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八女茶大好きのブログ一覧

2016年06月29日 イイね!

満タンで1000km走れるのか?

   興味が薄れる
 ここの所、メルセデス車のラインナップの追加、色々見てましたが、正直言うと、
 自分の好みに合った「これはすごい」と思う車種がなく、全く興味がわかなくなりました。

 以前は、自分が好まない型(クーペなど)が発売されても、一応、試乗してみる・・・と言う事で
 出掛けていました。

 しかし、どの車種に乗っても、基本的には、エンジンは、(自分がターゲットになりそうな
 車種に関しては)1600cc4気筒ガソリンエンジンと、2000cc4気筒ガソリンエンジンが
 ベースになっている車種ばかり。
 「*200」「*250」は、どちらも出力違いの同じエンジン。

 そして、「*250」と言う車種は、もう、E250に乗って、エンジン性能は、だいたいわかりましたが
 自分は、このエンジンを、すごいとは思わない。

 視点を変えて、A、Bシリーズは、FFで、ヘッドレスト一体式のシートが、気に入らない。
 アクセルペダルもオルガン式ではないし、ボンネットは、つっかえ棒で支える方式。

 「*220」の4気筒ディーゼルエンジンも、色々乗ってみましたが、燃費がいま一つ。
 そして、深夜・早朝の静かな住宅地では、窓を開けると、相当、外部に、カラカラ音が響く。

 販売店での試乗では、昼間で、周囲の騒音が、それなりあるので、わかりませんが、
 実際の自分の生活圏に持って来て、自分の生活パターンで使ってみると、やはり、ディーゼルは
 ディーゼルでしかない・・・(騒音面では)
 それに、燃費も、思った程、良くなかった。リッター15kmを常時軽く越えると思っていたのに
 中々、15kmを越えてくれませんでした。


 期待していたSUV系のGLCも、乗ってみたものの、あまりにもデカ過ぎて、しかも、
 「小回りが利く」事が売りのメルセデスのはずなのに、最小回転半径が5.7mと、おおまわり。
 これ、BMW X3と、全く同じ。

 自分は、基本的に、燃費の悪いAMGシリーズには、全く興味がない。
 色々、ここまで、メルセデス車の色々な車種に乗ってみて、それなりに、メルセデス車とは、
 こういう所がすごい・・・など、感動した部分も、それなりにありましたが、逆を言うと、
 「この部分は、モータージャーナリストや、芸能人などが、絶賛する程、すごいとは思わない」
 と言う部分も、たくさん、見えました。
 そして、ここの所、急激に、全般的に、興味が、しぼんでしまいました。


 6月に販売価格を値上げしたと思ったら、ローン金利を3.9%⇒1.9%にしたのも、ある意味、
 あせって、早めに購入したローン購入のお客さんを、だましているかのような戦法。
 金利は、全般的に、他の輸入車より高めです。


 と言う事と、あとは、4月に、日本国内(特に、九州方面)には、ショッキングな出来事が、
 たくさんあり、親戚も、色々被害を受け、ここの所、日記の更新をする気にもなれず、放置して
 いました。

 新型E-CLASSの話題も、少しづつ入って来ていますが、自分は、W212/S212の次期型
 の名称の「番号」が嫌いなので、次のシリーズは、興味なし。
 

 もともと、ハイブリッド系、EV系が好きだったので、次は、やはり、そちらの方が良いな・・・
 メルセデスにもPHVが出ましたが、ライバルBMWより、かなり高額な価格設定。
 しかも、充電して、EVで走れる距離は、わずか、20km代。
 こんなの、使い物になりません。

 EVで走れる距離は、やはり、少なくとも、平坦地中心なら、50km前後走って欲しい。
 そういう意味では、BMW2シリーズ・アクティブツアラーのPHVや、フォルクスワーゲン
 パサート・ヴァリアントのPHVくらいは、EVで走って欲しいのに・・・

 トヨタ50系ハイブリッドのPHVが、すごいと言う噂ですが、4WDがない。
 しかも、トヨタ50系ハイブリッドのPHVは、5人乗りではなく、4人乗りだそうで・・・
 そこも、ちょっと、残念な所。

 BMW2シリーズ・アクティブ・ツアラーPHVは、5人乗りで、ガソリンエンジンの
 FFベースながら、後輪、電気モーターで駆動する。つまり、一応、4WD。
 でも、EVバッテリーを使い切ると、FFになるので、フルタイムではない。

 これも、実質、FFなので、凍結・積雪道路を走る事がある自分には、いま一つ。

 BMW2シリーズ・アクティブツアラーPHVは、それなりに、条件は、自分の希望に近い。
 でも、アクティブ・ツアラーだと、少し小さい。
 グラン・ツアラーで、PHVを出して欲しかったな・・・
 あと、アクティブツアラーPHVに搭載されているガソリンエンジンが、3気筒と言うのも
 いま一つ。

 中々、自分の希望をかなえる完璧な車種と言うのは、見つかりません。
 国産だと、アレがありますが・・・

 以前、コストダウンが激しくなった時代に、一時期、ユーザーが、メルセデスから離れた・・・と
 言う話を聞いた事もありますし、実際、営業からも、そのような話を聞いた事がありますが
 自分は、今、その気持ちになっています。
 そんな中、久々の日記更新。     




   満タンで1000km走行
 しばらく、前回給油から、満タンにしませんでした。
 理由は、満タンで、1000km走れるか?を計測したかったから。

 前回給油時からの走行距離は・・・
 1006kmでした。
 更に、燃料計を見ると、まだ、18リットル前後は、残っています。

 余裕で、満タンで1000km走れると言う事を、実証出来ました。
 Eクラスの燃料タンクは、満タンで80ℓなので、ゆったり走れます。





    平均燃費
 前回給油時からの平均燃費は、車載燃費計で、16.9km/ℓでした。
 まだ、満タンにしていませんが、満タン法でも、軽くリッター15kmは越えていると思います。

 オド・メーターは7256kmになりました。



Posted at 2016/06/29 22:02:20 | クルマ
2016年04月03日 イイね!

