ウルフ250イジリ

本日は天気が良く、山梨方面に年賀状の写真を撮りに行ってきました。

富士吉田 散策公園から

しかし、富士山に雲がかかってます。御殿場に行こうとしましたが、雲のかかる方面なので河口湖に戻ってきました。
河口湖からの富士山


さっさと帰ってきて、3時過ぎからウルフイジリです。

かぶり気味の原因を探っていたところ、先人たちの情報から、どうもエンジンオイルを粘度の低いカストロールに変更したことと、そもそもの濃い目の燃料にあることがわかってきました。

そこで、本日はエンジンオイルの吐出量の調整とキャブのニードル調整を行います。


キャブのトップカバーを開けてニードルを出します。


ニードル調整
標準の3段→2段へ変更
これで混合気を薄くします。
もともと出荷時の設定は焼きつき防止で濃くなってるそうです。


キャブにクリーナーキャブを吹いて、各部シリコングリース塗布して組み付け
その後にアイドルを調整して、いよいよエンジンオイル吐出量調整です。
キャブの中間開度で合わせます。

オイルポンプも中間位置が標準


標準より少なめに調整


ついでにドライブスプロケットとチェーンにグリスアップして完了


さて、キックでエンジン始動。なんと一発でかかりました。クリーナーキャブを吹いたから？

マフラーは両方とも熱くなってます。

アクセルを軽くひねるといい感じで回転が付いてきます。

ぐいっと回すと回転の上がりがかなり早く、谷間がなくなりました。
すごくいい感じで10000回転まで回るようになりました。

とうとう暗くなって走り出してませんが、とてもいいフィーリングです。クラッチも軽くなって乗りやすくなったと思います。
来週が楽しみになりました。
それでは。