NASの修理のお話し

先日、ノートPCのバックアップをしようとしてバックアップ先が無いと怒られました(^^;

バックアップや、家庭内ファイルサーバとしてNASを利用しているのですが、そのうちの一つが壊れたようです....。

本体を見ると電源が落ちている様子。

電源ケーブルを刺しなおしてもうんともすんとも言わない...。



3Tが6本....RAIDなのでざっと13T。

これは無くなると痛いな(^^;

と言う事で、保証期間はとっくに過ぎているので、とりあえず分解。

見たところ、電源は汎用っぽい。


基板に刺さるケーブルも、普通のパソコンと同じATXっぽい。

とりあえず動いている電源を、刺し直してみると無事起動しました。

良かった。これは直せる。

元々入っていた電源は、型番を調べてみると、やっぱり汎用の電源(SFX)でしたので、さっそく注文。
到着(^^;

amazonもいいですが、同じ商品が同等の価格、同等のサービスであるならば、私はなるべく他のお店を利用するようにしています。
なぜなら、amazonは法人税を本国であるアメリカに納めていますので、日本に納めてくれる企業を応援したいからです(^^;
まあ、私の行動など雀の涙ですけどね(^^;

あ、だいぶ話がそれましたが、ヨドバシも即日配送があるのでよく利用しています。


比べてみると、サイズはぴったり。
ファンが内蔵されてよりコンパクトに！


しかし向きを揃えて並べて見ると、コンセントの向きが違う...。

まあ、普通は問題にならないのですが、この電源のコンセントは直接接続しないで、NASの外側にあるソケットからケーブルを延長するタイプでした。

本体の裏側から見た図。

まあ最近は逆に刺しても大きな問題はありませんが、一応同じ方向につなぎます。

古い電源を外す前の状態。
（ほこりが詰まっている...きっとこれで排熱できなくて壊れたんでしょうなぁ(^^;）


新しい電源にも同じ方向に繋ぎます。


コネクタも無事装着。



電源本体も無事装着。

コンセント繋いで電源オン！
動いた！
嬉しい瞬間ですね。



DISKもすべて正常稼働。
面倒なリカバリ処理も不要で助かりました～。

今回、配線の色分けを記録するために写真撮っていたので記事にしました(^^;
まったく同じ機種を使っている方はいないかもしれませんが、こういった段取りで修理できる可能性があるよと言う事で参考になればと思います。

と言うか、掃除しろ＞自分(^^;