今日はスピットファイヤーのエンジンのシリンダーに少量のオイルを垂らし込みハンドクランクでエンジンを回しました。
キャブにガソリンが行っているのをティクラーを押し下げてオーバーフローするのを確認したあと、プラグを戻し、バッテリーを繋ぎイグニッションをONにしたところ9年ぶりにエンジンは雄叫びを上げました、この当時のイギリスの車はロータスエリートと同様に始動性が良いのですよね。
スピットファイヤーのエキゾーストノイズはエリートの炸裂音とは違い、僅か1147ccのエンジンとは思えない野太い音を奏でるのです。
チョークを戻すと僅か500rpmのアイドリングで安定したエンジンランを見せるのです。
9年ぶりに聞くスピットファイヤーのエキゾーストは早く乗り出してくれと催促しているようでした(笑)。
まだまだ路上に出る前に完璧な調整が必要です。
今日は当時のカタログをお見せしましょう。
Posted at 2017/04/27 13:20:41 | |
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