ドライブレコーダー取付(1/2)
1
ドラレコを取付けます。
電装品取り付け、しかも直接電源からの取り付け作業なんて前車のカーステやアーシング取付以来ウン十年ぶりです。
2
取り敢えずDラーへ。
「助手席側のヒューズBOXから取り出すのが良くやるテすよね。」と話しつつ店内展示の後期型で左右Aピラーのバラし方や直接電源の取り出し方や配線の引き方を教わります。
やはりAピラーの“アノ部分”はメカ出身の担当さんでも一苦労していました。(苦笑)
箱には「地デジカーナビの影響を与えにくい」との表記が有りましたが、心配性なので運転席側から配線を引く事とナビ裏に有るだろう電源から摂る事にしました。
3
先ず、補機バッテリーの端子を外し~の。Aピラーを外します。
ん!?教わって来たものの、ココがナカナカ苦戦でした。
4
後はナビ周辺の化粧板をバキバキと剥ぎ取ります(笑)ナビも外します。
一つ一つの部品が簡単に外れる事と簡単に組み立てられる設計には驚きです。
ガランドウになりました。
景色がケーブル類やコードが頭割った後に血管やら神経に見えてホラー感が…w
5
うーん、一部の配線の纏め方が隙間だらけのビニテグルグル巻きの雑さで、ちょっとゲンナリ。
こういう通常「見えない」処の処理も品質良否が問われると思います。
配線が理路整然に綺麗に纏められていると作業性も効率良く見栄え綺麗ですね。
6
電源取出しの為、車輛側の10Pコネクターをテスターでチェック。
左上から右に向かって順に常時電源(1番水色)ACC(2番灰)GND(アース)・カーナビラジオアンテナ(7番黒)になります。
で、今回はACC(2番灰)から電源を取る事に。
7
ドラレコのケーブルは
ルームミラー基部天井穴から運転席Aピラー→メーター裏→ナビ裏へと配線します。
最近の車内ハーネスは技術革新も含め、燃費や効率を求めている為か線自体が細いですね。
市販の分岐タップ“赤カニ”では被覆が剥けないようです。
改めて黄帽子にて「細線用の異径」の“白カニ”を買ってきて、カニ内の金具で車輛側の噛ます幅をラジオペンチで気持ち狭める一手間を掛けてACC分岐に。
写真濃いピンクの太線がドラレコの+コードです。
試験的に社内配線から+電源を取り、(-)をワニ口クリップ配線経由でGND(アース)・カーナビアンテナ(7番黒)に繫ぎバッテリーの-端子を繫ぎキーを捻ってみましたが・・・
アレ?ドラレコの電源が入らない?
そうなんです。
最近の車は電流制御機能が付いている為にドラレコへの電気が通りにくくなっている=(7番黒)はGNDの兼用役を成さなかったのです。
色々考えた結果、を素直にナビとメータークラスター間の裏に有るボディアースに繫ぎました。
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直接電源キットの5Vコンバーターユニット裏面に異音防止材を貼り、ユニット直出にノイズフィルターを噛ましボディアースとして使ったフレームに太目の結束バンドで固定しています。
余ったコードは結束バンドで束ねフレームに納めます。
続きはドライブレコーダー取付(2/2)へどうぞ。
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