去年からの目標であった動力伝達の効率化。
以前、エンジンとミッションマウントを交換してから、シフトはかなりカチっと入るようにはなったのですが、友人のアクセラ(ノーマル)に乗せてもらった時のこと、
「なんだこのシフトは!」とてもしっくりカッチりと入り気持ちの良いシフトフィール
これでは自分のインプの方がまだグニャグニャではないか・・
(マツダ車ってノーマルでこんななのか)
と、それ以来まだまだシフトフィールに不満を感じていました。
シフトがスムーズに入るようになればその分ロスも無くなり、結果として動力伝達も良くなりますからね
とゆうことで今回は自分が考えられるパーツ全てを投入w
まずはリアメンバーをリジット化するパーツ
なんとか合体くん
これは直接シフトフィールには関係ないですが、リアタイヤがしっかりと接地するようになればトラクションが掛かるようになり、これも効率化にはなりますね^^
続いてデフメンバーとプロペラシャフトのマウントも交換
これらはLAILE製ですが、プロペラの方はすでに廃番で入手するのに非常に苦労しました(金銭的に)
リアデフマウント
こちらはノーマル状態の写真ですが、お分かりいただけますでしょうか、デフを持ちあげてる状態ですが、ネジ部分が中心より上に動いていますよね。
これでは力が逃げてしまいますね
それを規制するのがクスコのデフマウントカラー
これだけのパーツですが、これは効果ありそう・・
ミッションメンバーリジットカラー
こちらは以前ウレタンの物に交換していましたが、今回は完全にリジット化します^^
STIのクイックシフトと、アルミリンケージ、アジャスタブルシフターの組み合わせ
アジャスタブルシフターを付けるとこれだけ長さが短くなります(無段階に調節可能)。
取り付けは、これら部品を全て取り付けるのに、狭い車の下に潜って朝から晩まで14時間も掛かりました。
特に大変だったのはリンケージのネジが狭すぎて外れず、1時間くらいやってました(汗)
そんなこんなでガチガチにブッシュとマウントが強化された、かなりショートストロークシフトの車が出来上がりましたw
写真を見たら分かる通り、シフトノブはかなり短いですw
(その分シフト操作は重くなります)
肝心のシフトフィールですが、劇的に変化、別次元ですねぇ
もはやレーシングカー並みです(レーシングカー乗ったことないですがw)
ノブのブレは全く無くなり、ガコガコッとこれまでに体験したことの無いような素晴らしいシフトフィールになりました^^
かなりのショートになったのでとてもスムーズに最小限の動きだけで操作ができますが、それぞれ隣り合わせのギアがかなり近くなったので慣れないとシフトミスしそうです
そしてメンバーのブッシュ類を交換してリアの追従性ですが、確かにリアは路面の状態がダイレクトに伝わってくる感じがあります。
あとはジムカでリアを振り回した時にどんな動きをするのかが楽しみです♪
でもそれ以上に、停車時の振動のビリビリと走行中ギアが回転している時の噛み合いの機械音が物凄く響くようになりましたw
個人的にはレーシングカーっぽくて全然許容範囲内、オッケーなのですが、同乗した知り合いはあまりの音と振動にビビってましたw
まあ趣味の車だしね。
でもこれだけガチガチにすると衝撃を逃がす物が無いので、フロアやシャシーも補強しないとヤバイかも・・
それは今後の課題として
Posted at 2017/08/31 23:05:47 | |
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