叩いて、削って、ひん曲げて、切断して…

憲法記念日の今日は友人のガレージでクルマ弄り。

先日のアバルトドライビングアカデミーでフェンダーに接触しまくっていたフロントタイヤの対策をしました。

新たに購入した6ミリ厚のスペーサーへの交換も行ったのですが、その前にまずはフェンダーのツメ折りをトントン。



次にインナーフェンダー内の接触していた箇所をリューターで削っていきます。



それが終わると、サーキットでの走行に因るものか、スタビリンク上部を留めているアラゴスタのプレートが以前からひん曲がってしまっているので、これに合わせて、スタビリンクの長さもよりトリッキーになる方向へ調整。



最後にスペーサーをこれまでの11.5ミリから6ミリ厚へ変更。用意した首下28ミリのボルトは内側から見てみるとボルト穴の最後まで貫通しておらず、ネジ穴が2～3山埋まっていない状態。ここは最後まで貫通していた方が精神衛生上良いでしょう！ということで、これまで使用していた首下35ミリを装着してみると、今度は逆にネジ穴から2～3山飛び出した状態。これを回転させて、アバルト世田谷では擦っていると言われたのですが、よくよく確認してみるとまったく擦っておらず、問題なく使用できたため、首下40ミリで完全にアウトだったロックボルトのみを首下35ミリへ切断して装着しました。（首下28ミリ、無駄になっちゃったじゃん！）



ということで、フロントタイヤの対策もたぶん万全になりましたw