今週の月曜日は私用でお休みを頂き、奥様のお買い物に二子玉川の高島屋までジュリアで行ってきました。
バッテリーは変えたばかりなので、寒い朝から調子よくエンジンもかかり、何事もなく高島屋の駐車場にたどり着きました。お買い物も終わって、さあ帰ろうか!とおもってキーをひねったとたん・・・うんともすんともいいません。
もうこうなると頭の中はパニック!・・・とりあえず原因を探ります。まずはキーをONにするとメーター内のランプは点灯しています。次にボンネットを開けて、バッテリーの状況を確認。バッテリーについている状況確認窓をのぞくとグリーンになっており、こちらも問題なし。
ここで原因は、バッテリーではなくバッテリーの配線からセルモーターまでのどこかということまでは特定できます。ただ、目視で確認できるようなトラブルは見つかりませんので、次はどうやって家に帰ろうか?という話になります。
まず私の停めた駐車スペースは自走式の駐車場ビル3Fなので積載車はここまではきてくれません。せめて駐車場を出ないことにはどうしようもない状態です。
ここで私が奥様に一言。
「ねえ、車押して!」
奥様の一言。
「え!?」
そうです、私の中ではこの解決策は「押しがけ」です。バイクでは一般的?な押しがけも車だとこの状況でそんな簡単な話ではありません。助走距離を作るために、まずは、駐車スペースからハンドルを切りながら滑走路にまで出し、そこから一気に奥様が後ろから車を押し、坂道の慣性を利用して2速に入れた状態から一気にクラッチペダルをリリース!「ボボボッ」とエンジンがかかったところでクラッチをきってエンジンを吹かします。
その後は、何事もなかったように帰りましたが、そのまま主治医のところには入庫できなかったため、ただいま秘密基地で冬眠中です。さあ、どうすっかなあ・・・。
Posted at 2007/12/21 09:55:42 | |
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ちょっと古い車との生活 | 日記