こんばんは
暇な時にアルミパネルを使って簡単に簡易コーティングの比較をしました。
アルミパネルはアマゾンで購入しました。
まず傷埋め感等もわかるようにとアルミパネルに#1500の耐水ペーパーにて傷をつけます。
そして、マスキングテープを貼ります
それでは今回の選手の登場です!
※レギュラー落ちのコーティング勢中心です
左から
317 (クリーンプロジャパン)
G1000 (横浜磨材)
バリアスコート (ワコーズ)
プレクサス (輸入販売元スマートビジョン)
下段左から
ブリス (ブリスジャパンカンパニー)
マジックベール 原液塗布(クルーズジャパン)
スマートミスト (CCI)
ラディアス (ラディアス 現在の社名はリボルト)
洗車好きなら知ってるであろう商品ばかりの以上8種類の簡易コーティングで比較したいと思います。
※この中で洗浄力があるのはバリアスコート、プレクサス、マジックベールです。
耐水ペーパーで傷を付けてから、中性洗剤で洗い、さらにコーティングの施工前にシリコンオフで脱脂は徹底的にやりました。
コーティング塗布はティッシュにつけて塗り込みました。当然それぞれのコーティングごとにティッシュはかえます。
バリアスコート、プレクサス、マジックベールは洗浄力でティッシュに少しアルミの色がつきました。
それぞれ塗布後、室内にて2日ほど放置。
それではマスキングテープを剥がします!
塗布されているのが明らかに分かるのは
上段の右とその隣プレクサス、バリアスコート、下段の左のブリス
(文字入れで画質が劣化してしまいました)
※317とスマートミストは塗りムラがあるので多少ムラが濃く見えたりしてます。
缶スプレー勢が予想以上に効いていますね。
ブリスもハッキリ分かります。
次に317、ラディアス、スマートミストも分かります。
個人的にラディアスはバイクに使ってけっこう艶が出て期待してたのですが‥パネルだとイマイチですね。
G1000とマジックベールが同じ感じでコーティング感は薄いですね。
マジックベールはまだ試してる人も少なく、3種類施工(水なし、スポット、シャンプー式)の使い方がある面白い商品だから入れました。
反省点で#1500の耐水ペーパーで思ったより傷がつきすぎてコーティングの傷埋め効果が正直よく分からなかったです。
この後、適当に選ばれた
CARALLのクリーナーと
福袋に入ってたクルーズジャパンのクイックONEシャンプーでいじめます。
クイックONEシャンプーの威力を目の当たりに‥(単純にマスキングテープ部分の可能性もありますが)下地処理能力のある(同社のイージスと同じ成分配合)シャンプーなので古いワックスや傷埋めの成分も落としてしまうでしょう。濃紺車ボディに使えば誤魔化していた傷が浮き彫りになりガッカリする事でしょう笑
本気のリセットで磨く前の洗車には良いでしょう。
(なるべく均等に)洗った後を見るとプレクサスの部分がまだわずかにコーティングが残ってる感じです。
さすがは軍採用商品といったところでしょうか。自分的には予想外の結果です!!
缶スプレー勢はバイクのホイールかヘルメットにしか使ってなかったですね。
撥水具合も見ようと思いましたが、今のスタメンはマジックウォーターEVO(親水)であるのと比較を8種類にしたせいで水をかけると上段の水が下段に流れてしまい分からなくなるのでやめました。
※この比較はまずクリア塗装された車のボディではない事、コーティングの塗布量の差が影響しているかもしれない事、それぞれのコーティング剤の開封時期に差がある事など、今回の結果が簡単にひっくり返る要因がある事、洗車好きの暇つぶしである事をご理解ください。
脱脂だけはしっかりやりましたよ笑
長文お付き合いありがとうございました。
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2017/07/13 23:48:10