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最初に言っておきますと、
私はてんかん持ちです。
といっても１０年以上前の話で、
いわゆる「ピカチュウ現象」が世の中で話題になるよりもけっこう前。
ゲームをしているときに倒れて運ばれました。
それ以来治療もあり大人になってからとくにそういうこともないのですが、
当時けっこう話題になったことを覚えている方も多いでしょう。
あれからテレビでは激しい明滅のシーンは放送されなくなり、
今地上波では銃撃のシーンなどエフェクトがかかり光が点滅しないようになっています。
しかし、今でも何らかの激しい光の点滅なんかがあると、

ざわざわ

という形容しがたい感覚が目の奥にあります。
一応そういう環境があればしばらく耐えることはできるので避け、
別の場所に行くなり発生源の電源を切るなりすればいいのですが、
傾向としては視界のうち多くが早い周期で点滅している場合に感じることがあります。
そんな私がここ最近で気になることがあります。

緊急車両のパトライトなのですが、
最近は電球からLEDに移行しており、
昔は電球の回りに光を遮るパーツがあり、
それが回転することで明滅していました。
要は光が消えていたわけではない、ということです。
ところが、現在のLED方式は、
完全に光が消えたりついたりしています。
しかもその周期が非常に早く、
１秒の間に５回またはそれ以上点滅しているように見えます。
近づいてくると、

激しい点滅

と言わざるを得ません。
目を閉じていても瞼を通過してくるほど強烈な光です。
アニメのオープニングで、

テレビを見るときは部屋を明るくして離れてみてね。

というアナウンスがあるが、
緊急車両は離れていても強烈な光によりおおよそ視界のすべてが点滅しているし、
夜中にやってくると暗い中ものすごい点滅をしていることになる。
誰も何も言わないのが不思議なぐらいだが、
いわば、

走るピカチュウ現象発生装置

のような存在になっているわけです。
個人的にはいつ誰が倒れてもおかしくないと思っている。
なかでも緊急時でもないのにパトライトを稼働させているパトカーは、
信号待ちで前にいるときなど、

これで子供や誰か倒れたらいったい誰が責任とるんだ？

と常に思っています。
LEDでも昔のように「回転灯」にして、
光が遮られる方式にするか、
光の強さを調整し強弱をつけて明滅するか、周期をやや遅めにするかしないと、
誰か倒れるのも時間の問題ではないかと考えてしまうわけです。

思わず欲しくなってしまうかわいさと、かわいさだけでなくそれに負けないぐらいの内部機構へのこだわり。１から設計したとみればコンパクトカーとはいえ安くない値段も納得です。三菱アイが出たときに、「MTがあれば…」と思った私の理想のコンパクトカーと言えます（買わないけど）坂道を登れば「がんばれ！」と応援したくなり、目的地に着けば「よしよし。」と褒めてやりたくなるような車です。まぁそんな非力でもないんですけどね。本国にあるグレード「GT」と、やんちゃしすぎコンセプトモデルTwinRun、小っちゃくても走っちゃうよという、ちょうどMINIみたいな存在になってくれると面白いと思います。