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2016年07月07日

718ボクスターS、911カレラの試乗とボクスターGTS

718ボクスターS、911カレラの試乗とボクスターGTS 先週末は718ボクスターのデビューフェアだったが、私のディーラーにはまだ試乗車がなかった。けれども、かねて興味があった後期型の素カレラに試乗することができた。

普段は同系列の結構遠い他店舗にあるのだが、たまたま入れ替えのために、私がよく行くこのお店に来ていたのだった。

興味があったのは、ダウンサイジングによってターボ化され、初期トルクがグッと上がった後期型の素カレラは、私には最も身近な次の乗り換え候補車だからだ。その印象は後で書く。

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さて、七夕の今日は、愛車ボクスターGTSのエンジンオイル交換のついでに、ようやく718ボクスターのSに試乗することができた(どっちがついでか微妙だが)。

この718ボクスターSは右PDKで、走りに関わるオプションとしては、スポーツクロノ・パッケージとPASMスポーツシャシーを装備している。ホイールはSには標準の19インチで、タイヤはヨコハマのADVAN Sportを履いていた。

おろしたての新車で、走行距離はわずか50kmほど。私の前に試乗していた人がいて、エンジンはほどよく暖まっている(ちなみに、その車が道に出て行った時のスルスルと滑らかな加速はなかなか格好良かったのだが、「バルルルル…」と低い排気音の中に、幾らか刻みの粗さを感じた)。

ポルシェの走行モードは「Sport」が基準だ。お手並み拝見とばかりに、アクセルを深めに踏み込むと、「キュルル!」とリヤタイヤのスキール音が響く。さすがに420Nmのトルクは伊達ではない。

ところが、加速Gが強まっても音が上がっていかない。おっと前車に追いついてしまったと、パドルでシフトダウンする…「ボゥゥン!」と瞬時にPDKが滑らかにブリッピング音を響かせるが、この音も低い。結局このエンジン、排気音は、こうして最後まで低音域を上下し続けていた。

もう一つ印象的だったのは、ボディ剛性感の抜群の高さだ。試乗してしばらくしてからオプションリストや手元スイッチを見直したら、電制可変サスペンションのPASMではなく、固定の※「PASMスポーツシャシー」だったので納得したが、逆から考えれば、乗り心地がとても良くて、そうとは気付かなかったことが驚きだ。どうやら足回りの方にも、前期型981からの進化があるようだ。

※打消線により修正~ 「PASMスポーツシャシー」は固定ではなく、通常の「PASM」同様、手元スイッチを備えた電制可変の、よりハードなサスペンションだった。車高も通常の「PASM」装着車よりもさらに低くなる。ボクスターのSにのみオプション設定が可能。

試乗車の内装はベージュで、GTスポーツステアリング(小径化のためか程良い重さがある)の色まで同じだが、直射日光下のオープン走行でも、その明るいベージュがフロントウィンドウに反射して見にくいということはなかった(写真の角度では見事に反射しているが、運転席からはそのようには見えない)。逆に黒い内装に慣れた自分には、それが真夏の暑さをしのぐほどの華やぎに感じられた。

車内からの前方視界では、両ヘッドライト内側のエッジが高く鋭く目立つため、左右の見切りがとても良くなったと思う。

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さて、後期型の素カレラ試乗の話に戻ると、こんな事を言っては栄光の911には申し訳ない気がするのだが、期待したほどの満足に浸ることはできなかった。もちろん、ボディの出来映えは素晴らしいと思う。カレラSのチューン・ダウン版とは言え、新開発のフラット6の3Lターボも必要にして十分なトルクとパワーがある。標準装備となったPASMの働きで、走りも乗り心地も素晴らしい。けれども、何か「ガツン」と来るものが足りない気がする。カレラSには、そのようなものがあった気がする。

(オプションはスポーツクロノと20インチカレラSホイール程度の素敵に質素な車。色も良い。)

そもそも991型の911カレラは「スポーツカーというよりもGTカーだ」などと言われることがある。これは多くの他のメーカーの車にも言えると思うことだが、最近の車は、モデルチェンジするたびに安定化、安全化が進む傾向がある。同時に、さらに重要な課題として、エンジンのダウンサイジングに見られるような環境性能の向上が果たされる。

要するに、あらゆる車が「優等生」に生まれ変わっていく。だが、カーマニアが車に求めるものは、誇張して言えば「毒」や「牙」のようなものだ。

獰猛なRRという911の「毒」や「牙」が、長い間マニアを魅了し続けてきたのではないか。後期型の素カレラは、右PDKの素晴らしく運転しやすいGTカーだった。だから余計に、アクセルを踏み込んだ時に、RRというアイデンティティを無理に思い起こさせるかのように、リヤから小さく響くエンジン、排気音が逆に私を悲しませるのだ。いくら頭ではボクスターはカレラの入門車ではないと思っていても、ふと腹に湧いてくる「いつかは911」なんていう助平心を、見事に打ち砕いてくれた試乗だった(でも万々一乗り換えることがあったとしたら、スポーツクロノとスポーツエギゾーストは必須かなw)。

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また718ボクスターSの話に戻る。このパワフルで安定感に満ちた、オプション込み千百三十九万七千円というメチャクチャ高価な車の印象が、その後期型の素カレラ(こちらも結局は高価)の印象と不思議に重なって感じられるのだ。

それは多分、低回転域から最大トルクを発して、ピークまでほぼ直線的にパワーを伸ばし続けるターボエンジンの出力特性のためかもしれない。また、低域を上下しながら易々と高速走行を実現してしまう、エンジンや排気の音のせいかもしれない。さらに、ますます走りの安定性を実現した、優れた足回りのせいかもしれない。こうして数え上げてみると、それぞれ見事な「進化」なのだけれど。

ちなみに、素の718ボクスターの方は、このSとはまた異なるバランスの良さがお勧めの、素晴らしい車だという話もディーラーで聞いた。一度試乗してみたいものだ。

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ハイパワーターボの試乗を終えた、愛車ボクスターGTSの帰路では、久しぶりにトルクの細さと吹け上がりの鋭さと甲高いエンジン音を強く意識させられた。オイル交換を終えたばかりなので、なおさらだ。思い返してみると、車の絶対的な速さと、相対的な速さの感覚の違いが良くわかる。
その「相対的な速度感」はまだまだ成長中なので、たまたま巡り会ったこの愛車を、大事に育てて行きたいと思った。
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Posted at 2016/07/08 02:28:06

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この記事へのコメント

2016/07/08 04:04:21
>カーマニアが車に求めるものは、誇張して言えば「毒」や「牙」のようなものだ。

その通りです。
それにしても、今はポルシェでも右Hなんですね。
何だかなー。
左Hを違和感なく颯爽と乗りこなすのがステータスだったんですけどね、僕らの時代は…

スパグラさんの車、最高ですよ。
左のMT。
あーー たまんね〜。
コメントへの返答
2016/07/08 23:45:42
Kykmさん、こんばんは!最初のコメント、どうもありがとうございます!

