昨日コレクションのマトラムレーナを手放す事を決めて思った以上に凹んでいました(汗)。
一時期私の工房にはバナール24CT、DBバナール、DBルマンレースカー、マトラジェット、アルピーヌ、シトローエンHトラックなどフランス車だらけだったのです。
それがいよいよフランス車が私のコレクションから消えてしまったなあと思いながら今朝工房に行くと完全に忘れていたルノーキャラベルがポツンと置かれていたのですよね(涙)。
そうかお前がまだ居たかと暫らく撫でまわしていました。
この車はこのデザインが好きで買ったのですよね。
みん友のかつドンさんがお持ちのボルボ1800と同じデザイナーのピエトロ フルアのデザインなのです。
エレガントなデザインは多くのフランス映画に用いられマスコットガールにはあのブリジット バルドーが起用されていたのです。
今の車には見られないテールフィンも良いですねえ、クーペと見間違う様なルーフは一人では無理でも取り外すことができ、ニースの海岸等をクルーズするには良いでしょう。
今のところこの車はニューメキシコから来たのでボディには錆も無く1年半も表に置いて居たのにも拘わらずエンジンは快調に廻り家内が作ってくれたカーペットや内貼りもパーフェクトです。
ただブレーキマスターや各ホイールシリンダーのOHが必要ですね。
早く直してあげて歳相応のエレガントなドライブをしたいですね。
ところでこの車は殆んどがお洒落なフランス車を好むアメリカに送りだされ当時はマスタングより高い値段だったのです。
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2015/09/10 11:56:27