3月7日の首都高速道路中央環状線全線開通を控えた今日、新規開通となる大橋JCTから大井JCTまでの区間のトンネルウォークに当選したので参加してきました。
あいにくの雨でしたが、歩くのはトンネルなので問題なし(爆
コースは五反田入口の車道からトンネルに入り、料金所を徒歩で通過して環状線外回りに合流、暫く歩いた先の折り返し地点で水噴霧設備のデモを見てから非常口を通ってUターン、今度は環状線内回りを歩き、最後は五反田換気所の階段を200段上がって地上に復帰というルートです。
距離は3,8キロ、時間にして1時間半程度という、なかなかなのウォーキングでした。
今回のコースには五反田付近の上下線に新しくオービスが設置されているのを確認しましたので、開通後は注意が必要です。
一つ不思議だったのが、外回りルートの左側に設置されている非常口を出ると、内回りのルートに出るという点です。
そう、一般的な常識として進行方向の右側に反対車線があるのが普通ですが、ここは進行方向の左側に反対車線があるんです。
トンネルという構造上、通常走行時にそれを認識することはありませんが、今回歩いてみて物凄い違和感を感じました。
だって、そもそも内回り、外回りという表現がここだけ破綻している訳ですから(汗
非常時には車を左に止めて左側の道路外へ避難するのが一番安全という考え方に基づいているようですね。
結果、なかなかハードなウォーキングとなりましたが、開通後は事故でもない限り歩くことは不可能ですので、とても貴重な体験になったと思います。
Posted at 2015/03/01 19:59:22 | |
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