皆さん、1940年代~1950年代、そこかしこに走っていた「オート三輪」をご存じでしょうか?
さすがに私も全盛時代は知らないのですが、それでも幼少時には町中でよく見かけました。
その幼少時に、一度だけこのオート三輪が道路で横倒しになっているのを目撃した事があるのですが、
wikiによると、
オート三輪はカーブでブレーキをかけると、横方向にふんばりが効かず内側の後輪が浮く場合があり、この時ハンドルとブレーキを戻さず、ハンドルを切ったままパニックブレーキをかけてしまうと簡単に横転してしまうそうです。
【ダイハツミゼット】
これは映画「稲村ジェーン」や「ALWAYS 三丁目の夕日」などに登場していたので知名度は結構高いかもしれません。
しかし今回ご紹介したいには、こちらのタイプ。
左側がマツダで右側がダイハツの後期型オート三輪ですが、この
前期型の室内が凄いんです。
【ダイハツオート三輪】
【マツダオート三輪】
ハンドルの形状といい、むき出しのエンジンといい、って言うか、サドルに跨っているし・・・(笑) スターターもキックスターターだったようで、
こうなると、
「これはもはやバイク」ですね。
さすがに後期はハンドルは丸型、スターターもセルとなったようです。
一回でイイので運転してみたい(高速道路除くw)ものです!
タイなどではオート三輪はバリバリ現役のようですね。
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Posted at
2017/02/10 17:56:23