泣いても笑っても最終日の3日目。
目覚ましで7時に目が覚めたものの、ビミョーに首が凝って頭もやや痛かった、どちらかと言えばあんまりよくない目覚めでした
朝ご飯を食べて部屋でちょっと休んでから9時にチェックアウト。
駐車場の最終出庫時間を確認してちょっと善光寺に詣でたいと言ったら荷物を預かってくれました。
で、長野駅前からバスで善光寺へ。
普段バスに乗るときはSuica使っているので、乗るときに整理券を取り降りるときには整理券と硬貨を運賃箱に放り込むという行為がものすごく新鮮に感じました
本堂で久しぶりに戒壇巡りにチャレンジ。今回も極楽の錠前は鳴らせませんでしたorz
本堂は工事中で幕がかぶせられていたので、代わりに鐘楼の写真を。
長野オリンピックの開幕を告げたのはこの鐘でした。
再びバスでホテルに戻り、預けていた荷物を受け取って、相変わらずのバ○ーナビやらざっくりしすぎなガイドブックに翻弄されながら向かったのは
松川渓谷温泉滝の湯。
ここは混浴露天風呂が有名で、行くのは初めてでしたが、女性はバスタオル着用OK、男性もできればタオルを…といった感じで結構配慮はされてはいるものの、湯の花が舞う適温の温泉や渓谷の秋の景色が乗鞍の湯けむり館とは違う面白さを醸し出していたけど、やっぱり見ないよう見せないように気を遣ってしまいどこかゆっくりできなかった面も
松川渓谷からは、再びバカー○ビに翻弄されて本来は更埴ICで降りるべきところを麻績ICまで連れていかれ、峠越えをさせられつつも向かったのは、上山田にある
荒砥城。
城址公園では珍しく戦国時代の山城を復元した施設で、「風林火山」の海ノ口城や「江」の小谷城としても使われました。登城してみると見覚えのある建物がいっぱいあって、この櫓で勘助が物見をしていたんだなぁとか、このくねくね曲がった道を晴信や板垣が駆け上がってきて…などと想像していました
兵舎は展示施設になっていて、「風林火山」の台本やポスターや出演者のサイン、さらにはロケの様子などが展示してあって、場内のBGMも「風林火山」が流れていました
何よりも山の上にあるので、ここや眺める景色は最高でした
最後に信州を代表するお菓子といっても過言じゃない、上田市にあるみすゞ飴の製造販売元の
飯島商店に寄り道。
飴やジャムだけでなく社屋が登録有形文化財に指定されたクラシックな建物だそうですが、接客も建物に負けないくらい素晴らしく、家にまだみすゞ飴があるのにみすゞあられと一緒に買ってしまいました
帰りは東部湯の丸ICから上信越道に乗り、小諸佐久JCTから中部横断道を走ってみました。
今のところは佐久南ICまでで無料開放なのですが、長野新幹線の高架橋をくぐるところなんかは首都高の都心環状線を彷彿とさせるような造りで、その他の構造物も絶対片側2車線以上にはしないぞという強固な意志を感じさせる物でした(謎)。
佐久南からR142を少し走ってR141へ。
本当はもうちょっと早い時間に来て、祖母の墓参りをしたり清泉寮のソフトを味わいたかったのですが、バカーナ○に翻弄された分1時間はロスしたので小海町に入る頃には暗くなってしまいました
星空も空が曇っていて楽しめず、北杜市にあるクソフトの店も明かりが消え、あの中華屋は煌々と明かりがともっていたけど、野辺山あたりからは走っている車が激減して快適クルージングでした
須玉ICから中央道に乗って、双葉SAで夕食。ほうとうは体が温まるし腹持ちがよくて野菜がいっぱい入っているから意外とヘルシーでいいです
双葉SAから先も渋滞らしい渋滞は首都高で工事渋滞が少々あった以外はなくて、一気に京葉道路の幕張PAまで来ちゃいました。双葉からの所要時間は2時間弱だったから案外近いもんだなぁ
んで、いつものセルフで給油をして帰りました。
3日間の走行距離は903.7km。
燃費はなんと帰りに記録更新して
17.47km/Lを出してしまいました
それまでの最高記録が
16.56km/Lだったので…。
明日?今日?からは再び現実の世界に戻ってしまいますが、果たして無事に社会復帰できるだろうか?
Posted at 2011/10/19 01:17:14 | |
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