訳有り在庫

   訳有り在庫
 3月末までの決算条件だったので、既に、もう、広告の条件が有効期限を切れていると
 思いますが、在庫処分の広告が届きました。




 それを見てみると、色々な車種の展示車、大バーゲンの広告がありました。
 E220ブルーテックワゴンは、100万円引きと書いてあります。

 しかし、それは、訳有り。

 ヒヤシンス・レッドと言う、かなり高額のオプション色。(色だけで、20万円)
 更に、20万円程のオプションである、サンルーフが付いている。
 延長保証なども、強引に付いている。
 それらの約80万円のオプションが付いて、100万円引き。
 ヒヤシンス・レッドは、買う時は高くても、売る時は、不人気色で、白より、ガクンと査定が
 下がる色です。(ただし、色としては、実物を見ると、本当に美しくて良い色です)
 100万円引きでも、元は、取れないです。

 他の車種も、余計なオプション、不要なオプションが、強引に付いている車種もあります。

 仮に、自分が、どうしても、欲しいオプションだけが、バッチリ付いている「ツボ」にハマる車種が
 あれば、その人にとっては、超・お買い得ではあります。

 でも、一般受けしないオプションが付いていたり、不人気色だったり・・・

 C-CLASSセダンの青色(C180セダン)なんて、実は、「売り」であるACC
 (ディストロニック・プラス=自動追従+ステアリングアシスト)が装着されていない在庫車です。
 しかも、不人気の青色。

 それなのに、他の不要なオプションが、87万円付けられて、やっと、50万円引き。
 全くお買い得ではありません。

 この日、営業が提示してきた、人気のC-CLASSワゴン、C220ブルーテックの見積もりで
 (在庫ではなく引き合いの多い超人気グレードの白色)でも、58万円引きの見積もりを出して
 来ました。
 当然、余計なオプションは、一切カット。諸費用もカット。
 それに比べて、展示車在庫で、延長保証も無理やり付けられて50万円引きでは、全く意味が
 ない。(ただし、本気で商談すれば、更に上乗せは、あるとの事でした)





 これらの、この広告は、表向きの条件なので、更に、条件は、アップするとの事でした。
 ただし、一般的には、手を出さない方が、良い在庫が多い気が・・・

 記載のあるオプションの中には、「水もの」と言われるメンテナンスパックや、保証の「5年まで」
 の延長などは「不要」と言えば、カット出来ると思いますので、各在庫車の価格例のオプションの
 内訳を確認し、カット出来るオプションは、極力、減らすと、多少は、お買い得度もアップするかも
 しれません。(メルセデス車の新車は、どの車種も3年間までのメンテナンスと保証は、
 無料で付いています。有料になるのは、3年を越えて、5年まで保証を延長する場合です)
 

 「自分は、ACC(渋滞完全停止までの前車追従クルーズ機能)は、いらない。緊急ブレーキ
 だけ、付いていれば良い。
 青色が大好き。乗りつぶすので、色は問わない。」などと言う人なら、青色のC180セダンの
 在庫に手を出しても、買い得かもしれません。
 自分のように、買い替えサイクルが早いタイプは、買っても、逆に損します。

 と言う事で、結局、お得な情報は、全く得られませんでした。

 ま、しばらくは、メルセデスには個人的に、気に入ったラインナップがないので、様子伺い
 だな・・・と思いました。
 
 6月には2%値上げ。
 500万円の車の場合、10万円の値上げ。

 アバンギャルド系のAMGスポーツパッケージ系には「標準装備」だった、薄っぺらいフロア・
 マットも、最新のラインナップでは、別売りオプションになって、お買い得度が、どんどん
 薄らいでいる。

 一時期、メルセデス車の質感が、コストダウンで落ちた・・・とユーザーが他社メーカーに
 離れていった時代があったと聞きますが、ここの所、違う意味で、コストアップ、
 ユーザーが望むラインナップとのズレが、生じはじめているような気がしています。
 車の質感としては、向上していると思いますが、実質値上げが激しい気がします。
 その割に、登録未使用車など、高年式中古車価格もドーンと安くなっている。

 期待のPHV系も、メルセデス車は、たったの30km前後しか、EVで走ってくれない。
 それなのに、BMWの同等PHVに比べて、価格設定は、ベラボーに高い。

 EV走行可能距離も、「BMW」や、「フォルクス・ワーゲン、アウディグループ」のEV系より、
 あきらかに短い。
 
 前後タイヤサイズ違いのグレード・車種が、他社に比べると、増え過ぎ。
 
 うーん・・・ちょっと、戦略、ユーザー寄りに、見直して欲しい気がしています。
 
 自分のように気持ちが何となく離れて行くユーザー、いないのかな?
 自分だけでしょうか?

 それとも、メルセデスに乗る人は、恐らく、自分と違い、裕福な人が多いでしょうから、
 「不満があれば、不満を満たせる他の車を増車して乗れば良い」と、考える人が
 多いのでしょうか。

 少なくとも個人的には、いま一つ、この時点の現行ラインアップで、欲しいと思う車種が
 ないのが残念。

Posted at 2016/04/05 08:46:10 | クルマ
2016年03月21日 イイね!

C180クーペ試乗記

   販売店へ
 久々に、メルセデスベンツ販売店に出掛けました。
 金曜日の夜に、担当営業から、電話がありました。
 C-CLASSのクーペが入って来たので、試乗に来て下さい・・・・との事。



 そして、3月の決算で、思いっきり値引きしている車種が、多数ある招待状も届いていた事もあり、
 その他、色々、情報もあるとの事で、行く事にしました。

 本当は、前日、日曜日に行く予定でしたが、日曜日は、予想以上に、午前中の雨上がりが遅れて、
 洗車も遅れて、販売店に行くと、その後の他の用事への移動時間がタイトになる事もあり、
 日曜日に行くのは断念。この日に行く事になったのでした。


    C-CLASSクーペ試乗
 そして、まずは、C-CLASSクーペを試乗させてもらいました。
 日本に導入された新型C-CLASSクーペは、C180と呼ばれるシリーズ。
 メルセデスの現在のラインナップで「*180」と呼ばれるのは、1600cc直噴ガソリンターボ
 エンジンを搭載しています。
 
 そして、グレードとしては、「C180クーペ SPORTS」、「C180クーペ SPORTS+(プラス)」
 が存在し、2グレード体制での展開でスタート。




 その後、AMGが導入されるようですが、その次の予定は、未定との事。

 まず、C180クーペを試乗してみました。
 試乗車のオド・メーターは、73kmでした。ほぼ、おろしたての新車です。

 出足が、いま一つ、パワー不足です。
 セダン、ワゴンのC180と同じエンジンですが、同じ感覚でアクセルを踏んでも、進まない。
 若干、非力な印象でした。

 ただ、運転感覚は、C-CLASSのセダン、ワゴンに乗っている人なら、操作系などには、
 違和感がなく、運転は、しやすいと思います。
 しかし、シート・ポジションは、クーペらしく、セダン、ワゴンより、若干、低めの位置に落ち着か
 されてしまう感覚です。

 尚、スピードが乗れば、非力感も、全く感じる事なく、セダン・ワゴンのC180と同じ感覚で運転
 出来ます。

 でも、全体的に、ロード・ノイズも、車内に入ってくる騒音も、完全に、セダン・ワゴンの
 C-CLASSより大きめです。
 舗装の状態が悪いと、軽自動車で、時速80km以上出した時に近いような、かなり大きな
 騒音に感じます。

