴンボディでの違いを比較したりとマニアにしか受けないであろうものばかりだ。




けっこうバッサリと書いてしまうので、私に対して批判的な意見が出てくることもある。
やれ、Mスポーツがダメとはどういう事だとか、F系をメタメタに書いているけど本当にダメなの?とか。

私はあくまでも自分が考えるBMWのイメージを基準に評価しているだけ。
(因みに私の中でのBMWのイメージとは自然なロールをして爽やかな身のこなしをする柔らかくも硬くもないバランスの良いサスペンション、繊細で地面を舐めているかのように情報を伝えてくるステアリングフィール、そして基本的には重厚で安定しているのにハイスピード領域でカーブに入った際の軽やかで尚且つ自分の思い描いた通りのラインで曲がっていく走りですね。)

そういう基準で評価をしているので、例えばMスポーツのロールを抑えてタイヤグリップをいっぱいいっぱい使った走りや硬い乗り心地には違和感を抱くし、F30のコンフォート時の軽くてフィールの乏しいステアリングに違和感を抱く訳です。

でもね、これってやはり好みの問題なのですよ。
例えば、Mスポーツに乗る人がこれまで太いタイヤを履いてサスペンションをガチガチに固めたスポーツカーに乗っていて、スポーティーな車とはこういう車だと思っていた人がいたとしよう。
そういう人からすれば、いかにBMWのノーマルモデルの走りがMスポーツより軽快で尚且つBMWでしか味わえないフィーリングをそなえているとしても、その人の基準からすればMスポーツの方がよいと思う事だろう。
また、国産セダンあたりからの乗り換えなら、E46の情報量豊かで重いステアリングよりも、F30の軽くて楽なステアリングの方がしっくりくるだろう。



例え、私がダメだと思った部分のある車でも人によっては私がダメだと思ったところが長所かもしれないのだ。
つまり評価基準が変われば、どんな車だって名車になりうるのです。

私が書いたブログを読んで、ショックを受ける人もいるかもしれない。
大学生如きに何がわかると思われるかもしれない。
でも、そうした意見の食い違いや対立が生じるのは当然なのです。
なにしろ感じ方や評価基準なんて人それぞれなのですから。

だから車くらい自分が好きなものを選べば良いじゃないですか、他人になんて言われようとね。
今時、根本的にメカがダメな車なんて存在しないのですからね。

まぁ、私は今後も自分が思った事は正直に書きますし、雑誌に書かれていた厳しい意見を引用する際はそのまま引用しますけどね。
semirさんはこういう好みなんだな〜と思って頂ければと思います。
Posted at 2016/12/06 17:40:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | 自動車評論家ごっこ(笑 | 日記

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こんにちは。
EbonyにSepangの組み合わせ、見ていて本当に惚れ惚れします(笑」
何シテル?   03/23 16:07
ドイツ車とalarm fur cobra11が大好きです。 昔のブログを読むといろいろ恥かしい気分になる今日この頃です。 更新は、ぼちぼちやっていきます。 ...
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