たきぐちのブログ一覧

車検が予算オーバーしてたので、最近まで買おうかどうか悩んでいたのですが、来月の自分に泣いてもらうこととして購入。

そんなこんなで、最近発売されたテスタロッサのダイキャストカーが到着しました。
というか、2/29発売で3/2到着予定とかだったのに、いきなり届いてびっくり。





なかなかいい感じの出来です。

先日車検依頼を出しましたニコルさんから見積もりもらいましたので、どこまでやるかの相談＆車検の依頼に行ってきました。

テスタロッサ＆オールドフェラーリオーナー＆オーナー予備軍ご注目の、正規ディーラーによる見積もりは以下となります。



分かっているオイル漏れは除外しての見積もりになりますが、やはり結構きました。
オイル漏れは様子見として外してもらったのですが、その他にも結構あったようです。
注目すべきは、

・ガソリンタンクブリーザーホース交換
ガソリンタンクを繋いでいるホースが劣化していたとのこと。
下手すればガソリン漏れによる炎上で、ニュースに載っているところでしたでしょうか(汗)

・エキゾーストサンプリングパイプ排気漏れ
うちのテスタロッサはUS仕様なのですが、このUS仕様にのみ存在するパーツで、これが破損してたせいで排気がエンジンルーム内に漏れていたとのことです。
これは修理しないと車検は通らないのだけれども、部品が欠品しているため溶接で修理してもらえるようです。

・左右フロントフードダンパー交換
これはテスタロッサオーナーなら言わずもがな。
放置で(笑)

ということで、オイル漏れは今後の課題として他に不調部位は無いと思われたので消耗品交換くらいで済めばいいなーと思っていましたが、約37万円の整備費見積もりをいただきました。
もちろんこれに重量税＆自賠責＆印紙代がプラスされて、合計43万円くらいとなっております。
今回は40万を予算として30万以内で収まればいいなぁと思っていたのですけれど、内容としても納得のいくものであります。
近所の民間車検屋さんではここまでの指摘を期待するのは無理でしょうし、さすがの正規ディーラー指摘と思っていますので、そのまま車検＆整備をお願いしました。

そして担当していただきました方とオイル漏れついてお話を伺いましたところ、
・オイル漏れについては、カムカバーとタイミングベルトあたりで漏れがあるので、タイミングベルトがオイル被っている可能性がある。
・できるだけ早いオイル漏れ修理＆タイミングベルト交換＆その他いろいろの交換をオススメする。
との指摘をいただきました。
しかしエンジン降ろしての作業の予算は、なかなかたまらないしなぁ～と思っていたのですが、以下のお話も聞けまして。(思い起こしながら書いてますので、ほとんどばっかりで申し訳ないです)
・タイミングベルトが切れる事によるトラブルはほとんど無い。
・ベルトのコマ飛びによるエンジン故障がほとんどである。
・ベルトのコマ飛びは走行中に突然起きることはほとんど無い。
・コマ飛びが起きるのは、オイルをかぶって硬化したベルトをしばらく放置して、その形で癖がついてしまった状態でエンジンを始動した事によるのがほとんどである。

確かに、ゴムのオイル劣化という点では納得いく説明であります。
全て自己責任となりますが、エンジン降ろして色々やってもらう資金が溜まるまで、少なくとも週に1回はエンジンかけとこうかと思います。


せっかく色々みてもらうので、ついでのうちのテスタロッサの査定をお願いしました。
結果は出てからのお楽しみですが、先日書いたROSSO紙の記事と結構かぶりますけれど、
・海外で、308や328、テスタロッサの価値が上昇しているので、今後日本でも更に上昇する可能性が高い。
と話を聞けまして。
ネットで情報を探ってみると、これまでは海外の相場よりも日本の相場が安すぎたせいで、それが国際適正価格になってきたので暴騰しているとの情報も。
そうなると、国際価格が上昇すると日本での価格も上がりそうな気がします。
とりあえずは結果待ちという事で。

