リアクランクシールを交換してみた

リアクランクシールはフライホイール内にありますのでミッションを降ろします。
ミッションを降ろすには、色々な部品を外します。
左右エンジンマウント、Rrエンジンマウント、エンジンワイヤー、スタータ、エキゾーストパイプ、マニバータ、O2センサー、シフトケーブル、ドリブン、スチフナ、エンドプレート、クラッチレリーズ、ハウジング、ドライブシャフト、ボールジョイント、Frスタビライザー、左右スタビリンク、左右ラグナ棒などを外してやっと降ります。

ミッションジャッキにて降ろしました。オイルを抜いてるとはいえ、重いので買いました。まぁトルコンやハイブリッドのミッションに比べれば赤子みたいなもんですけどね（笑）

クラッチを外し、フライホイールを外すと現れるリアクランクシール、こいつが酷いオイル漏れを起こしてました。経年劣化ですね。
以前直した跡が有りましたが、オイルパンとエンドプレートの隙にシーリングをしただけだったので、根本対策されてませんでした。
ここまでやると確かに金が掛りますからね。

こいつがリアクランクシール。￥1,000もしない部品なのに何万も工賃が掛るんですよね。それが嫌で工具を揃え自分でやってます。

ミッションの内部もオイルまみれでした。この後綺麗に掃除して、レリーズフォークにもグリスアップ。リアのクランクシールも打ち込みミッションを元に戻しました。
何度か試走してオイル漏れを確認、漏れは無いです。でも、エンジンヘッドのガスケット交換が残ってますが・・・