BMW　ALPINA　B3　3.3 E46「フロントガラス交換」

割れてはいない
ものの、飛び石傷が
多くなったフロントガラス
を交換。

日光に当たると、
かなりのツブツブが
乱反射して視界も悪い。

我がＡＬＰＩＮＡ　Ｂ３　3.3は、
レインセンサー付き。
センサーに当たる雨粒の
量で、ワイパースピードを
オートでコントロールする。

個人的にまったく使わない
機能なので、普通のガラス
をつけようと思い立つ。
今回は、安価な
輸入ガラスを使おうと
画策するも、
「あ～車検証では取りつけ
できないみたいです～」
と、部品屋（う～む・・）。

ま、練習だし、中古で
いいや！（笑）と、
後期モデル、３２３i、
右ハンドル・・・と、
全然違うクルマのものを
調達。

合うのか？
いやいや、ボディ形状は
同じでしょうに（笑・・多分ね）。

まず、既存のガラス淵ゴム
所謂モールをベリベリと。

専用工具でシーリング
を切る。

工具が届かなかった場所
は、ピアノ線でカット。

ガラスを外す。

付けるガラス＆
ボディに残ったシーラー
をスクレッパーで
切り取る。

ガラスとボディの
接着部に食いつきの
良くなるプライマーを
塗る。

乾燥したら、ガラス側に
シリコンではなく、
フロントガラス専用の
ウレタンシーラントを
5ｍｍ以上の高さに
モリモリ塗る。

かあちゃん（嫁）に手伝って
もらい、何度か嵌めたり
外したりを繰り返し、
ガラス脱着を練習した。

さて、本番は慎重に（汗）。
なんとか無事成功。
位置は完璧だ！（笑

普通では終わらないゾ！
と（笑）、まだ隙間がある
あちらこちらに残った
シーラーを押し込む。

これでヒネリ剛性は
格段にアップ！だ（気持ち的に）。

雨漏りテストにお誂え向きな
天候となり、漏れなしを
確認。

部品などを用意し始めて
から早3年（汗）、
やっとこ交換できて、
感無量である（笑）。



ガラスのカタチは
同じであった（笑）。