ついでに、みなとみらいの新車ショールームへいってきました。
ちょうど488Spiderの展示があるとの事でしたので。





・488Spiderは販売車両としては輸入されておらず、展示用の本国仕様が数台入っているだけで公道を走っている個体は無い。
・正規ディーラー間で展示用車両を回している状態。

とのことで大変貴重な車両でありました。

・・・ごめんなさい、ぶっちゃけます。
自分、最近のフェラーリ車はあんまり区別ついてないです。
488と458が並んでいても、どっちがどっちと即答できる自信無いです。
こちらが458
そんなこと言いだしたら、テスタロッサと512TRの区別つく人の方が少ないと思いますけど(笑)
他にも新しいフェラーリ車が見られて大変楽しかったです。
これはFF
こちらはカリフォルニアT

でも、新しいだけでなく色んな種類のフェラーリ車を見たいのならば、みなとみらいのショールームでなく都筑のサービスセンタへ行った方がいいかもしれませんね。
販売中のフェラーリ車や、修理中のフェラーリ車がたくさん見られます。
3月半ばくらいまでは、うちのテスタロッサも見ることができると思います。
都筑のサービスセンタに行かれた方は、「US仕様のテスタロッサはどれですか？」と聞いてみてください(笑)

うちのテスタロッサは3月末で車検切れるので、どこに車検お願いしようかと探していたところ、お世話になっているバイク屋さんに近くの民間車検場を紹介してもらったのですが、問い合わせてみると

オールドフェラーリとなると部品もノウハウも無いので、うちじゃ厳しい。
数こなしてきた所でやってもらった方が間違いない。

と返事をもらいまして。
この車は色々難しいです。

車検切れまで１ヵ月ちょい、搬入できるのは週末の休日だけなうえ、更に天気の良い日となると日数も無さそうですので、やはり間違いは無いであろうフェラーリ正規ディーラーのニコル・コンペティツィオーネさんにお任せしようかと搬入してきました。
とはいえ、見積もり依頼ですけれど。
伝えた点は以下

・オイル漏れしているがエンジン降ろさないと直せない所らしいし、オイル漏れ対策添加剤入れてみたので様子を見ているところ。今回の車検は直さない方針としたいが、漏れ過ぎで車検通らないようならば相談。
・点検は先ず車検通す基本メニューで実施、直さないと通らない所、直した方が今後のために良い所を洗い出し、予算に応じて個別対応。

このあたりは次回20日に相談の予定、まずは見積もりでということで今回は書類など作成しませんでしたが、ここでお任せするつもりです。
やはり正規ディーラーにパイプを持っておくことに越したことはありませんし。
・・・でも車検通すだけでも予算オーバーになってしまったらどうしよう(汗)


前回お世話になったH氏は退職されたそうで、今回からI氏が担当されるとのこと。
H氏はフレンドリーに対応していただけたので、I氏はどうだろうと思いましたが・・・
オイル漏れ箇所を伝えると、あのあたりはカムカバーで、修理するならタイベル交換と一緒にやった方がよいだろうと。
また、近所の車屋さんで気にしていたサイド前後の反射板やリトラライトについては、事例があるので適切に対処しますと返事をいただけまして。
即時に的確な返事をしてもらえましたので、安心して今後もお世話になれそうな方でした。
さすが正規ディーラーですね。

近所の車屋さんでオイル交換をしてもらうのにテスタロッサをリフトアップしたところ、オイル漏れが発覚。これはショック！
ここはエンジン降ろさないと直せなさそうです・・・



間もなく車検ですが、今回はエンジン降ろす予定は無かったので予算も確保しておらず、通るのならばこのままいきたいところですが…
とりあえずは、行きつけのバイク屋さんの勧めでオイルの添加剤を導入。
固くなってしまったパッキン類を柔らかくする効果があり、オイル漏れが改善する可能性があるとのこと。
日産ディーラーもおすすめしてて、これ使ってダメだったら本当にダメとの事なので、まずはこれで様子を見てみましょう。

エンジン自体は調子よく、燃料も完全燃焼してるみたいなんだけどなぁ。