街乗りで快適な加速状態を追求する為、オリジナル状態はなるべく崩さず、シンプルなFN仕様に仕上げました。
カーボン蓄積の軽減目的の為、常時ハイオク給油で、(FIコントローラー未装着車です。)速さを引き出す肝となる箇所の封印を解除済みで、点火プラグ(NGKイリジウムIX)と、ハイギア化(リアタイヤサイズ110/90-10変更)以外、根本的な欠点解消し、耐久性重視で仕上げました。
アクセルを、一度開けると、某社規制前125スクーターや、現行リード125を余裕で脅かせる程、加速性能を兼ね備えたダークホース的なストリートファイターへと変貌を遂げました♪
メットインが抜群に広いと言う理由が故に、手荷物の多い時や買い物を快適にしつつ、スポット参戦型戦闘機としての役割を果たすべく、前期型リード110です。
因みに、納車時(工場出荷時)に比べ、雲泥の差と感じる点
・アクセルの開け始め直後から、タイムラグを感じる事無く、即時、加速に移行する事
・加速する際、後方より押し出される様な感覚になる事
・走行時の(実測の速度域に対し)大幅にアクセル量が少ない事
・(エンジン切った状態の)車体を押し引きする動作時の抵抗が少ない事(フリクションロスが少ない事)
・アクセルを戻した際の強めのエンジンブレーキが、最小限感じられる状態になった事
走行中の風圧を受けた状況等を加味しながら、平坦な道路で有れば、駆動系は、ドリブンプーリー(クラッチ側)の部品数点変更のみで、フルノーマル(プーリー加工・WR変更は一切無し)にも関わらず、封印解除済みの為、約110キロ/h付近(実測数値 約105キロ/h=現行リード125と最高速はほぼ互角)迄、ストレスを全く感じる事無く、綺麗に加速します。
走行時に煽られて肩身の狭い思いをしたり、羊の様な非力さを感じる面影は今や昔の話で、低速域から申し分無いトルク感溢れる様な、追従車両をも振り切れる加速性能を兼ね備えながら、現行型リード125(eSPエンジン)を、余裕で上回る実用燃費(50キロ超/リットル)を叩き出せる最強の通勤戦闘機です☆
多分、友人に売却し、新たなマシンに乗り換えるかも知れない可能性が(笑)