ご賛同ありがとうございます。実は「毒」という言葉を使ったのは、ディーラーの営業担当氏です。私はその時「牙」と言っていました。さすがプロです。1ランク上でした(笑

今は右ハンドルです。特に最近は。というのも、どうも国が外車ディーラー全体に、日本に左ハンドルを入れないよう、圧力をかけているそうです。ボクスターやケイマンだけでなく、カレラもそうなっていくようです。しかし両ハンドルが可能だったのは、占領軍の車両対応のためだそうですね。でも左も、慣れれば走りやすいですね。一年半以上乗って、そう思います。

ステータスというのは、昔から外車に乗る人には、特にそうだったでしょうね。私も若い頃、少し憧れていました。今自分が左に乗っているのは、MTのニュートラルなペダルレイアウトのせいですが。もっとも、右ハンの足元が左に寄っているように、左ハンの方は右に寄っているそうです。ABペダルはそんなこと感じませんが、Cペダルはもうちょっと左でも良いかな、と思うことはあります。

話を試乗車に戻すと、ハンドルは(これまでは)たまに左もあったので良いとして、MTはまったく見たことがないです。少なくもうちのディーラーでは。カレラの左MTの試乗車があればいいのに!ホントたまんね~っすよw
愛車を褒めて頂きありがとうございますm(_ _)m
2016/07/08 07:35:36
スパグラさん、おはようございます。
今回も非常に分かりやすい試乗記をアップしていただき有難うございます!

シルバーボディにベージュの内装のボクスターは、私には魅力的に映ります。
走りにも満足感を持てたコメントは、ボクスターに興味のある者にとりましては、とても参考になるものだと思われます。
意外だったというか残念なのは、素の911がスパグラさんの五感に訴えかけるものに、今一つ欠けていたことです。(^^;;
911の4S辺りを試乗する機会があった際の、スパグラさんのインプレを是非ともお伺いしてみたいものです。
ALPINA納車の際には、是非とも一度オープン・トレイン走行にお付き合いください。
コメントへの返答
2016/07/09 01:36:17
Michael_01さん、こんばんは!お優しいコメント、いつもありがとうございます。

ベージュ内装は私もかねて気になっていたものですから、今回の直射日光の下のオープン走行で、どんな風に感じられるか楽しみでした。結果は記事に書いたとおりですが、明るいのは良いですね。走っている間中、心が浮き立っていました。黒い内装はやはり内向的です。ベージュはオープン走行にふさわしい外向性を持っていると強く思いました。

走りも十二分に良かったです。BMWには無い、2.5Lの四気筒ターボのフィーリングは、Porscheらしい迫力、力強さを感じました。低速トルクがあるので、そんなに力まなくてもスイスイ走ります。911カレラターボと同じVGT方式というのも、マニア心をくすぐりますね。音の低さも、逆にパワーの厚みのように感じられます。そして、私が乗ったのはまだ50km程度のおろしたてなので、走り込むほどにエンジンはさらにスムーズになっていくと思います。

後期型の素カレラは、本当に期待していたのです。Sが良いのは当たり前なので。でも実際に乗ってみて、ボクスターGTSから乗り換えてでも欲しくなるほどの気持ちにはなれなかったのが残念でした。色んな意味で別種の車と考えれば当たり前のことなんですが、何となく911という記号には憧れがありますもんね。カレラ4Sはどうかなぁ。Sよりもさらに安定志向ですよね。

ALPINAが来るのはいつ頃なのでしょうか。納車近づいてきたら、教えてくださいね。速攻出掛けて行きますので!
2016/07/08 08:01:40
おはようございます。。。
為になる細かい試乗インプレありがとうございました!
私も試乗しましたが。。。結論的にはスタイリングも走りも全てにおいて自分の愛機の方が魅力的だと思っています。
よってインプレあげませんでした(笑)
きっと自分のクルマびいきなインプレになりそうなので。。。(笑)
スパグラさんのボクスターGTSが1番ですよ!
コメントへの返答
2016/07/09 01:49:01
KAORUNさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

いやそう言われるとあまり細かいインプレじゃなくて済みません(汗。でもKAORUNさんが記事を書かなかったお気持ちはわかる気がします。私も記事の内容が718のことだけだったら、KAORUNさんと同じように、愛車びいきな記事になりそうなので、書かないか書きにくかったかもしれません…そんなことを言いながら、後期型のカレラまで引き合いに出して、結局、よけい愛車びいきの記事になったかも(汗。

私は今も時々、ケイマンGTSも良かったかなぁ…なんて思うことがあります。ボクスターGTSの納車の少し前に、ちょっとだけ山を走って素晴らしかったので。だからKAORUNさんの綺麗なライムゴールドのケイマンGTSは、本当に素敵だと思います。
2016/07/08 08:03:56
718ボクスターSでもオプションを付けて行くと結構な価格になるのですね。「うーん、これなら素の911でも手が届くなぁ…」というポルシェの罠?にはまってしまいそうですね。

718になってダウンサイジングのみならず4気筒になってしまった事で性能は上がったけれど味わいが、という面が出て来た気がしますが、スパグラさんはどうお感じになりましたか。

車は進化するとどんどん洗練されてしまって味わいが薄くなって行く気がしますが、高性能を安全に楽しむ造りにすると自然とそうなってしまうのでしょうか。メーカーとして悩むところかもしれませんね。私は最近の911は試乗していませんが、以前のモデルだと明らかにガツンと後ろからトラクションがかかってバイクのように曲がる感触の方が好きかもしれません。

ダウンサイジングターボでトルクが太ってくると、911のハイパワーさが相対的に薄れるので逆にボクスター/ケイマンのミッドシップの優位性が出てくるのでしょうか。
コメントへの返答
2016/07/09 02:18:41
RANちゃんさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

