マツダ(純正) デイタイムランニングランプ  

車両購入時に、マツダスピードのＬＥＤアクセサリーランプなる商品を購入したが、デイタイムランニングランプとして使うには、いささか機能が情けないので、配線するときに追加工事をするつもりでそのままにしていた。そもそもデイタイムランニングランプというのは、白夜の国の保安基準で装備されるべきもので、北欧向けの輸出仕様車両には１９７０年代の中頃には採用されていた。当時は日本では黄色いレンズのフロントフォグランプが流行っていたが、デイタイムランニングランプは、そのフロントフォグランプのレンズをクリアレンズに変更して、単独点灯出来るような構造にしてあるもので、形状はフロントバンパーに吊り下げるタイプが殆どだった。前置きがいつも通り長くなったが、ＮＤの場合、ＬＥＤの光っている車両を見ると「ほうれい線」をイメージしてしまい、ほうれい線に悩む年齢の女性に囲まれる私には耐え難い。