 タイヤは、ランフラットタイヤです。
 でも、ランフラットタイヤだから、騒音が大きいと言うだけではなく、ロードノイズ以外の
 メカ・ノイズが、全体的に、かなり大きいと感じました。

 更に、ステアリングに伝わってくる振動も、安っぽく、ガタガタと、伝わって来ます。
 ロード・インフォメーションを強めにした味付け・・・と言う「あえて」と、言うのとは、全く違く種類の
 振動です。

 そして、車両全体、あちこちから、インパネなどのキシミ音とか、ビビリ音が、聞こえて来ました。

 乗り心地も、バタンバタンと跳ねる感じで、カタメの乗り心地です。
 この乗り心地に関しては、明らかに、セダン・ワゴンより、「味付け」で、カタメにしているの
 だろう・・・と言う違いが感じられました。

 尚、C180クーペには、サスペンションの味付けを変更出来る「アジリティ・コントロール」が
 装着されています。
 試乗時には、ECOか、コンフォートになっていたと思います。
 SPORTSには、なっていないのに、かなりカタメ。
 (実は、試乗時、担当営業が、勘違いしていました。
 C180クーペには、アジリティコントロールが装着されていない・・・と、営業さんに言われたので
 切り替え出来ないと思い込んでいました。
 その後、カタログで確認すると、クーペには、アジリティ・コントロールが、標準装備でした。
 途中、アイドリングストップしたし、デフォルトになっていたはずなので、ECOか、コンフォートで
 乗っていたと思われます)


   初期ロット
 尚、横に乗っていた担当営業さんが言ってましたが、「CLAが日本導入された時の初期型
 CLAの時がこんな感じだった」との事。
 初期型CLAは、とにかく、ビビリ音、ガタつき音、振動類など、生産精度が、いま一つ、安定
 していないような個体が多かったそうです。
 その後、初期輸入型が、ひと通り巡って、次のロットで輸入されたCLAでは、それらが、全く
 変わっていて、マイナー・チェンジでもしたかのように、走り味が変わっていた・・・
 との事です。

 この試乗車のC-CLASSクーペは、いかにも、初期ロット的な状態だと、担当営業も、自身で
 ステアリングを握って、感じたそうです。

 ACC類は、C-CLASS以上のメルセデス基準。安心して使えます。

 でも、この性能で、価格は、約550~600万円前後。ちょっと、高いです。

 自分だったら、クーペで、この程度の性能なら、「86」「BRZ」の方が良いと思います。
 550~600万円出すなら、自分は、違う車を選びますね。
 スポーツモデル系なら、スバルのSTi系を選んだ方が、後々考えても、絶対に良い。
 そう思いました。

 この値段で、C-CLASSクーペをお勧めするのは、
 「外観」が、1500万円以上の「S-CLASSクーペ」と、ほぼ、同じですから、
 価格的な面や、車庫のサイズの関係などで、事情があって、本物のS-CLASSクーペが
 欲しいけど、買えない人。
 本物の「S-CLASSクーペ」と、外観デザインが、ほとんど、変わらなくて、S-CLASSクーペ
 の「3分の1」程度の価格で買える事で、満足出来る人には、お勧め出来る車だと思いました。
 ただ、買うなら、初期ロットが、ひと通り、さばけた後で、買った方が良いです。

 そう感じました。




    情報
 担当営業が、自分にわざわざ電話して、販売店に呼んだ理由は、他にもありました。
 E-CLASSのセダンが、海外のモーターショーで正式にフルモデルチェンジを発表。
 日本にも、夏に導入される事で、E-CLASS(W212)の下取り査定額が、思いっきり下がって
 いるとの事。
 ワゴン導入は、まだ、1年先ではありますが、2016年1月、仮に査定してもらった時と、
 ワゴンも、状況が変わっているとの事で緊急連絡して来たと言う事です。



    求める条件
 ただ、自分は、期待していたC-CLASSベースのSUV、GLCが、思った程、良くなかった事。
 不満点を妥協してGLCを選ぶにしても、ディーゼル導入が1年先である事などで、現状、
 「急いで買い替えるには、現行ラインナップで、欲しいメルセデスがない」と伝えました。

 色々、担当営業は、提案をしてきましたが、どれもいま一つ。

 自分の中では、次にもし、買い替えるなら、「FR(後輪駆動)」は、絶対に買わないと決めてます
 から、その点でも、条件に合うラインナップは、狭まります。


    不満なエンジンラインナップ
 更に、たいして燃費の良くない「*180」「*250」と言うシリーズは、もう、興味がない。
 高性能クリーン・ディーゼルと言われている「*220」の4気筒ディーゼルエンジンは、
 「*180」「*250」のガソリン直噴ターボエンジンより、トルクもあるし、使いやすく、グイグイ
 低回転で走ってくれる所は、感動しますし、お気に入りですが、実は、ディーゼルに、実際に
 乗ってみると、深夜・早朝、静かな住宅地エリアでは、かなり、音が響き渡る事も、不満に感じて
 います。
 車内は静かなのですが、外には、かなり響き渡ります。

 燃費は、そこそこ、ギリギリ、許容範囲ですが、チョイ乗りが続くと、リッター15kmを越えられ
 ない点も不満。オートマチックの変速パターンにも不満。

 と言っても、結局、色々、条件が合わず、担当営業が期待していたような方向に、自分の考えが
 合わず、保留になりました。

 担当営業は、C-CLASSワゴンのディーゼルへの乗り換えを勧めて来ましたが、C-CLASS
 セダン、ワゴンは360度カメラが付かないのが、自分は、どうしても、納得出来ませんでした。
 FR(後輪駆動)である事も、不満。
 それに、C-CLASSのディーゼルは、人気があって、在庫もなく、値引きは、たいして出来ない
 との事でした。(でも、見積もりでは、58万円引きになっていた)


 ただ、下取りが、今の時期、W212(セダン・E-CLASS)に関しては、かなり急降下している
 事は、予想外でした。
 ワゴンも、1年後には同じ感じになるとの事なので、早めに対策を打つ方を、お勧めしたい・・・
 との事でした。

 ま、このような条件は、1店舗だけの条件では、わかりません。
 以前、1年乗ったE250が、ヤナセ某店舗で、査定、365万円前後、その他のメルセデス
 販売店でも420~430万円前後だったのがBMWでは、450万円。
 最終的には、メルセデスの違う販売系列で、480~490万円+値引き100万円オーバーが
 出た事もあるので、1店舗だけの商談では、わかりません。

 それに、決算で、どうしても、台数が欲しくて、多少、話を大げさに言っている可能性もある。


 実際は、ある2ヶ所で、細かい条件を出してもらっていました。
 どちらの店舗も、その条件は、もっと、良かったので、逆を言うと、他の2店舗は、かなり
 頑張っていると言う事も判明。
 そして、相場動向は、多少、アレンジされているとしても、ある程度の情報は、正しいと思います
 ので、他の2店舗の条件が消えない内に、手を打つ方法もある・・・と言う事も、わかりました。
 実は、他の2店舗と、条件、かなり違います。
 しかも、他メーカー系です。高取りを期待出来る自社買い取りではありません。
 