高いですね。総額を見てちょっと驚きました。ボクスターって500万円台で買えるんだ(素の方ですが)と、以前逆に驚いたことがあって、いまだにその印象が強いです。GTSはその格別感に惑わされて、結局は結構高いでしょ、というのは置いとくとして(笑。でも確かに、この試乗車の価格が、後期型の素カレラMTのスタート価格と100万円差となると、さすがに考えちゃいますね。

そうですね…Porscheはダウンと呼ばずライトサイジングと強調しますけど、やはりそれにしても「ライト」の持つ語感は試乗してもネガティブな印象として残るのは否めないかなぁ。それがターボかどうかはともかくとしても、物理的に排気量の大きなエンジンには、やはり特有の迫力がありますね。あ、ミドリーヌ号は別です(笑。というか、この車はそもそもダウンサイジングとかの発想以前ですかね。

後期型の素カレラには期待していたんですが、ちょうど718ボクスターSの感覚とちょっと似ていて、なんとおこがましくも、自分のボクスターGTSとあまりかわらない、と直観してしまったのです。この三台は色んな意味で違う車なのに、大雑把に言えばそういうことになるので、死ぬほど高いお金を払ってまで911に乗らなくても、と思えたのは、がっかりと同時に安心でもありました(笑。

おっしゃるとおりで、ディーラーの人がそう言ってました。初期トルクからピークを発してしまうために、回転上昇にきれいに比例したパワーアップが続くだけなので、実際は相当速いのに、盛り上がってこないと。それでRRの911の場合は、蹴られるような爆発のポイントが生まれにくいですね。そして逆に、そんな出力特性なら、ケイボクのようなMRのバランスの良さの方が目立って感じられる、ということになるのかもしれません。ただ、これらは街乗り程度の話なので、サーキットや厳しい峠走りなどでは、また違う顔が見えてくるかもしれません。
2016/07/08 08:10:06
おはようございます!

プロの試乗レポートではあまりネガティヴに書かれていなかった718ボクスターのエキゾーストノート、やはり4気筒化で低域に抑えられてしまっているんですね。

個人的には回すほどに高まる6気筒NAのエキゾーストノートに高揚感を覚えます♪
コメントへの返答
2016/07/09 02:31:06
こすさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

BMWのダウンサイジングターボが出た時に、エンジン音がそれほど変わらなかった印象があるのと、Porscheでも3Lターボになった後期型の911カレラSの音が案外悪くなかったので、今回もあまり気にならないだろうと思っていたのですが、かなり驚くほど低音化していました。

もっとも、こういうのはそれ以前のエンジンの音との比較になるので、以前を知らないまたは興味がない人にはまったく問題にならないと思います。私自身、ボクスターGTS以前の歴代のPorscheのエンジン音を知っているわけでもないし(汗。

でも、愛車の帰り道の軽やかな感じは良かったですね。718は低く厚い、981は高く薄いというイメージです。
2016/07/08 08:15:24
早速、718ボクスターの試乗記をありがとうございます!
シャシーは素晴らしいけど、エンジン音は全く萌えないといったような下馬評どおりの印象でしたでしょうか。
BMWの2Lターボも同じですが、回転を上げなくてもスルスルとしっかり加速していくので街乗りはとっても楽なのですが、トレードオフであえてエンジンを回す必要性を感じさせないのは、これが正義と言えど去勢されたようなションボリ感をどこか感じてしまいますね。

とはいえ、981を欲しい身としては、718が大人気になって981の中古価格が少しでも下がってくれると嬉しいのですけどw
コメントへの返答
2016/07/09 02:42:55
boughさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

シャシーは良かったですね。それでコメントに返信しながら改めて調べてみたら、なんとボクスターSにだけ、「PASMスポーツシャシー」という名の電制可変ダンパーが選択可能で、素の方は従来通りの「PASM」しか選択できないことに気付いて、記事をちょっと訂正しました。ともあれ、この「PASMスポーツシャシー」は相当出来が良いです。それに、他にもリヤの足回りにひと工夫加えられているようです。

エンジンは、BMWのダウンサイジングターボよりも、さらに低音域が強い感じがしました。予想以上でした。でも元々Porscheの音はBMWの音と違うので、これもありかな、という感じはあります。音の刻みは四気筒並に粗いですが、これもなかなか迫力があるので、好みの問題かな、と思いますが。

boughさんはご自分の車で、すでに四気筒ターボの長短を感じてらっしゃいますからね。私は523iを除けば、以前のE90-320i、E88-120iに比べて、今のF20-116iや120iに対して、四気筒ターボの長所ばかりを感じてしまいます。だから後期型の素カレラにも結構期待していたんですが、大雑把に言ってボクスターGTSから乗り換えるほどでもないくらいの面白さで、ちょっとがっかりでした(汗。

981の中古相場の変動については、まだこれからでしょうけど、何となく当分フラット(下手すると右上がり)に推移していくみたいですね。もう、もし良いタマがあったら、思い切ってすぐいっちゃいましょう!w
2016/07/08 08:25:54
こんにちは、なるほどです。
新しいポルシェはいつも1番いい。

そんな言葉は少し疑問だったのかと感じました。

排気量の大きい小さいは、大人と子供のように違いがあるのでしょう。
今までのエンジンの重さも。。。

マイナーチェンジ頃にかなりの変化を期待したいですね。

最後にボクスターは、FR乗りが違和感なく楽しめる最高の車だと思います。
私も新型試乗したいです。(^o^)
コメントへの返答
2016/07/09 02:51:38
ちょびさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

最新のポルシェは最高のポルシェ、って言葉ですね。「最高」の意味をどこで見つけるかによっては、十分、この718ボクスターSは素晴らしい車だと思いました。世間では強く求められていて、私にはあまり関心がない燃費は、確実に良くなっていますしね。トルクやパワーも最高値はかなり上がっています。ある意味、文句ないビッグ・マイナーチェンジですね。

でも実をいうと、特にこの718ボクスターSの方は、もっとガツンと来るほど強大なトルク感、パワー感があるかと思っていました。それさえあれば、低いエンジン音も、もっと抵抗なく受け入れちゃえると思うのですが。確かに、実際、背中を押すGも強いし加速も良いんですけど。なんかガツンと来なかったです。といっても、手前味噌ですけど、自分が今乗っている前期型のボクスターGTSと比べて、という話なので、あまり一般的な感想ではないですが。

