ハブスタッド化＆ツライチ化

この前、ebayから届いた１７mmスペーサーとハブスタッドボルト、ロングラグナットのセットを使って、まずリアをハブスタッド化＆ツライチ化します。

ジャッキアップしてタイヤを外します。
相変わらず沈没船のような錆が付いたローターです。そのうち、防錆タイプに交換したいです。
ざっとワイヤーブラシ＆錆取り剤でお掃除。

多分、JURANの奴もそうだと思うのですが、ハブスタッドの頭は６角レンチがかかるようになっていて、これで締められます。
しかし、手元にあった６角レンチ、いずれも大きさが合わず…
mmではなく、インチの６角でした。さすがUSA製orz...

とりあえず、ホームセンターに買いに走る→「インチの６角のソケットなんてありません」→ならばアストロプロダクツだっ→「セットならあります」→お買い上げ　がこの写真です。

で、みんカラの偉大な先達の皆様の記事なども読み、トルクレンチに６角ソケットをセットし、ネジロック剤を塗布し、ハブに挿入。
ちなみにトルクは105N・mにセット。
締めつけていくと…

バキッ！！　(゜ロ゜)

はい、買ったばかりのインチ規格６角ソケットがポキリと逝きました。
このソケット君も購入後、自分が２０分でゴミになるとは思っていなかったでしょうｗ
…いや、なんとなく、なんとなくはこの太さのHEXビットで100N・m以上のトルクに耐えられるかなぁ、とは思ったんですよ、ほんとに。

ということで、ハブスタッド取り付け作戦　第二弾は…

ダブルナット作戦です。頭の無いネジはナット２つで回せるのです！！
ありがとう、先達の知恵。
これでガッチリつけられました。

ちなみに、使用したナット：７７円×２＝１５４円
折れた６角ソケットセット：約２８００円

さっそく無駄な出費２８００円ｗｗｗｗ

ハブスタッド化完了です。

スタッドボルトが立ったら、スペーサーをかまして、ナットで締めつけて完成。
ここでもトラブル。スチールナット＆レインボーにしたくてヤフオクで中古美品のレインボー色スチールナット２４個＋ソケットセットを1000円で落札→いざ取付しようとしたら、手で回らない…ってか入らない？？

もちろん、ネジ径＆ネジピッチは間違っていません。ナットにも刻印されています。
よーくよーく見ると加工精度が低くて、ナットに対してねじ切りがナナメになっていることが判明　(゜ロ゜)！
ありえんだろwwww　

ケースに輝く大陸製の表示…やはり安物買いのゼニ失いだった。。。
無駄な出費が１７００円増加（送料込）。

ということで、とりあえず付属のジェラルミンナットで装着。でも数か月以内には、スチールナットにする予定。（強度的にジェラルミンちょっと不安＆色変えしたいため）

でも意外といいな、ブルーアルマイト^^
で、リアは事前に定規で測っておいた通り、ばっちりツライチになりました。　…車高下げたくなってきましたｗｗｗ

＜今回のまとめ＞
①ハブスタッドを一定のトルク以上で締めつけようとする場合、ダブルナットしかない。HEXは折れるｗ
ロックタイトもつけるから、そんなにトルクはいらないかもしれないが。
②アメリカパーツはインチ規格に気を付ける。６角のインチ規格のソケットはホームセンターにありません。ジョイ○ル本○の規模で無ければ、本当に無い気がする（九州のハンズマンならあるかも）
③結局無駄な出費＝２８００＋１７００＝４５００円ｗｗ