2016年12月17日
本日、ブレーキフルードの交換とともに、パワステフルードの交換もしてもらった。
数ヶ月前にNCのパワステフルードの交換もしてもらったが、そのときは効果はわからなかった。
が、今回NBではハッキリと違いが現れたのだ!
これまでハンドルの切り始めの部分(微小舵角領域)において、固着…?あるいは「壁」?のような邪魔がなくなり(←とは言ってももともとほとんど気にならないレベルだったけど)、滑らかになった。これは事実!
言い換えると「軽くなった」
と表現してもいいのかもしれない。そして心なしか、フリクションも低下し、ステアリング機構の質感がちょっと上がった。(気のせいかもしれない)
だから修正舵もスムーズに行え(ほぼ無意識)、肩などに妙な力がはいってたりすることもなくなった。
こんなにハッキリと変化を感じられたのは初めてだ。よほど劣化してたのだろう…
パワステフルード交換に思い立ったのは、上記のような不満をなんとなく感じてたこと。
そして「どうせいままで交換してないのでしょうで、やらないよりはやったほうがいいかも。もしかすると多少は今よりフィール改善されるのでは」という淡い期待をもっていたから。
やって良かった!
しかしながら何故パワステフルードでこんなに変わるのかよくわからん。そもそもメカのことはわからんけども…。変わったのは事実です。
Posted at 2016/12/17 20:51:45 | |
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2016年12月17日
本日マツダのディーラーにてブレーキを診てもらった。
原因はおそらくエア噛みと思われ、フルード交換&エア抜きをしてくれた。
やっっっと、マトモなブレーキになった!原因はエア噛みだったのだ!(あと、ローターも交換してもいいくらい減ってるとのこと)
ブレーキがおかしいのは万病のもとであり、マトモな運転すら難しいので何をするにも、どこへ行くにも苦痛を伴う。スポーツ走行などもってのほかである。同乗者にはコイツ下手だなと思われてしまう。
それがなくなり、やっっっと走って気持ちの良い車になった。
まあ、そのぶんおかしな操作してしまったときの「言い訳」もできなくなってしまったけども。
これでブレーキパッド交換の効果がわかる。
ウィンマックスのAP1。前後セット。
ブレーキパッドは、交換前のディクセルの何かだと、少しのタッチでキュ!と効いてしまい、戻すほうもパッと離れてしまうという神経質なヤツであった。
それがおとなしいやつになり、だいぶ扱いやすくなった。そしてパッドがローターに妙に食いついたりせず、踏力にリニアに効いてくれる。…と思う。もちろん抜き側もスムーズだ。ほぼイメージ通りに効いてくれる。
バランス的に、若干ではあるが、ノーズダイブ傾向が感じられるようになった。気持ち前側のほうがやや強いかも。
ペダルタッチというか、ペダルストロークの最初が意外と軽くて、ちょいと不感帯部分があり、でも効いている。例えば登り坂の停車などではつい踏み過ぎることはある。極低速域の扱いはちょいと難しい。0.1Gくらいのブレーキだと、足に伝わる感触がない…。
過去にGDBインプレッサでエンドレスのMX72にしたときも極低速域は難しかった。問題ではないが、スポーツブレーキパッドってのはこんなもんかもしれない。
すると、何を選べばよかったのか
いや、もしかしたらマスターシリンダーをちょいと大きなモノにした副作用なのかもしれない。
泣き?
