昔を思い出し

先週の土曜に超七たいちゃんのCAFE T7にお邪魔して、セブン関係の書籍を拝見して、昔持っていたけど結婚や引越しで無くしてしまった書籍を思い出し、amazonで古本購入しました。


今回、購入した書籍と元々保管していた書籍を並べて見ました。

セブンに限定したものでロータスの括りの物は除外しています。

I Love Seven1・2巻辺りを見ていると、昔を思い出しました。兄が免許を取り自動車を運転する事がいよいよ自分にとっての現実味が出てきた高校生の頃
カーグラフィック誌の車両テストデータで加速性能などがスーパーカーの類と肩を並べるクラシックカーみたいな原始的な車に興味を持ち、当時4店舗(天白本店、豊田店、緑店、長久手店)だったヴィレッジ・ヴァンガードに兄と一緒に通い、少ない小遣いでセブン関係の書籍を買って読み漁り、常識人として生きて行くコストを全部廻してでも必ずセブンに乗ると決めていました。
(そう言えば、長久手のビレバンに行く際に、愛知学院大とビレバンの間にあったコイン洗車場で白いロータス ヨーロッパを洗車しているおっさんが！兄と一緒に話し掛けると、「横に乗ってみるか？」と一回りしてくれました。あの機敏なレーンチェンジ！衝撃的でした)

大学生の頃、カプチーノを乗り回していた私は、車好きの学友と「どんな車が欲しい？」ってな話をしていた時、私「やっぱりセブンだな、って言ってもRX-7じゃ無いけど」と言うと「スーパーセブンか？」と返してきた友人は本物の車好きとして認め合い、遠くに住んでいますが、今でもやり取りのある数少ない学生時代の友人の一人です。
結婚する時にも、いろいろ犠牲にしてもセブンに乗るけどいいか？と聞きました。
カプチーノは出産費用になってしまいましたが、ロングノーズ ショートデッキで後輪駆動軸上に座る様なプロポーションは、セブンに通じる物がある(あったらいいな)と思ってお気に入りの初代マイカーでした。

あの頃から四半世紀近く経ち、子供が免許を取る歳になって来ました。
今現在、2代目セブンとして、あの頃の憧れだったBDRに乗らせて頂いています。

最近、家内とケンカが多かったりしますが、それなりに好き勝手を許して貰っている事には感謝しなきゃいけないと反省しました。
これを幸せだと思えないのは贅沢過ぎなのだろう。
失ってから気が付くなんてバカはしない様にいろいろと自制しますw

当時のビレバンはカッコよかった。自動車やバイクの書籍やアートの書籍など、店舗毎で少しづつ毛色が違ったり、ハロルズギアの革ジャンが売ってたり。最近はガキ向けになっちゃったなぁ。