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そもそも「アイドラーズ」「4耐」というタイトルからして何のことだか分かっていませんでしたが、参加チームの Genki Racing Project を手伝ってきました。

4耐というのは4時間の耐久レース。
耐久レースというのは決められた時間内にどれだけ周回を重ねられるかを競うレースです。当然そこは燃費とスピードのバランスの戦いで、燃料補給のためのピットインを抑えつつ速く走るという難しいレースである…というのは昨日知りましたw

アイドラーズが何かというのは未だ不明。

僕がお手伝いしたのはキャロルのよしともさんが投入したメガーヌRSのOBDIIデータをスマホ経由でサーバーへ蓄積しそれをピットからリアルタイムで見られるようにするというソリューションの構築です。

師走のこのくっそ忙しい折ですが夜こそこそとでかけてはデータ送信のテストを繰り返し、サーバー技術者の友人に袖の下を掴ませて僕が走っている間サーバー側を見てもらったりという涙ぐましい努力を続け、なんとか先週までに基礎技術はクリアしまして、レース前日の土曜日を丸一日使ってリアルタイムモニタリングの出口の部分を作りました。
ここは勝手が分かっているところなので一気に行けましたが、当日参加できず遠隔で応援している方たちのためにスマホでも見られるといいなと思っていたのでレスポンシブで作ってそのテストなんかをしていて、終わったのはレース当日のAM1時。

自前のテストはクリアしているもののレースの速度で機能するだろうか、とか、現地の携帯電波の状況はどうだろうか、などと不安も渦巻き結局寝られませんでした。

4時前に家を出たので美しい冬の早朝の関東平野を満喫しながらツインリンクもてぎを目指します。しかし、遠い…



早めにつきましたが昼過ぎにアイドラーズ4耐がスタートしました。

レーシングスピードでも携帯電波は安定していて一安心



システムは問題無く動いているようなので、僕もSensei@Rさんとモニターチームとしてデータ記録のお手伝いをしてました。



すべてが終わった頃にはとっぷりと日が暮れており、いつも通りのファミレス打ち上げの後は2時間ほど仮眠を取って帰りました。帰宅は月曜日のAM1時。

皆様お疲れ様でした～