 ※長く乗る人には、あまり関係ないと思います。


    絶賛の意味
 メルセデスベンツも、約2年乗って、色々良い所も体験出来ました。
 芸能人や、モータージャーナリストが、なぜ、絶賛するのか?も、わかった気がします。
 ただ、それでも、逆に、「ここは、車がいかに良くても、どうしても、自分の使い方としての条件に
 合わない。」と言う点もハッキリわかりました。

 有名人の皆さんや、メディアが絶賛している部分は、車の基本的な部分に対して、絶賛している
 のであって、個人個人の、使われ方を全て見て言っているのではない。
 それに、芸能人や、モーター・ジャーナリストの多くは、「車所有1台」で、全てをまかなっている
 のではない人の方が多いようです。

 つまり、使い方のシーンに合わせて、「この時は、この車に乗る」「この時は、違う車に乗る」と、
 複数台数を使い分ける人が多い。

 わかりやすく言うと、降雪地域で車を使う人に多いと思われますが、「雪道走行用に、
 別に車高が高めの4WD車を用意する」と言う使い分けをしている。
 
 特に、メルセデス・ベンツを買う人の多くは、使い分けが出来る「余裕」がある人が多いので
 しょう。

 自分のように、「複数台数所有は、保険も税金も、もったいないので、1台で、全てを満たしたい。
 満たさなければならない。」と言う考えの人には、いくら、車としての性能が最高と言われる
 メルセデスであっても、使われ方のシーンを、完璧に、カバーする事は、無理と言う事だと
 思います。
 それが、この時点までに、わかっただけでも、乗ってみて、無駄ではなかったと思います。

  
    訳有り在庫
 尚、販売店からは、色々な車種の展示車、大バーゲンの広告がありました。
 それに関しては、また、別の日の日記で触れようと思います。
Posted at 2016/03/30 08:12:40 | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年02月28日 イイね!

河津桜、伊豆スカイライン割引料金、燃費

   河津桜鑑賞
 さて、この日は、外が暗い時間の、かなり早朝に起きて、色々迷った末、伊豆半島の河津町まで
 行く事にしました。2016年は、まだ、河津桜を見ていません。
 1週間前に行こうと思ったら、途中、思いっきり渋滞しており、断念。
 前日、松田町の河津桜を見に行こうとしたら、大混雑で断念。
 前日は、その近くにある「曽我梅林」を通過しながら鑑賞して、終了。



 もう、この週末に見に行っても、既に、散っているだろう・・・と思って、2016年は、あきらめる事に
 しました。所が、2月27日(土)の朝のテレビ番組で、河津桜は、開花した後、満開の状態が長く
 続くとの事。
 テレビ映像を見ても、まだ、充分、満開状態だったので、迷いに迷いましたが、本場の河津町の
 河津桜を見に行く事にしました。
 河津町は、かなり遠いし、一般道路で、かなり、道路が渋滞する所があるので、とにかく、早めに
 出発する事にしました。



 
    到着
 早朝なので、かなりスムーズですが、それでも、かなり遠く感じました。
 やはり、伊豆半島は、遠いな・・・到着したのは、朝6時25分頃でした。



    終わりかけ
 河津桜の期間中は、町内にあちこち用意されている駐車場は、全て、1回500円の有料です。
 所が、自分が到着した時点では、無料で停められました。
 まだ、従業員が来ていないようです。
 それとも、もう、桜の花が終わりかけていて、駐車場代を取らないのでしょうか?それは、良く
 わかりません。
 とにかく、河津桜を見てみましたが、ギリギリ、満開状態で、見る事が出来ました。
 しかし、場所によっては、既に、葉桜になっている木もありました。




 河津町に近づくにつれ、国道沿いにも、あちこち、河津桜の木が咲いていましたが、道路沿いの
 河津桜の多くは、ほぼ、葉桜状態。原木も完全に葉桜状態でした。
 だから、あきらめ半分で、目指したのですが、メイン・ストリートの河津桜は、ギリギリ、満開状態
 を維持していました。



 結局、午前6時45分頃まで、河津桜を楽しませてもらい、道路が混雑する前に、帰る事に
 しました。








    伊豆スカイライン
 通常、自分は、伊豆半島に向かう時、往路は、東伊豆の海沿いの一般道路を使う事が多い。
 帰りは、曜日や、時間帯、季節にもよりますが、往路と同じような、東伊豆の海沿いを走ると、
 だいたい、あちこちで大渋滞します。
 だから、だいたい、伊豆の真ん中、天城峠を越えて、韮山反射炉の辺りから、箱根峠に向かう
 ルートを使う事が多いのですが、この日は、午前7時前に、帰る事にしたので、そのまま、往路と
 同じルートで帰る事にしました。
 やはり、朝早いと、渋滞もなく、快適です。


   割引
 そして、途中、伊豆高原の所で、「伊豆スカイライン」の看板を見て「あれっ?」と思いました。
 期間限定で、「上限200円」と書いてあります。本当?

 伊豆スカイラインと言うと、「料金が高い」と言うイメージが強い。
 しかも、始点~終点のフルで走ると、980円かかります。
 だから、一般道路が、大渋滞していても、中々、使う事がありません。

 しかし、この980円が、200円なら、ものすごく、お得です。
 しかも、期間限定の最終日が、この日の2月28日まででした。
 (富士山の日の2月23日を中心に、2月19日~2月28日まで、上限200円キャンペーンを実施)

 これなら、普段、中々、走らないので、行ってみよう・・・と言う事で、伊豆スカイライン方面に
 向かいました。
 一般道路も、まだ、この時間帯は、渋滞表示がありませんでしたが、チョコチョコ信号は、
 あります。
 どちらが早いのか?は、わかりませんが、200円で走れるなら、たまには、伊豆スカイラインを
 走ってみようと言う事で、久々に、始点~終点まで、フルに、伊豆スカイラインを走ってみる事に
 しました。

   快適
 やはり、伊豆スカイラインは、快適です。
 この時間は、途中まで、まだ、前後、何も走っていませんでした。
 信号が、全くないので、ストレスなく走れます。
 おまけに、富士山も、ボヤーッと、姿を現しており、見る事が出来ました。




   走りやすさ
 伊豆スカイラインでは、結構、カーブと、上下を繰り返す、ワインディング・ロードの運転を求め
 られましたが、サスペンションが、しっかり、踏ん張るし、変なロールもしないし、道路の継ぎ目で
 跳ねる事もなく、このような道路を走ると、その車の性能の本当の姿が見えるのだな・・・と
 思いました。
 高速道路でのド安定な走り。そして、峠のカーブや上下が繰り返される道路での安心感。
 これは、疲れないな・・・と思いました。
 ただ、エンジンブレーキは、使いにくい。
 メルセデスのシフトレバー式は、パドルのマイナスでシフトダウンするしか、方法がありませんが、
 E250の時も、E220もエンジンブレーキが使いにくく、あまり使いたくなくなります。
 だから、フットブレーキで減速する率が増えます。
 


