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５，０００円位で買えるバックスキンのステアリング。
素手で２年も使うと革ではなくなってくる。
もうカチコチです。　最近良く滑って怖い。

買い替え（といっても同じもの）も考えましたが巻き直しにチャレンジ。
高価なバックスキン買っても結局カチコチになるでしょうし。

まず材料探し。　
久しぶりに手芸屋さんに。長さ１メートル、幅３０センチなんて都合のいい材料が・・・あった！
２件回って適当な革をゲット。革用の針と糸も。
材料費は４，０００円位、後は自分の工賃です。

外した革はこんな感じ。　とてもクサーイです。




新しい革。（牛本皮）しっとりしててフワフワ。柔らかーい。
ステアリングに合わせて型に切り抜きます。


糸を通すところに予め、目打ち？というのか　千枚通しで穴を開けておきます。
縫い合わせの綺麗なステッチもYOUTUBEで勉強しましたが、ミシンなんかが
必要なようなので諦めました。
ステアリングのウレタンも親指を沿わせやすいように少し形状変更。

肩こりのため頭痛、嘔吐を繰り返してこんな感じに。


結構うまくできたかな？

材料はもう一回分余ってますので、実質１回２，０００円くらいで出来ました。

服や車を何人かでシェア、　共有する。

僕らが免許取った頃なら考えられない概念。
「車貸して。」　　
「早よ自分の車買え。」

車買った奴がいたらフル乗車で夜通しドライブ。
はたまた全員車出して夜な夜な徘徊。

オイル交換のお金なんて無かった。
ガソリン以外に回せない。

楽しかったな～。


正月、徹夜で箱根


街乗り車でサーキット（TI）


走行会仕様


チャレンジカップカー



自分の愛機でした。

今日はセンサーに実際に負圧をかけて電圧を測定。


エンジンは掛かってません。　電源電圧はほぼ12.0V　

出てきた数字をまた計算、入力


問題なし。


ついでなので電源電圧の変化でセンサー出力の変化するか実験。
パワーウインド動かしたり、ブロワ回してもセンサー出力異常なし。

てことは高回転でのマニホールド圧の低下は・・・　一応正常。（ということになる）

スロットル口径が足りない？！


暇があれば機械式の負圧計を室内に引き込んでモニターします。

トヨタのセンサーは数種類あるようです。
NA用
ターボ用？
チャージャー用？

今回ゲットしたのはどうやらNA用みたいです。
V-proのつるしパラメーターは加給器付きセンサー用なのかな？



さて、センサーの特性を実測する手間と
ネットで調べる手間を考えて・・・






ネットで調べた結果、４Aのサービスマニュアルから
電圧と圧力の点検項目を発見。

数値をセンサーの特性と考えて必死で計算。

出てき数字をV-proのパラメーターに入力。

大気圧はほぼ完全（少々オフセットは必要でした）
そのまま始動、アイドル圧力もこれまでとほぼ同じです。

とにかくNA純正センサーが使えたことにホッとしています。（HKSの呪縛から逃れた気がする）

いずれにせよ新品のセンサーではないのでなんとも・・

今回のトラブル？でスキルアップできたかな？

センサー壊れても怖くないぞ。


次回実測の圧力と電圧でもう少し精度のいい数字を入力しようと思います。


気象庁発表の気圧。
実測している場所の標高。

この２つも考慮しなければです。

鈴鹿と富士でキャブの油面は・・・？
どうなるんでしょう。