ちょびさんの試乗記、読んでみたいなぁ。チャンスを見つけて、是非乗って書いてください!
2016/07/08 10:17:01
トルクが太ると、乗りやすく、「速くは感じないが速くなるし」(笑)
正常進化は恐るべしなのですが・・。
前期の良さが目立つともいいます。(爆)
体感は不思議で、下のトルクが細くて上に力強く回る方が「速さ」と言う感覚に響きます。
古きも良し、新しきも良し、「ポルシェ・マジック」かもしれませんね。
コメントへの返答
2016/07/09 13:25:08
PORSCHE-GATEさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

まったくおっしゃるとおりですね。「速くは感じないが速くなる」、「下のトルクが細くて上に力強く回る方が「速さ」と言う感覚に響」く、みな賛成です。

もうひとつ、記事には触れませんでしたが、718ボクスターSも911素カレラも、右PDKでした。つまり極上の「日常」です。もしもこんな味わいだけで良いなら、Porsche以外の選択肢もあるかな、と思ってしまいました。あ、でもハイレベルのMR、ましてRRのスポーツカーなんて他にはないですけどね。
2016/07/08 10:21:45
先日991-Ⅱ型カレラS右PDKに嫁が乗って「超絶素晴らしい!」と激賛していたのですが。w
『ああ、コレがポルシェの狙い通りなのだな』と思いました。
スキルの無いヒトにも充分扱えて、動力性能は高く速さもある。

そしてマニアックな所に目を瞑れば911乗りにも許容出来る味を持ち、実際速い。(ココ大事w)

どうしても「試乗」だと分かりやすいトコ探そうと高回転まで回したくなったり「飛び道具」を試したくなるのですが、実際買ったら7,000まで回す事は希で、逆に試乗ではあまり気にしない常用域がドカンとスープアップされている。

高回転の官能性は有ればイイですが滅多に使わないので「伝家の宝刀」といった趣ですが。
買って毎日使うと印象も変わるのかな?と。

右オートマ、素のカレラにレザーOP以外ナッシングで嫁はんと共用、もアリかなあ?
カイエンの代わりでGT3は手放せないけど・・・。w
なんて思いました。^ー^
コメントへの返答
2016/07/09 13:56:23
サンデさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

私も、Sの方のカレラは「超絶素晴らしい!」と思えたのですが、素の方はガツンと来る、突き上げてくるパワー感が感じられなくて、ちょっとガッカリでした。

でもその本音をハッキリ言えば、どうせ911を買うならSじゃなきゃ意味がない=275万円も余計に払わねばならない、という問題にウンザリしました。この気持ちは、981の素とSでも経験したことがあります。でももう、絶対価格が高すぎ。

でも素カレラに不満を感じるなんてことは、まだRRの本質がわかっていない私には、やはりおこがましいことだと思います。やっぱり素でも十分かな(笑。

そもそも、私は日頃平地ばかり走っているので。それに、そんな走り方なら、なかなか出せない回しきったパワーじゃなく、街中走行で強いられる低速でも簡単に出せるトルクの方がずっと良いですね。

サンデさん、レザーにこだわりますね!おかげで私もコンフィグやるときは、一度は必ずタン・レザーを付けてみたりしています(笑。で、コンフィグに疲れて、GT3並の内装の今の自分の車を思い出すと、まぁ当分はいいか、となります(笑
2016/07/08 10:47:45
こんにちは。

718ボクスターSの試乗記ですが
スパグラさんの感想を読む限り
個人的にはすごく魅力的なクルマ
に思えます。

官能的な音、フィールよりも
安定した走りと低い排気音。

もちろん新ボクスターも今のボクスター
も乗ったことすらないのですが
私はこっち側が心地良いかも。
コメントへの返答
2016/07/09 14:09:42
PETER3さん、こんにちは!コメントありがとうございます。

魅力的に感じてもらえて良かったです!と言いますか、そもそも魅力的な車ですね。その「安定した走りと低い排気音」を実現しながら、相当の排気量ダウン=燃費向上=CO2削減を実現していますから。きわめて現代的な進化を遂げたPorscheと言えると思います。

もっとも私にしても、先代のPorscheっといえば素のボクスター以外は乗ったことがなく、比較対象が991と981しかありません。それでいて、今の自分の車は良いと思っているわけですから。要するに、どの時代のPorscheを基準にして考えるかによりけりですね。
2016/07/08 12:41:19
めぇ~がぁ~まぁ~わぁ~るぅ~。。。(*´Д`)アセアセ
コメントへの返答
2016/07/09 14:12:32
aoshunさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

そうですか、そんなにお忙しいですか…いや、そうじゃなくて、そんなにロールがきついですか…いや、そうじゃなくて…、野望実現のためには仕方がないんじゃないでしょうか。
2016/07/08 19:18:05
どうもスパグラさん、こんばんは。1万7千キロを楽しんでなによりです。私は2万4千を超えてしまいました。
やっぱりスポーツカーは気分も大事ですよね。オープンとか、エンジン・排気音は気分を盛り上げてくれますねー。981ボクスターも乗り心地がよく、運転しやすいため、乗用車的と感じたこともありますが、相応の距離をドライブして、やはり真のスポーツカーだなと思っています。
次期乗り換えの候補車として911をお考えだったこと、同年代として心強く思いました。あと一回、ポルシェを買えたらいいなーと思うことがしばしばあるからです。それにはもっと頑張らなければ!
コメントへの返答
2016/07/09 14:28:59
kazuu1704さん、こんにちは!コメントありがとうございます。

おー、私より7千キロ多い!走っていますね。2万超えるとまたエンジン音が育って変わると聞きましたが、どうでしょうか。

エンジン・排気音の盛りあげる気分、という言葉で思い出しましたが、MTはその点でも良いですね。好きな時に好きなだけ回転を引っぱったり、ちょっとクラッチを踏んでブリッピングさせてみたり。いかにもエンジンを使ってるという感覚が強く濃くて、本当に楽しいですね。それでいて乗り心地が良くて運転しやすいので、最高のスポーツカーだと思いますね。

でも911のこともたまに考えちゃいますね。食わずに死ねるか、みたいな(笑。現在も未来も楽しみながら、頑張っていきましょう!
2016/07/09 00:51:13
こんばんは。

