2017年11月11日
米空軍デモンストレーションチームである「サンダーバーズ」
使用機はロッキードマーティン製F-16C BLOCK52
エンジンはPW製F100-PW-229ですので、スラストパワーはオーギュメンタ(アフターバーナー)で約29500lb、これはGE製F110-GE-129とほぼ同じスラストパワーですが、若干、エンジン単体重量が重いF100-PW-229の方が推力重量比は低いのです。因みにGE製F110-GE-129搭載のF-16CはBLOCK50と呼ばれています。
伝統的に「サンダーバーズ」は集団美を演出するのが上手い。流れるような動作と手順は見ていて惚れ惚れしますね。
パイロットが一斉にキャノピークローズと共にJFS作動するシーンなんか、「よく統制されているな」と感心しますね。
それに4番機を見るとキャノピーのオープン角度が高いですね。多分、F-16CからF-16Dに変更した事かと思います。なにかしら、トラブルがあったんでしょうね。
F-16を使用したマス・フォーメーションによるデモンストレーションチームは他国にもあります。その話は後日にでも。
Posted at 2017/11/11 21:36:28 | |
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ミリタリー | 趣味
2017年11月11日
この女性はロシア・ウラジオストク出身のイラストレーターとユーチューバーでもあるユーリヤさん
先日アップしたアシヤさんも日本の事を紹介する動画を投稿していますが、このユーリヤさんも同様です。
外国の方々、特に欧州や中東もそうですが、日本の紅葉の美しさは世界一とも言われていますが、当の日本人はそんなものかなと思います。実は日本の紅葉、つまり落葉樹ですね。この種類がかなり多いそうです。
見聞では屋久島にある樹木の種類がイギリスと同等であるとのこと。けっこう欧州って樹木があるイメージなんですがね。ドイツの「シュバルツバルト」は有名ですね。「黒い森」と言われるくらいです。
ただ、落葉樹が少ないのが欧州の特徴でしょうか。それに欧州人の目は冬目と言われるくらい暗さに強い。やはり、冬が長い国土の風土が要因でしょうね。それが日本の紅葉を見ると、さらに美しく見えるようです。
日本の紅葉を見るために来日する外国の方々が旅行にくるくらいですから。
Posted at 2017/11/11 19:54:08 | |
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旅行 | 暮らし/家族
2017年11月11日
もしかしたら、トロロッソF1チームは最終戦となるアブダビGPに出場出来ない危機訪れているようです。
F1 GATE,comの記事
ルノースポール製RE17型POWER UNITの主にMGU-H(モータージェネレーターユニット・ヒート)のトラブルが止まらない状況。MGU-Hとは熱エネルギー回生システムでターボエンジンのタービンの熱でエネルギーを生み出すデバイスですが、今のF1 PUの殆どはMGU-Hのトラブルが多いというか、パフォーマンスが発揮出来ない。
先日のメキシコGPではマックス・フェルスタッペンがウィナーとなったが、ルノースポール製PUユーザーチームは悉く挫折を味わいました。レッドブルにはタグホイヤーブランドですが中身はルノーPUと思って良いかと思います。
このMGU-Hからの回生エネルギー放出量は無制限。だが、そこに苦しむ要因があったのかもしれません。ホンダPUもMGU-Hからのデプロイメントや熱対策にやられましたからね。
だが、トロロッソがなんと最終戦には、同チーム用のMGU-Hのスペアパーツが無いとの事。これは困った状況下ではありますね。
トロロッソはシャシーやエアロダイナミクスに関しては小チームながら、良い結果を出しているんですが。
果たしてどうなるのか。
Posted at 2017/11/11 19:12:53 | |
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