    給油
 そのまま、順調に移動。そして、給油する事にしました。
 本当は、給油所まで行くのは、遠回りになるのですが、今後の予定を考慮すると、どうしても、
 この時点で給油しておかないと、次のタイミングが、難しくなるので、ここで給油する事に
 しました。

 オド・メーター    6249km
 トリップ・メーター  409.7km
 車載燃費計     16.9km/ℓ



 給油量       26.89ℓ
 単価         77円/ℓ(会員割引適用後)

 満タン法燃費   409.7÷26.89=15.23614726km/ℓ




 久々に、念願のリッター15km越えを達成。

 実は、この日、伊豆スカイラインに向かう前は、平均燃費が、17.2km/ℓ前後で推移して
 いました。
 この日だけの燃費も、伊豆スカイラインに向かう前までは、19.2~20km/ℓ前後で推移して
 いました。

 もし、復路を、平坦地が多い東伊豆の海沿いを、そのまま、走っていたら、どうなっていた
 のか?は、気になります。
 今回の前半は、ほぼ、チョイ乗りだけの連発使用だったので、車載燃費計でも、リッター14km
 代から、中々、伸びてくれませんでした。
 しかし、前日のバイパス走行で、かろうじて、リッター15kmを越え、その後、伊豆半島への
 早朝の、かなりスムーズな移動によって、燃費を伸ばせたと言う事だと思います。
 ギリギリ満足です。

 しかし、車載燃費計で、リッター16.9kmを表示しているのに、満タン法では、リッター16kmを
 越えないのは、残念。
 いつも、満タン法で、リッター15kmを、わずかに、越えるだけと言う印象が強いです。
 中々、伸びない燃費。
 でも、今回は、そこそこ、峠も越えたし、良く頑張ってくれたと思います。


    疲労なし
 と言う事で、この日は、他にも色々用事があって、移動しましたが、長時間運転したのに、腰が
 痛くなる事もなく、全く疲れませんでした。
 この日だけで、331km走行。走行時間は、7時間28分。
 これだけ走ったのに、疲れず、帰宅出来ました。

 疲れない車って、このような事を言うのか・・・と言うのを、久々に実感しました。

 帰宅後の平均燃費は、この日だけの平均燃費だと、車載燃費計で、17.9km/ℓでした。
 これは、すごい。満タン法でも、この日だけなら、リッター16km前後走れたのだと思います。

Posted at 2016/03/01 07:52:12 | クルマ
2016年02月27日 イイね!

GLC250スポーツ試乗、意外な結果

   GLC250 SPORT
 GLC250に試乗してきました。
 試乗車は、GLC250 スポーツです。



    ラインナップ
 GLCの日本導入初期のラインナップは・・・

 GLC250 4MATIC             628万円
 GLC250 4MATICスポーツ        678万円
 GLC250 4MATICスポーツ本革仕様  745万円

 尚、日本導入記念初期モデルとして、
 GLC250 4MATIC エディション1 と言う特別モデルがあり、これは、796万円です。
 (全国限定250台)

 これは、東京モーターショーでも展示されていた、特別内装のナッパレザーシートや、
 20インチ専用アルミホィール+20インチタイヤ、特別塗装色のダイヤモンドホワイト、
 特別内装色などが装備されているモデルです。

 輸入車の場合、最近は、輸入導入直後に、このような「エディション1」と言う特別モデルを
 輸入する事が多いですが、GLCも、定番の仕様を入れて来ました。

 尚、GLC250と、GLC250スポーツの装備の違いは、タイヤサイズが、18インチか、
 19インチか?それに伴うアルミホィールのデザインの違い。
 前席パワーシートが、メモリー式か?メモリー式ではないか?とか、内装の質感の違い、
 外装がAMGスタイリングパッケージになっているか?いないか?
 12V電源が付いているか?いないか?スポーツサスペンションか?ヘッドアップディスプレイ
 の有無・・・程度の違いです。

 それを、どう考えるか?だと思います。
 尚、GLCでは、AMGスタイリングパッケージ付きのスポーツでも、フロアマットは、オプションに
 なってしまいました。オプション価格は、9万円。

 もし、自分が買うなら、ベースグレードのGLC 4MATICで充分です。
 ナビも、自動追従も、360度カメラも、ハンズフリーハッチゲートオープンなども、ベース
 グレードから、装備されています。

 フロアマットも、買うなら、メーカー純正ではなく、国産車同様に、Y-MTとか、HOT FIELD
 などの会社が出して来ると思うので、それで充分。
 実質、半額以下で、出してくるはずです。

    スペック
 尚、GLC250のスペックは・・・
 1991cc DOHC直列4気筒 直噴ターボ・ガソリンエンジン
 最大出力 211馬力/5500回転、最大トルク 35.7kg・m/1200~4000回転
 JC08モード 13.4km/ℓ
 タンク容量 66ℓ(無鉛ハイオク仕様)
 車両重量 1800kg(スポーツ=1830kg/スポーツ本革仕様=1860kg)
 ブレーキ 前ベンチレーテッドディスクブレーキ/後ベンチレーテッドディスクブレーキ
 最小回転半径 5.7m
 タイヤサイズ GLC250 235/60R18(前後共に) 
 GLC250スポーツ+本革仕様 235/55R19(前後共に)
 エディション1のみ255/45R20(前後共に)
 サイズ  4660mm(長さ)×1890mm(幅)×1645mm(高さ) 
 ホィールベース 2875mm
 サスペンション 前4リンク式/後マルチリンク


    待望のSUV
 自分が「大きさ・高さ」のパッケージとして、理想としていた、C-CLASSベースのSUV。
 それが、GLCです。
 しかし、日本に導入されたのは、ガソリンエンジン(直噴2000ccリーンバーンターボエンジン)の
 GLC250のみ。

 ディーゼルや、PHVの導入も追加予定されていますが、ディーゼルに関しては、約1年後の
 導入だそうです。ガッカリ。

 しかし、GLCとしてのパッケージング、そして、走り心地を、一度、体験しておきたくて、試乗
 させてもらう事にしました。


   ハンドルが切れない 
 試乗車に乗り込んで、動かし始めて、一番最初に感じた事。
 それは、「うわっ、この車、ハンドル全然切れない」と言うのが一番最初の印象でした。
 この試乗の時、写真を撮った位置から、道路に出る為に、右に曲がったのですが、右に曲がって
 頭を振った所に、たまたま、この日は、この販売店の工事をやっており、大型トラックが、停止
 していました。
 その大型トラックを避けて、曲がりたかったのに、一発で曲がれませんでした。