やはり五感に訴えるクルマに乗りたいですね。
特にスパグラさんは、ボクスターGTS(左・6MT)という素晴らしいクルマに乗っているので、次がなかなか難しいと思いますが、スパグラさんの事なので正しい選択をされると思っています!
コメントへの返答
2016/07/09 14:39:22
スクデリさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

私は10年前に初めて外車=BMWを買って以来、すっかり車のトリコになってしまったんですが、おかげで逆に一台に長く乗れなくなりました。最長でも三年ちょっと(その時は車検その他の費用がもったいなかった!)だったので、今のボクスターGTSはどのくらい乗るんだろう?なんて考えます。でも本当に、次が難しいですね。「正しい選択」の中には、乗り続ける、というのもあるのかなぁ。
2016/07/09 01:05:18
スパグラさんの味のある試乗記、楽しみながら読ませていただきました。
また感触を模索しながらドライブしているところを想像できるのは、上手いですね。
大変感心いたしました。

「ガツン」と来るものが足りない、あぁそういう風に感じられたのか、と妙に分かったような気分になったのは、私も同じような経験があるからでしょうか。

確かに、限界が高められれば安全安定化が進みますので、表面のソリッドな感触は薄まると思います。
しかし、もしかしたら、奥深い魅力の中に「爪」を隠しているのかもしれません。
味わって味わって、または自分のマシンとした時に「爪」を感じることができ、毒や牙を垣間見ることができるかもしれないと想像しています。見せ方が変わったという感じで。
そう想像させるのもポルシェなんだと思い込んでいますが、どうでしょうか。


982の排気音に関しては、本当に人の好みは色々だなぁと実感させられました。
私は981と982を選択できる時期に982を選んでいますので、当然982派です(笑)
(981の場合はPDKの在庫車でしたが)
また、MTの感触はどうなっているんでしょうね〜
今、一番気になるところです。あ〜、やっと10日後に入港です。

そうそう、グラファイトブルーの色合いが凄く綺麗に撮れていますね。
拡大して見入ってしまいました。ありがとうございます(笑)
コメントへの返答
2016/07/09 15:23:25
good7さん、こんにちは!コメントありがとうございます。

ご丁寧に読んでいただいて、ありがとうございます。この718の試乗は、こんなブログのネタには必須なのもあって、色んな意味で楽しみにしていました。

718やSの発表されたデータは、先代と比較しながらグラフに描いたりしていたわけですが、そこからの予測として、特に718のSの方には、私の車を相当上回るトルクと、それに乗って伸び上がるワーを期待していました。

でも、実際に走った感じは、事前にそうやって目で見たり頭で考えたりした通りの変化でしたが、それほど大きな違いではありませんでした。音だけは予想以上の違いでした。

ただ、帰り道にオイル交換を終えたばかりの自分の車を運転してみて、「軽く吹けるけど細いトルクだなぁ」とか、「上の方は音とパワーがすごく変わるなぁ」などと、その違いが、また少しハッキリしました。

「ガツン」と来るものというのは、記事の最後の方にも書きましたが、たぶんトルクの上がり方と、そのわかりやすさの違いだと思います。Porscheって4,000回転くらいからの豹変ぶりが個性だという感じがあるからです。

でも確かにgood7さんがおっしゃるように、乗りこなしてドライバーと一体化するほどに感じられるようになる毒や牙があるに違いないと思います。そもそも試乗車は50kmしか走っていない他人の車ですから。それに試乗コースも時間もきわめて限定的なもので、その経験だけではとても全体は把握できないですね。

音の方は981とは随分違いましたが、これはgood7さんご自身が、試乗車でよく確認済みですね。本来、音はパワーの結果として出ちゃうものに過ぎないので、その関係が逆転している風潮は変ですね。ああいうトルクやパワーの出方には、ああいう音なのだ。それだけのことですね。

私が乗ったのもPDKなので、MTだと操縦感覚は、まただいぶ違うと思います。楽しみですね。たぶん同じ6MTだから、その操作性、気持よさは折り紙付きです!期待してください(^^)

私は今回は素=2Lの方は乗れなかったのですが、ディーラーの方々が口を揃えて、そちらのパワーとシャシーのバランスが絶妙に良い、と言っていたのが印象的でした。しかも彼等は街中じゃなくサーキット場で試乗しています。ハンドリングの向上も718のトピックですが、それもSよりもさらに良いとのことでした。日本では素の方が一押しのようです。

グラファイトブルーの車、格好いいですね。私もこの色が一番好きになってきました(笑
2016/07/09 01:22:06
私も来週、ボクスパのオイル交換を兼ねて718の試乗をお願いしました。ボクスパは1,000km走ったので、オイル交換が終わったらガンガン回します。さて、どちらが楽しいか?
試乗が楽しみです。
コメントへの返答
2016/07/09 15:41:26
らみい7さん、こんにちは!コメントありがとうございます。

オイル交換と試乗、二重の楽しみでお勧めです(笑。そこからガンガン回せるのは、さらに楽しみですね。718と比べたら、もちろんスパイダーの方が楽しいと思いますが、その違いが興味深いと思います。オイル交換後の愛車も含めて、レポート期待しています。
2016/07/09 09:18:35
おはようございます。

ポルシェもどんどん優等生になってるんですね。それだけ誰でも運転できる車になって、マーケットが拡大しているということなのでしょうね。

718ボクスター/ケイマンのエンジンについては、雑誌でも個人の方のブログなどでも、同じような感想を持たれている方が多いですね。

一度、HPのコンフィギュレーターでケイマンSの見積りをしてみたことがありましたが、やはり1200諭吉近くの金額になってました(滝汗)

そうなると「いっそのこと911にしませんか?」的な商法になっているのかもしれませんね。

どちらにしても、庶民には高嶺の花のP様であることがよく分かりました(苦笑)
コメントへの返答
2016/07/09 15:51:06
bogeyman_hさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

優等生的でした。低速からのトルクのおかげと、PDKの優れた制御があいまって、どんな状況でも、運転を意識することなく、楽々と力強く、グングン走っていきます。しかも足もボディもこの上なく堅牢、それでいて快適な乗り心地なので、真夏の太陽の下で幌を全開にしても、とっても優雅な時間を過ごせました。格別感がありました。