泣きたいときは、泣けばいいよ…。
たまにちょっと泣くけど、俺からしたら泣くブレーキは高性能?みたいな思い込みがあって泣くのはちょっと嬉しい。変態か。
ダスト?こまめにホイール洗うことだな。
裏までは洗っとれんけども…。
すごく、いっぱいでますな。
まあ、俺は走り屋でもないし、サーキット走るわけでもないので勿体無かったかもしれん…。試してみたかったのです。なるほどなと。
雨の中だとかの濡れたときとか、雪や氷の上などの低μ路。峠やサーキットでの本気アタックや長時間の熱を持ったときなどでの使用の評価はわからないけど、
ちょっとそこらを元気に走るのには気持ちの良いパッドだと思う。
Posted at 2016/12/17 20:34:47 | |
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2016年12月10日
NBロードスターのブレーキパッドを地元の整備工場にて交換。ウィンマックスAP1。その初期感想。
中古で買った時に付いてたのはディクセル製の何か。
不満なのはキュッと強めの減速が立ち上がるため、思ったより効き過ぎてしまう感じがあり、さらに悪いことに、抜き側もスッと抜き過ぎてしまう。なんかリニアではない気がした。ひと言で言えば神経質。
だから、もっと穏やかに効くであろう摩擦係数の低いスポーツパッドをを選んでみたのだ。
確かに摩擦力は低いのはわかる。
ブレーキ操作は、ストロークが増えてしまったのだ!踏力が要るようになるとばかり思っていた…やっちまったぁ。
物理的にそうなるわな。まるでトヨタのセン◯ュリーのように踏力というよりストロークでコントロールする感じ。(スポーツ走行には向かないけど、慣れたら別にどうってことはない)
しかしだ、どうにも「二段階ブレーキ」になる。
というのも、例えば0.3Gほどのブレーキをイメージして踏むと、
パッドがローターにあたり、摩擦力が発生する手応え(足応え)がでる。そのまま減速力を強めていき、感覚的にこれくらいか?と、踏む力を止める。踏力、減速Gは一定になる。(この操作時間はおよそ1秒)
が、踏みごたえからして「この踏力でいい」
と判断しても。踏み足りなくなる。0.2Gとか意外にも減速していない。
だから、踏み増しする。
イメージ通りに一発でキマらないのだ!こんなのは初めてだ。
言い方を変えれば
「最初に立ち上げたブレーキ力が逃げる」
という感覚。まさか…バックプレートとか、パッド自身が歪むのか?
それとも、なんららかの原因でブレーキフルードにエアでも混ざったか??
パッド交換でエアを噛むだろうか。
しかし症状は似ていると思う。
最初のひと踏みはグニャーと深くなり
すかさず踏みなおすとちゃんとカタい。足ごたえがある。そしてまたブレーキを戻し、再び踏むとやはりグニャー。
なんとも気味が悪い。
それとまブレーキパッドの馴れと、自分自身の慣れが必要なのだろうか。
……。
慣れれば、イメージして、
これくらいか!とバシッとキマるようになるのかもしれないけど、それだと踏みごたえを感じつつコントロールしてるとは言えない。
確かな感触が得られない。
一応、二段階の操作(反応)とはなるものの
効きを感じられれば確かにコントロールはしやすいとは思う。
だけど、ストロークが増大し、足の親指で微妙なコントロールするには動かし方が大きくなる。
アカン。
理想のブレーキはストロークは要らない。ストローク量ではなく、踏力でコントロール。
ちょっと踏んだだけではちょっとしか効かなくていい。グッと踏めばグッと効く。でもストロークはほとんどないぐらいがいい。
でもって使用環境は通勤、峠をブレーキを頻繁に使って30分連続して走る。ただし0.5Gはほとんど超えない。サーキットはまず走らない。
自分に合ったブレーキパッドを探さねば。
まずは純正ブレーキパッドから試すべきか?
オートエクゼのパッドを試すか?
それとも友人のブレーキパッドを参考に…
どうしたもんじゃろのぉ〜
サーキットを走るわけでも、峠をガンガン走るわけでもないのにスポーツパッドを選んだのが間違いだったか…?
それとも、未熟な俺がソレを理解できないだけだろうか。
あだこだ言ってるが、たぶん…ブレーキフルードに原因がある気がする。
Posted at 2016/12/10 20:26:54 | |
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