 もし、ここに、大型トラックが、止まっていなかったとしても、ステアリングを、思いっきり右に
 まわして感じたのは、これまで、色々乗り比べた、どのメルセデスより、ハンドルが切れない・・・
 と言う印象。

 しかも、ステアリングをまわした時のパワーステアリングの重さや、車両が、低速で動き出す時
 の車両全体の動きが、とにかく、重くて、曲がりにくい印象でした。
 試乗後に、カタログで確認すると、GLCの最小回転半径は、5.7mでした。
 これは、メルセデスにしては、めずらしく、小回りが効かない車だ・・・と思いました。

 自分は、BMWのX3が、ハンドルが切れない車と言う事で、認識してましたが、BMWのX3と、
 さほど変わらない大回りな印象でした。
 のちに、カタログで確認してみると、BMW X3の最小回転半径も、5.7mでした。
 SUV型のフルタイム4WDになると、こうなってしまうのでしょうか?

 メルセデスベンツは、「ハンドルが切れる」と言うのが、売りのはずなのに、C-CLASSベースの
 車が、S-CLASS(最小回転半径5.5m)より大回りと言うのは残念です。
 まず、駐車場を出る時点で、この点、「あれっ?」と言うマイナスな印象が残りました。


    走り出し
 そして、公道に出て、走り出しました。
 今回は、流れの良いバイパスなども走る事が出来ました。
 高速走行も、少し出来ました。

 走りに関しては、特に、感動する所はなく、良く出来たメルセデスです。
 C-CLASSの走りを、フルタイム4WDにして、車高を高くしたSUVにすると、こんな感じ
 なのか・・・と言う印象。
 ACCの作動の精度も、セダン、ワゴンのC-CLASSや、E-CLASSなどと、試乗した短時間
 では、特に、変わった所は、感じられませんでした。
 尚、騒音系は、「やはり、C-CLASSクオリティだな」と感じるものでした。
 
 普段、E-CLASSに乗っている人が、乗り比べると、少し、全体的な騒音が大きめ。
 やはり、きちんと、序列が守られていると言う印象でした。 

 つまり、騒音系は、フルモデルチェンジ前の実質、「1世代前」になるE-CLASSであっても、
 やはり、Eは、E-CLASS。
 最新型のC-CLASSをベースにした最新SUVでも、騒音は、1世代前になりつつある
 E-CLASSより、少し、大きめです。

 やはり、全体的な質は、実質、1世代前になるE-CLASSでも、最新型C-CLASSより、
 上なのだ・・・と言う事を実感出来ました。
 尚、GLCは、ランフラットタイヤが標準です。それも多少は、影響しているのかもしれません。
 
 エンジンは、2000cc直噴リーンバーンターボエンジン。
 これは、「250」と呼ばれるシリーズに搭載されているエンジンです。
 E250と、同じエンジンです。
 しかし、GLC250は、9速オートマチックが搭載されています。

 7速オートマチックでしか、「250」には乗った事がなかったので、9速での「250」が、どう
 違うのか?は、楽しみでした。
 E250では、超低速で、パドルシフトで、早めにシフトアップさせると、かなり、ギクシャクして
 ましたが、そのギクシャク感がなくなってました。
 それなりに熟成されたのでしょう。
 そして、E250では、7速オートマチックが搭載されていましたが、GLC250は、9速オート
 マチック。オートマチックの味付けなども、違うのだと思います。
 エンジンの制御は、終始、スムーズと言う印象でした。
 時速何kmで、何速にシフトアップする・・・と言うのは、短時間試乗では、覚え切れず、わかり
 ませんでした。
 しかも、横に担当営業が同乗しているため、色々会話しながら走る必要もあり、覚えている
 余裕がありませんでした。


    しっかり感
 車両に関しては、さすがに、しっかり感があります。
 左右に車両が、フワフワ揺れる事もなく、変なダッチロールをする事もなく、常時、安定して
 います。やはり、基本がしっかりした車だと言う印象です。
 車としては、はやり、最高峰の車だと実感します。

 ここまで、色々厳しい感想を書いた部分もありますが、それは、他のメルセデス車を、色々
 乗り比べての印象です。
 このサイズ感、この程度のハンドルの切れ角で良いなど、その点に問題なければ、車としては、
 素晴らしいしっかりした車でお勧め出来ます。
 ただ、価格が600万円オーバーである事を考えると、「そんなの当たり前のクオリティ」だとは
 思いますが・・・
 これが、200万円台の前半のSUV車で、このクオリティを出せていれば、大絶賛でしょう。


   重さ
 しかし、試乗中、どんなシーンでも、ずーーっと感じていた事があります。
 それは、「とにかく、重い」と言う事です。
 車両重量は、ベースグレードのGLC250 4MATICが、1800kg。
 試乗車のGLC250 4MATICスポーツが、1830kg。
 最上級グレードのGLC250 4MATICスポーツ(本革仕様)が、1860kg。

 どれも、1800kgオーバーです。
 やはり、1800kgを越えると、重さを、感じるのだと思います。
 と言っても、自分が、普段乗っている、E220は、1940kgです。
 しかも、ノーズが重いと言われるディーゼルエンジン。そして、後輪駆動。
 それなのに、100kg以上軽いGLC250の方が、全体的に、終始、「重い」と感じました。

 4MATICで、前輪も後輪も常時駆動しているから、何となく、重さを感じるのでしょうか?
 でも、BMW X3も4WDですが、X3でこんなに重さを感じる事は、ありませんでした。
 X3は、ディーゼルモデルで、1840kgです。
 試乗車のGLC250スポーツより10kg重いのに・・・


   大きい
 あと、ずっと感じていたのは、思った程、視界が良くないと言う事。
 着座位置が高いので、見晴らしがよく、運転しやすいのだろう・・・と思っていたのに、着座位置
 が、埋もれた感じになってしまい、思った程、視界が、開けていないのです。
 座席位置も、高めにしたのに、車両におおわれた感じなのです。

 その理由の一つを、横に乗っていた担当営業が、補足してくれました。
 「安全と剛性のために、Aピラーを太くしている事と、ドアミラーの位置の関係で、見晴らしが悪く
 それが原因で、全体的に、大きく感じてしまうのだろう」との事。

 営業の人から聞きましたが、実は、色々なお客さんが、試乗して、「C-CLASSベースの
 割りに、乗ってみると、大きぎる印象が強く、運転しにくい」と言う感想を漏らす人が多いのだ
 そうです。

 自分も、開放感と言う点では、BMW X3の方が、良くて、運転しやすいと思いました。
 C-CLASSは、最小回転半径5.1m。E-CLASSでも、最小回転半径5.3mです。
 S-CLASSは、標準モデルで、最小回転半径5.5mです。