今回はSの方でしたが、エンジンはモリモリトルクとブロンブロン低音で、全体に重厚な感じがありました。BMWよりずっと低い音です。

こういう車の運転が楽にできるということは、台数の普及にはとても有力だと思いますね。あとは、価格がもっと抑えられていると良いんですが。Sで色々付けると余裕で一千万超えなので、素が良いと思います。幌にこだわらなければ、718からボクスターより安くなったケイマンが最善ですね。うーん、私もまたコンフィグしたくなってきた(笑。
2016/07/10 00:13:17
スパグラさん、こんばんは。

ボクスターが売出された頃の印象で600万円~700万円くらいで新車が買えそうな印象があるのですが、少し豪華にオプションを乗せるとSだと1,000万円を超えてしまうのですね。
かといって、911のSだと1,000万円の後半のイメージ。
また遠くに行ってしまったという印象です。
リセールが良いのがBMWと違いますが・・・

インプレッションを読んでいて、何か行間が読み取れてしまうような気がしてとても楽しかったです。
正直な印象でいえば、最近のダウンサイジングターボで運動性能を上げたクルマに一言ありといったところでしょうか。
「久しぶりにトルクの細さと吹け上がりの鋭さと甲高いエンジン音」という件に、やはりとピンとくるものがあります。
もう一言だけ付け加えると、116iのようなクルマのフラットトルクは歓迎ですが、スポーツカーのフラットトルクはどうなのかなあと。
もちろん、好みの問題ですが、ここに記せるのはここまでが限界です!
コメントへの返答
2016/07/10 01:21:36
ラガーあきさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

718ボクスターを価格の面から見れば、まったくおっしゃるとおりで、かなり高価になってしまいました。718になってケイマンより高値なのが売りになるという不思議な変更の影響もありますね。もっともオープンモデルの方が安かった過去の方が不思議なのかもしれませんが。

カレラはカレラで、後期型になってまた値が上がりました。私たちの音(ね)も上がるというものです(笑。ただ、素でも6気筒の3Lターボを積む所だけは、718とは一線を画していますね。

ラガーあきさんみたいな鋭い人に行間を読まれるなんて、ドキッとします。記事を書き上げてから、澄ました批評家面のような内容になっちゃったと、ちょっとウンザリしました。本当の本当のところを言えば、狙いはやはり後期型の素カレラです。そして問題の焦点は、上に書いたような高値の十分な代償となり得るかどうかです。それを718ボクスターSのインプレに混ぜ込んでしまいました。

そういう文脈で、Porscheのダウンサイジングターボにはどこか違和感を感じるのです。ますます高値になっていったのに、と。フラットトルクは比例的なパワーカーブしか描けません。それはスポーツカーとしてはどうなのか、ということですね。ただ、後期型のカレラSの方には、毒とか牙みたいな、なんだか違う感じがありました。

116iは素晴らしいです。先代と同じ1.6Lを変えずに、ターボで十二分な力を付けました。でも価格はあまり変わりません。燃費=環境性能もグンと上がりました。先代よりシャシーも数段良くなった感じがします。乗ればわかりますよね。そのフルチューンというだけで、名前が割増しになった120iはちょっと駄目ですが(笑
2016/07/10 10:36:27
こんにちは。

ボクスターGTS、堪能されているようですね。

ボクスターGTSを基準とした次期車選びは難しいと思います。
刺激を求めていくと、よりスパルタンな車、911GT3、911RS。
アルファロメオ8C、4Cなんて方向もありかもしれません。
現行の車が優等生過ぎるということであれば、初代911GT3などの中古車も。

はたまた、世の中のダウンサイジング波に乗って、208 GTi by PEUGEOT SPORTや
アバルトなどという刺激がある車も見逃せないと思います。

色々な車に試乗されても相当なインパクトがない限り、ボクスターGTSの良さを
再認識されるのではないでしょうか。
もしからしら、同門の進化形で718スパイダーやGT4などが出てきた暁には、
心揺らぐかもなんて想像したりして(^^;

では、また。
コメントへの返答
2016/07/10 15:17:13
こまっちゃん@さん、こんにちは!コメントありがとうございます。

大変ご無沙汰しています。こまっちゃん@さんには早くお会いしたいと思いつつ、日が過ぎてしまっています。どうも済みません。

ボクスターGTSを堪能していると言えるかどうか(汗…にも関わらず、次期車なんてことを考えもする自分ってどうなのか、と反省します。

911はS以上は乗ってみたことがなくてよくわからないのですが、GT3やRSの刺激は相当でしょうね。ましてアルファは何も乗ったことがないので、見当が付きません。プジョーも。アバルトは一度だけちょっと面白いバージョンを運転させてもらったことがありました。

10年前にE90-320iツーリングで、初めての外車としてBMWに出会って以来、すっかり車の虜になってしまったわけですが、考えてみると、そんな自分の驚きの原点は、パワーじゃなくて剛性感の方でした。今のボクスターにしても、MRレイアウトのために、車がたわまず、足がよく働くし、ハンドルの切れも良いという所が魅力です。

パワーが上がればボディもさらにきちんと造り込まねばならないので、カレラSやM5、こまっちゃんさんのB3GT3などは忘れられない素晴らしい車です。MTでまったり操るボクスターGTSはとても楽しいですが、屋根付きのケイマンGTSを俊敏なPDKで振り回すのは、根本的にどこか違う楽しみがありました。

一度お会いしたいですね。そちらに行く機会があればご連絡しますが、こちらに来られるときはご連絡ください。
2016/07/10 20:51:50
スパイダーオーナーからすると、非常に興味深い話で、じっくり考えてしまいました。

718は乗っていませんが、991後期カレラSカブリオレに乗った時思ったのは「高い」でした、笑。ブルメスターなんかも付いていて、乗り出し2000万円。だけどシートは前後手動だしベンチレーションシートでない、笑。
とはいえ、乗り味はよく、ターボ化したのでトルキーで乗りやすく、サイズも手ごろだから「これお買い物に使えるなぁ」と思いました。E350dとスパイダーを一台に纏めるなら911タルガS4辺りかな、とか妄想もしてしまいました。ただ、すんごい欲しいか?と言われるとスパイダーこそポルシェっぽいじゃないか!タルガS4なら他でもいいんじゃないか???と思ってしまう・・・車が良くなると、今はどこのメーカーもいい車を作っているので迷いが生じる・・・718にも同じジレンマが生まれそうです。

ようするに、使い物にならないスパイダーこそ、ポルシェだと思ってしまうのは、ポルシェ=悪い子ちゃんと思っている自分のステレオタイプなんでしょうね。
コメントへの返答
2016/07/10 21:56:17
sleepykoalaさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

