昔、愛機86号をターボにしたことがあった。
2年しかエンジンはもたなかったケド、それはそれで楽しかった。
タービンはTD-05 14G でアクチュエーター仕様。
インタークーラーはトラストでパイピングはワンオフ。
燃調はHKSのF-CON+GCCで、インジェクターは18RGの295CCを使う予定が
F-CON不良で取りやめ。
最終的には、純正の前期50コンピューターにメインを210CCインジェクター、
追加で720CCインジェクターをレビックⅡでコントロールしてましたね。。。
ブーコンはトラストのプロフェックでHIとLOを切り替えてた。
フューエルカット防止にはEP-71のこれまたトラストのフュ-エル・カットコントローラーで防止。
エンジンは86の4AGをベースにコンロッドをフルフローにして、後期4AGZピストンにしただけ。
…そうそう、ガスケット!
これは、ななんとTRDの0.8mmを仕様!?
ハイコンプか?って…。
え~、そうです。ターボラグを嫌ってロ-ブ-ストのハイコンプターボ仕様にしてました。だから、あえてピストンも後期GZの使いました。
…前期GZのほうがローコンプなんですよね。。。
因みにフロントパイプは70パイ、中間で絞って60パイのマフラーって感じでした。
エアクリ・レス仕様でタービン直でした。って言うかステンメッシュにファンネル
仕様で、バック・タービンの音がイイ感じでしたよ。
もちろん、インクラのパイピング途中にはブローオフもいましたね。
これは完全に遊びゴコロで付けたって感じでした。
こんな、ターボ仕様は2000回転からブースト立ち上がって、4500回転ぐらいでフルブーストかかってましたよ。
…え?ブーストはいくつかって_?_
ローで0.5、ハイで0.8です。
…ローコンプでしょ。
でもね、180馬力~200馬力弱は出てたと思いますよ。
正直言って速かった。
でも、車は重かった…。
2年3万キロぐらいしかもたなかったケド、楽しかった!
…機会があったら、また86ターボにしたいね。
今の時代だったら、燃調も楽そうだし。点火時期も簡単にいじれそうだし。
今度はベースは101の腰下にGZヘッドでピストンは前期GZ、ガスケットも2.0mmでターボベースのエンジンでやりたいね。
インジェクターもメインのみでやりたい。
…いつかね。。。
Posted at 2007/05/27 01:20:35 | |
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