   メーターが見えない
 そして、試乗中、感じたのは、メーター類の一部が、隠れてしまい、見えにくいと言う事です。
 これは、自分の着座位置、ステアリングの前後・上下調整を、色々やり尽くしても、改善されま
 せんでした。

 スピードメーターの上の方が、どう調整しても、ステアリングの上の部分に、重なってしまいます。
 メーターの中央一番上の部分には、オートマチックのシフトが、何速に入っているのか?が表示
 されますが、それも、ステアリングに隠れて、見えないのです。

 では、自分の着座位置を下げれば、見えるようになりますが、そうすると、運転しにくくなり、
 適切な運転位置が取れませんでした。
 ステアリングを自分の方に、引いてみれば、多少は、見えやすくなります。
 ステアリングを手前に引いて、少しでも、メーターの上の部分が見えるようにしてみましたが、
 そうすると、ステアリングが、自分の体に近付き過ぎて、ステアリング操作が、やりにくく
 なりました。
 そこで、シートを後ろに下げてみると、今度は、アクセルペダルと、ブレーキペダルを、きちんと
 踏めなくなりました。
 特に、ブレーキペダルが、踏み切れないと言うのは緊急時に大問題となりますので、結局、
 メーターが見える位置にシートを動かすと、運転位置に大きな支障が出る状態になりました。
 
 実は、E-CLASSの着座位置も、自分の体格では、若干、メーターが見えにくい位置にしか、
 適正位置が取れません。
 GLCほど、モロにメーターの上の方が、見えなくなる事はありませんが、少し、見えません。
 GLCは、更に、メーターが見える位置をきちんと、取れない印象がありました。
 
 尚、横に乗っていた、担当営業の人も、「もしかして、メーター見にくいのでは?」と言っていた
 ので、同様な感想を漏らす人が多いのかもしれません。


   9速に入らない
 メルセデスの9速オートマチックは、時速100kmで、9速に入らないので、日本では、意味が
 ないと色々なメディアで、言われています。
 しかし、C-CLASSセダン、ワゴンの場合は、パドルシフトで、強引に「プラス」すると、100km
 でも、9速に入る・・・と、色々な人が言っています。
 そこで、GLCでも試してみましたが、高速走行時に、メーター読みではなく、GPS計測で、
 時速100kmになった時に、パドルで強引に「プラス」にしても、9速には、入りませんでした。
 何kmで、9速に入るのか?は、わからないまま。自分の試乗中は、結局、9速までシフトする事
 が出来ませんでした。

 
   シートサイズ
 C-CLASSに乗ると、「小さい」「狭い」と感じていたのに、GLCに乗り込むと、「思ったより広い」
 と感じました。
 車高が高く、背が高いので、上の広さの開放感から、広く感じるのだと思っていましたが、
 カタログで、シートサイズを見てビックリしました。

 GLCのシートサイズ。
 前席の座面長は、495mmです。ビックリです。サイズ、小さすぎです。
 C-CLASSは、セダンも、ワゴンも505mmなのに、GLCは、少し、サイズを小さくしている
 のです。
 この前席の座面長が495mmと言うのは、三菱のGG2Wプラグインと、全く同じ。
 ただ、横幅は、510mm。(GG2Wプラグインの前席の横幅は、505mm)

 後席に関しては、GLCの場合、座面の長さ460mmです。(GG2Wプラグインの後席座面長は
 445mm)
 これも、短かい。後席座面長に関しては、ベースのC-CLASSのセダン・ワゴンが、500mm
 なので、一気に、40mmも短くなっています。これには、驚きです。

 シートサイズを、ベース車両のC-CLASSより、若干、小さくしているので、多少、空間が広く
 感じたのかもしれません。


 ちなみに、ベース車両のC-CLASSは、セダン・ワゴン共に、次のようになっています。
 前席 座面長 505mm/横幅510mm
 後席 座面長 500mm

 E-CLASSは、セダン・ワゴン共に、次のようになっています。
 前席 座面長 515mm/横幅520mm
 後席 座面長 475mm

   
   後退しにくい
 試乗は、途中で、大渋滞になり、ストップ&GOを繰り返す状態になり、そのまま、販売店に戻り
 ました。渋滞の中でのACCの機能は、全く違和感なく、使いやすい。
 これに関しては、C-CLASS以上のメルセデスに装着されている「2眼式白黒認識カメラ+
 2種類のレーダー」のシステムと共通なので、精度の高さは、安心できるものでした。

 しかし、最後に販売店に戻り、バックで、車庫に入れる所まで、やらせてもらいましたが、窓を
 開けて、後方を見る時に、後方を見にくい。
 シート位置を、運転する為の最適位置に合わせているのに、窓から顔を出して、バックしようと
 すると、着座位置が低くて、窓から、後方を目視しにくいのです。
 シートを高くすれば、顔を出しやすいのでしょうが、駐車の度に、そのような再調整をやって
 いられないシーンもあります。
 思った程、取り回しが、全体的に、良くないと言うのが、今回試乗して感じた「第一印象」です。

 ただ、1回目だけの印象で、全てが、わかった訳ではないので、その点は、自分自身の目で、
 本気で考える場合は、何度も、試乗して、確認する事だと思いました。

 GLCには、C-CLASSに装着出来ない「360度カメラ」が標準装備です。
 それを見ながら、後退して欲しいと言う事なのかもしれませんが、自分は、自宅駐車場が、
 360度カメラだけを使った後退が出来ないので、やはり、窓を開けて、顔を出しやすい構造は、
 個人的には、必要です。


   E-CLASSの快適さ
 試乗を終え、営業の人と、色々雑談して、その後、帰宅する為に、E220に乗り換えました。
 すると、E220が、こんなにも軽やかで、視界が良くて、運転しやすいのか・・・と言う事を感じ
 ました。
 
 通常、SUVから、E220に乗り換えると、視点が低くなるので、「地を這っているようだ」と、
 感じたのに、今回は、なぜか、E220の方が、開放感があり、軽やかに感じました。

 あと、E220は、ディーゼルなのに、全体的な車内騒音が静かなので、GLCより、静かで快適
 だと感じました。全体的なしっかり感も、やはり、1クラス上だと感じました。

 メルセデス、やはり、車格と言うのは、きちんと、序列がわかるようになっているのだ・・・と言う
 のを、あらためて、再認識しました。


   GLC買うか?買わないか?
 では、GLCを買うか?買わないか?ですが、試乗してみて、思った程、自分が思っていたものと
 違い過ぎました。答えは「買わない」です。

 ディーゼルが追加になったとしても、恐らく、GLC250より、更に、重くなります。
 そうなると、4MATICと言う事もあり、いくら、9速オートマチックを搭載したとしても、燃費は、
 E220ワゴンより、もっと、悪くなるはずです。