使い物にならない車こそピュア、というご意見は大賛成です。その意味で、美しいスタイルのために幌の上げ下げが困難なスパイダーは、仮にエンジンがボクスターGTSと同じで3.4Lであったとしても、圧勝です(笑。カレラカブリオレやタルガも相当「ピュア」な車ですが、人がちゃんと乗れないにせよ、リヤシートがある点では「負け組」ですねw

ピュア度の勝ち負けはともかく、このあたりの車は、どう転んでもE350dの利便性には敵わないので、代用は務まりませんね。それにも関わらず、趣味車を二台まとめて一台に…なんて考えさせるのは、圧倒的な高価格のせいですね。ブルメスターにお金を払うくらいなら、間違いなく、リビングのオーディオの方を一新しますから(笑。

毒や牙が抜けた感じの良い車なら、別にPorscheじゃなくて良いんじゃないか?と私も思ったのです。718ボクスターSの場合は、挙動と剛性、そして優れた乗り心地のMRオープンとしてほぼ一択だと思いますが、後期型カレラSのチューンダウン版の素カレラの方には、(その高値感も手伝って)そういう疑問を感じました。

さらにハッキリ言えば、ボクスターGTSから乗り換えるほどでもないなと。ただ、そういう結論は自分としてはとても残念なので、機会があれば、もう少しじっくりと色んな道をたくさん走ってみて、考え直してみたいとは思っています。
2016/07/17 10:05:26
こんにちは♪

スパグラさんの熱いブログ記事に触発されたのと、アルピナカブの次期車はボクスターの可能性もゼロではないので、後学ために新型ボクスターの見物及びカタログ入手のために久しぶりにポルシェセンターに行くことにしました。

プチオープンドライブも兼ねて埼玉の店舗をグーグルで検索をして、その住所をぴなカブのナビにセットして向かったのですが、到達地点にはアバルトの大きな店舗があるだけで、周囲をうろうろするも結局見つけることが出来ずに戻りました。。

ボクスターについては、昨年初めにロードスターNDを買う前にも中古車を試乗したり、ポルセン認定中古車店に行ったり、中古車屋にオークション車両を探してもらったりもしたのですが、結局、好みや条件に合うのがなかったりしました。

昨日は、そんなことを思い出しながら、「私はポルシェには縁がないのだろう」と苦笑いをしながら、曇天下の首都高川口線を走って帰宅をした次第でした。。

帰宅後に調べたらPC浦和はアバルトのあった場所(緑区)よりも自宅に近い戸田近辺に移転していたことを知りましたorz。。
コメントへの返答
2016/07/17 16:06:31
あかカブさん、こんにちは!コメントありがとうございます。

前のお店跡地に行っちゃったんですね(汗。しかも首都高なんか使って(汗。全然下道でOKですよ!とまずは言いたい(笑。

次に店舗移転情報ですが…あ、本当だ。私も今グーグルで「ポルシェ 埼玉」のワードで検索したら、ご丁寧にも地図付きで見事に跡地を出してきました。ダメですね、グーグル。

というか、PC浦和に行くなら、私を誘って、そうでなくとも、一声かけてくれればいいのに、と言いたい!まあ、あかカブさんのお人柄を考えると、一人で行きたい気持ちもなんとなくわかりますが。

以前からのボクスターとの関係、そして今回の行き違いは、確かにあかカブさんとポルシェの「縁」の薄さを感じさせます。でもね、上にも書きましたが、それはおおむねあかカブさんのお人柄のゆえんでもあるように思います。だからこそあかカブさんは面白い人でもあるんですけども。

ところで、次期車ボクスター計画があるんですか!じゃあ先日のND売却はその布石…でも、アルピナカブの後継として、ということになると、それは関係ないのかな。先日スパイダーのオーナーさんと色々話している時に、あかカブさんの話も出て、「あの人はピナカブは手放さないでしょうね」という結論に達したところだったんですが(笑。
2016/08/01 22:41:34
スパグラさん、こんばんは!
水平対向の4気筒は…
というか、4気筒のエンジンならばエンジンのシリンダーレイアウトに関係なく、ツインターボ(並列)化するとタービン一基を回すのに必要な爆発が「540度に一度」しか得られないそうです(4サイクルエンジンの場合)
なので、6気筒エンジンの様にツインターボなんてレイアウトは不可能なワケです。
(ただし、FD3SRX-7や2JZ-GTEというエンジンを搭載していた最後のスープラの様に、完全並列じゃなくシーケンシャル方式のツインターボならハイパフォーマンス側の出力特性は無理にしても、低速に思い切り振った環境型のエンジンをベースに「ほんのり少しだけ」高回転側のパワーの拾う事ができるらしいですが…)
思えば、4気筒で痛快!と感じるフィーリングのターボエンジン「のどれもが」シングルターボですよね。

そして、今回の718ボクスターのターボエンジンですが…
私はスバルの水平対向4気筒エンジンを体験済みなので余計にわかるのですけれど、完全等長のエキマニを構成できない限り(要するに排気干渉がおこってる限り)乾いた高音の音を出すのは技術的にじゃなく物理的に無理だと思われます。
スバルの水平対向4気筒エンジンも、STIモデルのある時期から完全等長エキマニを採用されて以降のモデルは、4気筒らしく同じ回転数では6気筒エンジンほどのオクターブは出せないにしても、スバルらしい味わいが薄れたのは否定できませんが、綺麗に粒のそろったSUSマニホールドらしい乾いた以前よりも少し高音な排気音を出すようになってました。(私が乗ってたモデルもそうでした)
少しだけ、対向エンジンらしい排気パルス音を遠くに感じさせながら、まるで直4の様な…音でしたw

718スパイダーは、そのレイアウト(機械的スペースの制約)から、等長エキマニは厳しいそうです。
ならば、例え1万回転回しても等長じゃない集合管のせいで、普通なら回転数に応じた排気音へと高まっていくはずが、エキマニ(+ターボのハウジング内含めて)で排気ガス同士が干渉し、そこでぶつかる事で周波数が下がり…

