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イイね!
2016年05月07日

Y-20の疑問



勇ましい動画ですね~、流石は中国、力の入れようが違います。

この航空機は西安Y-20という、人民解放空軍輸送機ですが、なんとなくロシア・アントノフAn-70に似ているかなと思いますし、エンジンは低バイパス比でスラストパワーは120KNクラスらしいですが。

ただ、疑問に思ったのは貨物搭載量が66tはちょっとあり得ないだろう。ライバルはボーイングC-17AグローブマスターⅢという事ですが、寸法は若干、C-17Aの方が大きく、貨物ルームが320m2で最大離陸重量が約220t。航続距離は貨物無しで7800km。う~ん、低バイパス比エンジンならばこの航続距離が妥当とは思いますが、貨物があると搭載量により違いますが実運用となると3000~4000kmが目一杯かと思います。

ただ、明らかにパワー不足ではありますね。そこは西安航空も理解しているのか、SF-Aタイプに換装計画もありますが、それでも130KN。最低でも150KNクラスは必要かと思いますが。それに明らかに巡航速度が遅く、巡航高度も低い。下手すれば欧州のエアバスA400Mと同等な速度ですよ。マッハ0.7とはちょっと情けない。高度も8000mとこれまた低いですね。

まあ、しかし3Dプリンターで大型パーツを製造し軽量化を図ったという事ですが、確かに自重はC-174Aの120tより軽い100tとのデータですが。

それにしても貨物搭載量が66tは懐疑的ではありますね。問題は燃料がどのくらいで66tも搭載出来るのかでしょうか。おさーんは40tくらいが精一杯かと思いますよ。

また、仮に66t搭載出来ても離陸滑走距離はかなり長いと思いますね。約7000~8000ft滑走しないとVR(エアボーンスピード)に達しないと思います。

理由はエンジンパワー不足、ハイリフトデバイスの簡素化、空気抵抗が大きい事ですが、見聞では主翼に超臨界翼を採用し、複合材料の使用比率を高め軽量化を図り、上昇能力を強化し、揚抗比を高め、エンジンの推力と最大離陸重量を変更せずに、搭載量を増やすことが可能としたと書いていますが。

その割りにはウィングレットは無いし、フラップも二重隙間フラップで、前縁スラットで揚抗比が向上する事に成功とは・・・

それに中国は輸送機としての大事な概念を忘れているんじゃないかと思うんですが。

多分、中国としては輸出にも力を入れるかと思いますが、本格的なジェット輸送機の経験が無い国の輸送機がどうなのか。いずれ概要が分かるでしょう。
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Posted at 2016/05/07 18:30:58

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