ドアノブ周辺の爪による小傷を防止するフィルム貼りの巻

購入してきたフィルムは汎用的に使えるもので、まずは型紙から作成します。
といっても、たいした事ではなく、適当な紙をドアノブ付近に当てて、テキトーに型紙を作ります
ほんとに、テキトーです（笑）

すでに貼り付け後の写真です（笑）
実は、局面貼り付けに結構苦労しました（汗）
用意するものは次の通り。
型紙、ハサミ、ボールペン、タオル、洗面器、水、食器洗剤（１滴）、ドライヤーです。

手順はこんな感じです。
①ボディを綺麗に洗います。汚れているとうまくフィルムが張り付きません。
②型紙をとってフィルムをカットします。ポイントは局面に貼るために、数カ所にV字の切り込みを入れる事です。
③洗面器に食器洗剤を１滴たらし、水をたっぷり入れて、フィルムをひたひたに浸して濡らします。
④ドアノブ周辺のボディーに貼ります。当然ですが最初は水分があるので、すべってくっつきません。
⑤水分と気泡を抜くように、そして局面を意識しながらシワを取りながら、慎重に、そしてじっくりと貼り付けます。タオルで抑えながら、貼り付けると水分も取れるのでいいです。
⑥局面がきつい箇所はドライヤーで加熱して貼り付けます。ドライヤーを当てるとこのフィルムは伸縮性が増すので、作業にはドライヤーが必須です！
⑦シワが残った場合は、あきらめて貼り直してください。一度貼ったフィルムでも、貼り直しは十分可能です。ドライヤーで温めてシワを伸ばしながら再チャレンジです。
とまぁ、こんな地道な作業を繰り返すと、素人にしてはなかなか綺麗な仕上がりになりますよ。

局面に貼り付けるため、どうしてもフィルムがシワになるんです。
ドアノブの裏側の見えにくいところ、数カ所にV字の切れ込みを入れて、そこでシワを逃しています。
最初は、ここのシワがどうしても取れず、フィルムが浮いてしまって、どうしようかと悩んでいたのですが、ドライヤーで加熱してシワを伸ばすと、驚くほど綺麗に貼り付けることができました。

こちらは問題の助手席側です。
すでに息子の爪による小傷がたくさんついています....が、とりあえず、これ以上の被害は食い止めることができるかな...。

あとは、このフィルムの耐久性について...。
こればかりは使ってみないとわかりませんね。また数ヶ月後に報告します。覚えていたらね。