 自分は、E220ワゴンの実用燃費が、15kmを越えるか?越えないか?でも、不満が大きい
 ので、これより実用燃費が悪く、重量が重く、視界が悪く、小回りも意外に利かない事が
 わかったGLCは、興味が薄れました。

 東京モーターショーで、初めて、実物に遭遇した時は、かなり期待したのですが、実物を
 運転してみると、期待値程の内容ではありませんでした。

 これなら、以前から、積極的に、SUVを造っていたBMW X3の方が、洗練されています。
 ただ、BMW X3もハンドルが切れない・・・とか、アクセルペダルが左に寄り過ぎていて、
 せっかくのオルガン式ペダルの優位性が薄れている・・・とか、夜間のメーター色が、赤色に
 なるので、目が疲れる・・・とか、試乗したM SPORTSディーゼルに関しては、
 乗り心地が、いま一つで、シートも小さめで、腰が疲れる・・・などの点が気になり、自分は、
 現行型X3の、M SPORTSは、個人的には自分に合わず、検討対象外ですが、GLCは、
 X3のような部分のマイナス面がないものの、総合的には、いま一つ。

 これなら、走りや、色々な面で、多少劣っていても、国産SUVの4WDの方が、自分には、
 合っています。

 あとは、価格です。
 GLCは、この内容で、600万円台~700万円台中心。うーん・・・ちょっと、高いかな。
 ディーゼルは、もっと、高くなると思われますが、この内容で、更に、高額になると言うのなら、
 手が出ません
 と言う事で、約1年後に発売になると言われる「GLCのディーゼル待ち」も、解除する事に
 しました。

 メルセデスの場合は、発売直後モデルと1年後のモデルでは、カタログ上、全く変更が
 なくても、乗り味が、ガラリと変わっている事がある・・・と、良く言われます。
 CLAが、特に、その典型的なモデルだったそうです。
 GLCも、初期導入モデルと1年後モデルでは、ガラリと変わっている可能性はあります。
 しかし、パッケージングに関しては、変えようがない。
 残念ながら、有力候補からの脱落です。



   疑問
 そして、最近のメルセデスの戦略にも、疑問を感じる事があります。
 A-CLASSを、現在の形にして、買いやすく、使いやすくして、裾野を広げた所までは、
 大歓迎でした。

 しかし、消費税が8%になって以降、値上げが数回。
 ただ、値上げは、レートの関係もあるし、ライバル他社も、密かに、チョコチョコ車種限定などで、
 値上げをやっていたので、そこは、仕方ないと思います。

 しかし、マイナー・チェンジで、結構、装備内容以上の値上げが、目立つようになりました。
 最近は、AMGスポーツパッケージ系が装着されたグレードの「フロア・マット」を標準装備から、
 落としました。
 以前は、AMGスポーツパッケージ系のグレードを選ぶと、フロア・マットも付いて来たのに、
 オプションに格下げされました。
 実際、GLCもフロア・マットは、GLC250スポーツでも、オプションになっています。

 実は、2年前より、実質、30~50万円前後、値上がりしている車種・グレードが目立ち
 始めました。
 値上げした分、装備を充実させた車種もあるのですが、日本のユーザーが、要望する事が多い
 オプションが標準装備化された例が少なく、どーでも良い装備が、標準装備されただけとか。
 例えば、アジリティコントロールが付いたとか、自動パーキングが、縦列と並列のどちらも標準
 装備された・・・とか。
 そして、新規導入車種の価格設定も、高過ぎます。
 それが、一番わかるのが、PHVのラインナップ。


   PHV比較
 C-CLASSのPHVが追加されました。
 W205(セダン)のPHV 350eアバンギャルドは、707万円。
 S205(ワゴン)のPHV 350eアバンギャルドは、782万円。
 7速オートマチック
 EV走行可能距離 28.8km(W205セダン)/28.6km(S205ワゴン)

 ライバルのBMW 3シリーズ(セダンのみ)のPHV 330eは、ベースグレードが、554万円。
 330e SPORTS が、577万円。
 330e Luxury が、597万円。
 330e M SPORT が599万円。
 8速オートマチック
 EV走行可能距離 36.8km

 3シリーズワゴンには、PHV設定なし。

 代わりに、2シリーズ・アクティブ・ツアラーにもPHVを設定。
 2シリーズアクティブ・ツアラー 225xe Luxury   488万円
 2シリーズアクティブ・ツアラー 225xe M Sport 509万円
 6速オートマチック
 後輪をEVモーターで駆動する、4WD。
 EV走行可能距離 42.4km
  
 EV走行可能距離は、BMWの方が、少し、長めなのに、価格は、メルセデスのPHVの方が、
 100万円以上高い設定。

 しかも、スペックを比較して、明らかに、メルセデスの方が、スペック的には劣っているのに、
 100万円以上高い。
 BMW2シリーズ・アクティブ・ツアラーPHVなどは、前輪駆動+後輪をEVモーターで駆動
 させる4WDで、42kmEVで走るのに509万円と言うバーゲンプライスです。

 国産PHVにも、堂々と対抗出来る戦略価格。
 GG2Wプラグインとも、堂々と戦える内容です。
 ゴルフGTEより、パッケージ的にも優れていて、性能も、完全に対抗出来ます。


    戦略
 このように、最近のメルセデスの価格設定、「ちょっと、高過ぎる」と言う物も、増えて来ました。
 逆に、大バーゲン価格だった、S-CLASSの300h(ディーゼル・ハイブリッド)は、次の
 マイナーチェンジで安すぎたとの事で消滅するかもしれない・・・との噂も流れているようです。

 買い得なグレードは、引っ込めて、他は、どんどん値上げ。
 うーん・・・・どんどん、買いにくくなっている気がします。

 一時期、国産車がつまらなくなり、輸入車に流れている・・・と言われていました。
 しかし、最近、再び、国産車に戻る流れになりつつある・・・とも言われています。
 自動追従、自動パーキング系が、以前は、輸入車の優位点でしたが、最近、この点、トヨタが
 巻き返しを始めたので、価格的に、優位な国産車を、見直している流れもあるのだとか。

 国産車は、例えば、レーダー探知機のOBDⅡ接続が、ほぼ、どの車種でも対応していますが、
 輸入車は、特殊で、未対応の車種が多く、対応車種も、ショップ限定で、高額対応しかできない
 パターンが多い。
 TV/ナビキットも同様です。
 そのような点の不便な部分も、輸入車には、あります。
 タイヤも大きめの車種が多かったり、ウィンター・ワイパーも、社外品がない車種があったり、
 結構、色々と、かかる事が多い。

 やはり、国産車は、その点、使いやすいのでしょうね。
 今後のメルセデスの戦略、どうなって行くのでしょうか?
 戦略が自分の望む方向と、離れて行くのかな・・・

    
Posted at 2016/02/29 08:18:30 | 試乗記 | クルマ

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