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京都大原とスーパーカーのブログ一覧

2016年01月30日 イイね!

『大切な場所12月30日』

『大切な場所12月30日』1年の終わりは、自分が大切にしている
京都大原という場所でゆっくりと時間をすごして終わりました。

2015年を振り返ると、
たくさんのオーナーさんとの変わらない大切な時間、
自分の場所での数々の出来事があって最高の1年だった。


こうして、1年の終わりの朝焼けが、マイナスの寒い京都大原の
冬野菜が眠る大地を眩しく照らし
時間と共に地の中から暖めます。

時間を忘れてお散歩していると、身体もあたたまってきて、お餅をほおばりながら楽しいお散歩タイム。


木の向こうには、滋賀へと続く山に
遠くを見るとそこには雪が標高が高くなるにつれてかすかに白くなっている。
ほとんど雪が降らなくて意外だった年末。かすかな喜びが山の上にはあった。


春夏秋にここを歩いた時は、たくさんの草花が生い茂り
「季節の景色」で覆われていた。
冬になると、たくさんの「草花」「動物」なども生命の活動を一旦終えて
土にかえっていくもの、あたたかい春を向かえるもの
に別れ役目を終える。


1230の朝日に照らされて、だんだんと景色が輝く。
この場所から眺める大原大地は、
春の日には桜や、菜の花畑で景色が「春色」になり、
夏には、赤ジソがどこからか薫りを運んできて大地が赤ジソに染まったり、夏野菜の色になる。
秋には、紅葉が赤、黄、オレンジ、橙と色をそめて「秋のぬくもり」を演出。
1年の終わりの冬も、素朴だけれどもその「素朴さ」が、寒空の下の心に残る。


時間を忘れて朝から歩いていると、
空を見上げれば、朝一番の寒空が嘘のように雲を消し、
あたたかい光がさす。


ふと真冬の川を見るとそこには、
太陽がモノクロームに、水が鏡となってうつる。


山里では、昔のまま底冷えのする家が立ち並び、
温かいたき火をたいて、冬野菜の収穫を終えた農夫達は
美味しいお雑煮を食べ、「1年間ご苦労様」とほっこり。


カブラ畑には、冬の寒さと共に野菜の糖度が更にまし、
漬け物、生野菜、料理などになるための準備。



そしていよいよ昼下がりになると、
雲がまた無数に流れてきて大原の大地をおおい隠す。




雲が覆われた夕方。
1日の終わり。


里の駅から向こうを眺めると夕暮れが、心をオレンジ色にする。




山は夕焼けに染まり、冬の山がまるで
燃えるように、沈む夕陽とさようなら。
Posted at 2016/01/30 22:49:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 四季とりどり | 日記
2016年01月25日 イイね!

初めてのディノ

初めてのディノ一年の終わりとともに、
嬉しいココロ暖まる思い出が、いっぱいの2015。

年末のお忙しい中、自然と共に田舎を愛し、
40年以上のディノオーナーさんのもとを訪問させていただきました。

こちらのオーナーさんは、コーンズ発足以前に
日本で販売されたディノを新車ご購入されて、
40年以上も乗り続けられています。

外観、インテリアを見ても、
多少の流石跡等があっても
こまめに手入れをされていて、さすがレースなどでも活躍していたという
「歴史の薫り」が、このディノからは伝わってきました。


ガレージのなかをのぞくと、
そこにはこだわりの空間がある。

エンブレムを見ても、シンプルだけど奥が深い。


この色も、現在のフェラーリではなかなか見ることが出来ない年式、歴史が伺える。


ライト、ホイール、リアを見てもデザインが、
時代の流れと、デザイナー自身の生き様があらわれている。









じっくり撮影見学させていただいた後は、
特別に外に出していただき、
『日本の昭和らしい建物とディノ』をテーマに撮影。


夕暮れときということもあって、ロッソコルサのフェラーリとは違って
地味な色がとても綺麗。




ディノのガレージ拝見後は、
夕焼けが燃える中
サービスで横乗りをさせていただきました。

田舎の冬風景を
楽しみながらの初ディノ、なんともいえない
夕焼け空。

乗り心地としては、現代のフェラーリではなかなか味わうことのできない昔らしさ、
エンジンを加速して行くにあたって回転をあげていくことでスピードをさらに上げて
運転して行くという乗り方は、これまで乗せていただいたフェラーリのなかでは初めてでした。


こうして40年以上も、変わらずに
維持され続けて、大切にされているディノを乗せていただいて
車の面白さを感じた最高の時間でした。
Posted at 2016/01/25 22:14:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記
2016年01月24日 イイね!

『心もホカホカ、とち餅ぜんざい』

『心もホカホカ、とち餅ぜんざい』寒空の下、
雪、霜が降りる中、
あたり一面、真っ白に
つつまれた「夜明けの川景色」

長い冬が始まると共に、春はまだかと待ち望む山菜たち、
川沿いには、桜の木が葉を落とし枝だけでも美しい景色を残す。


山に囲まれて大地からは寒波が、寒さを運び
地面からは底冷えが、
伝わって来るこの季節。

待っていたのは、
あつあつの、あまーい小豆と、
食べると口の中に独特のかおりが広がり
故郷の景色を思い出させてくれる栃餅が、

心と、自分の中にある故郷愛、
感性を
暖めてくれる。


里の人々が丹精と、日々の人生の思いを込めて
作られた栃餅、
灰汁をぬくなどの手間を乗り越えて
こうして人々の心に届けられる。



寒空の下、
散歩のあとに食べた栃餅ぜんざい、
あつあつのあま−い小豆汁をすすりながら、
ときおり甘すぎると柴漬をかじり口を直し
そしてもう一杯と繰り返し
心をあたためながら、景色を眺めながらじっくり楽しむ。


忙しい日常の時間を忘れさせてくれて
心をあたためてくれました。 

里の味、農魂は、生きている。
Posted at 2016/01/24 13:26:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旨いもの | 日記
2016年01月23日 イイね!

正月の大原絶景

正月の大原絶景一年の始まりに、こうして絶景を楽しみながら、里を歩く。
Posted at 2016/01/23 06:50:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月23日 イイね!

512TRのリアと正月大原

512TRのリアと正月大原テスタロッサのシリーズは、リアの幅のデカさも
魅力の一つ。運転をするときにどうしても、慣れないと後ろが見にくいのが難点のひとつでもあるが
このリアも最高のアート。

収穫が終わった畑を背景に、山がさらに並ぶバック。
向こうからは、一年の始まりを向かえる朝日が、512をさらにひきたててます。
Posted at 2016/01/23 06:46:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「フェラーリ296!ついに!」
何シテル?   04/21 01:15
京都大原を舞台に、スーパーカーと里山を撮影しています。 2013年からやってます。 ●スーパーカー撮影依頼の方は、メッセージお待ちしてます。 ※投...
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