どう頑張っても今のNA6気筒エンジンの様な高音を発する事は絶対にないでしょうね…

下からトルクの出てるターボエンジンは、少ないながらも多少の経験は所有経験も含めてありますが、乗りやすくて速い、迷わず1速上のギアで走れる(ギアを選ばない)などのイージーな運転をもたらしてくれますが、「速さだけじゃないんだよ、運転の楽しさは…上手くハマった時の気持ち良さは…」という、永遠のテーマについて考えさせられることがありました。
今のボクスターに乗って、それが綺麗さっぱりと無くなりましたけれどw
(コースによってはギア比で悩む事になりそうですが、それすらも楽しみだと考えられるようになりそうですw)
購入したてなので981ボクスターから何かに買い替える…
なんて事はまだまだ先の話しですが、今の世の中ターボエンジンばかりでちょっとつまんないな…と思ってます。

長文すみません。
コメントへの返答
2016/08/02 04:47:14
radius-meganeRSさん、こんばんは!とても詳しいコメント、どうもありがとうございます。

4気筒にツインターボが可能かどうか、ということについて思い出すのは、ディーゼルですが、アルピナのD3BiTurboという、2L直4のツインターボです。一方、BMWにはツインターボ」と紛らわしい「ツインスクロールターボ」というシーケンシャルのシングルターボもありますし、Porscheには従来から911カレラターボなどで採用され、718Sにも搭載された、Variable Geometryターボ(とはいえ、カレラターボはこれを2基積んでいるようですが)という、シーケンシャルターボもありますから、国産車も含め、低速域/高速域にどのようにトルクを振り分けるかというターボ技術については、各社各様の方法や命名がありますね。

「不等長エキマニ」って、ネガティブな言葉だと思っていたんですが、改めて検索してみたら、なんとその「ドコドコ音」をセールスポイントにしている社外マフラーの広告や、その音を懐かしむ言葉が見つかって驚きました(笑。そういえば、先日718Sを試乗してきたスバリストの知り合いが、「懐かしい音で嫌いじゃない」と言っていたことも思い出しました。最近はスバルも等長なんだそうですね。

それから、「718 ツインターボ」を検索語にしてググってみたら、面白い記事を見つけました。
「「ツインターボ方式もシミュレーション段階までは行なったものの、点火順序の関係から効率がいま1つ」。あるいは「より小さな排気量も考えたものの、行き過ぎたダウンサイズはリアルワールドでの燃費削減にはよい結果はもたらさないことが判明」等々と、さまざまな検証の末にベーシッググレードには2.0リッター、よりハイパワーを狙うSグレードには2.5リッターのシングルターボ付きというスペックに決定された」
「ミッドシップ・パッケージゆえ制約がより厳しいエンジンルーム内にターボ付きユニットを搭載するためには、4気筒化を図る以外に方策がなかった」
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1003071.html

エキマニを等長にしたり、ターボチャージャーを二つ付けるどころか、MRの718のボディにターボエンジンを載せるだけでも大変なことだったようですね。

私自身の経験では、女房車の120iが1.6Lの直4ターボで、これがスペックの割には、ZFの8速ATの威力も手伝って、メチャクチャ速くて楽です。ボクスターとこの車を乗り換えるたびに、新鮮です(笑。ともあれ、MTで操る水平対向6気筒NAの楽しさは、また格別ですね。ボクスターを大切にしようと思いました。ありがとうございます!(ああ…こんな時間になっちゃった(汗
2016/08/23 00:00:13
こんばんは、自分が乗ってからすぱぐらさんのブログを読むとおもしろいですね(笑)。

981GTSは回す楽しみ、718は加速する楽しみに思いました。
718って回さなくても(タービンは超高回転で回ってますが)結構な加速して、かなりスピードに達しますよね。

脚はあの車PASMのスポーツシャシーだったのですね、私のPASMでないスポーツシャシーと比較すると、私のケイマンのほうが若干硬い感じがしました。

718は私のケイマンより重いはずなのですが、とっても軽快で私のが重圧な雰囲気がしました。

PDKと同様私にとっては時代の変化を感じた試乗でした。
コメントへの返答
2016/08/23 01:14:58
Mokuさん、こんばんは!こちらにまでコメントいただいて、どうもありがとうございます。

Mokuさんの試乗記の「実は初めてPDKに乗った時と似た印象を持ちました」という鋭い突っ込みをスルーしていたことに気付きました(汗。そのココロは、今やタイムを競う車はPDKがデフォであるように、「718は加速する楽しみ」という所にあるわけですね。となると、NAをMTで操るなんてのは、二重に時代遅れですね(笑。いや、燃費を考えると三重か。

この私の記事では、たまたま近い時期に乗れた後期型3Lターボの素カレラと、2.5Lターボの718ボクスターSが似ている、って書きましたが、改めて両車のトルクとパワーを書いてみると、素カレラ、718Sはそれぞれ、
450Nm@1700-5000、272kW(370ps)@6500、
420Nm@1900-4500、257kW(350ps)@6500。
確かに3Lの素カレラがちょっと上回っていますが、似てますね。なんかやっぱり腹が立ってきた(笑。素カレラに積まれた3Lターボがもったいないじゃないですか。

と言うよりも、カレラターボのVGTまで使ったという718Sの技術に注目すべきなんでしょうけれども。また、そういう2.5Lターボの精一杯使い切り感が良いですけども(でも後期GTSであっさり更新されちゃうのかな)。

でももっと本当のことを言えば、試乗した時に、こういう新しい後期型たちは、我らが981GTS、たとえば低い方のボクスターの
370Nm@4500-5800、243kW@6,700rpmという車から乗り換えたくなるほどの圧倒的な魅力がなかったのが、残念というか安心というか(笑。たとえ私たちが三重苦を背負っていても。

それに、今の車からの乗り換え候補は最低でも後期型のカレラSしかないと思い知った残念さとか(笑。カレラSは良かったです。でも、そんなに超高価で超パワフルでどうするの、とかw

そんなことを考えて、ぐるっと一周して、自分の車の価値を確認しました。乗り換え癖が強い自分には、そんな面倒な思考経路が必要なのです(汗。

あ、でも別のディーラーで乗った後期型の素の718には、別の面白さがありました。ボクスターが目指した初代ロードスターのような精一杯感があるようでした。わざわざ2Lを使い倒して走るのは、わざわざNAをMTで走らせる楽しみと、どこか似た感じがありました。チャンスがあれば是非。

ボクスターはケイマンよりシャシーで劣るわけですが、Mokuさんさえ試乗でそう感じたということは、718の「PASMスポーツシャシー」というのは相当進化しているんでしょうね。次は718ケイマンSの試乗ですかね。キリがないw
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