前の投稿からだいぶ間隔が空いてしまい、もはや四ヶ月目に入りそうな勢いですが、なるべく更新してタイトル変更しなくて済むように頑張りたいと思います。
前回はフェラーリ編ということで、フェラーリオーナーさまから良いねが多くちょっぴり嬉しかったりもしましたが、スーパーカーはイタリア車だけとはかぎりません。
他の国にだってスーパーカーはあります。その中でも工業力が世界一ぃぃいいい!のドイツ車に絞って振り返りたいと思います。
皆様の中でドイツメーカーといえば何が思いつくでしょうか?
ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェ、マイバッハ、アルテガ、イエス!、オペル、スマート
思いつくだけで列挙してみましたが、やはりドイツのスーパーカーといえばポルシェでしょうか。
ポルシェといえば創業者のフェルディナントポルシェという男について調べてみると、大変面白みがあります
ヒトラーのお気に入りでモーター駆動の戦車を作ったりとか中々にアグレッシブなおっさんだったみたいですね(笑)
ポルシェ1
356
この車はフォルクスワーゲンのビートルを上から押し潰したみたいで大変可愛いです(*^^*)
制作に関しては戦犯で拘留中のフェルディナントに変わり息子のフェリーとビートルのデザインを担当したカール・ラーベが担当しました。15年間というロングセラーでこの後のスポーツカーのコンセプトの原型ともいうべきモデルです。
ポルシェ2
550BECKレプリカ
レプリカといえども雰囲気はまんまレーシングカーのオーラがありなんとも速そうでした!
ポルシェ356のエンジンをチューニングし、ミッドシップ駆動に変えたレーシングマシンで車名もその乾燥重量550kgに由来する。シャーシは鋼管梯子フレーム。車名もその乾燥重量550kgに由来し、シャーシは鋼管梯子フレームだそうです( ^ω^ )
ポルシェ3
シュパン962CR
日本で売り物のシュパンポルシェは多分この個体以外いないと思います(笑)
ビンゴスポーツさんの車両です。相変わらずこの会社はとんでもない車しかありませんね(*^^*)
シュパン962CRはポルシェ962Cの公道仕様車として発売された市販車で、バブルの頃にヴァーン・シュパンに公道で走れる962Cを作ってくれと日本の会社が発注、しかしバブル崩壊で話が無くなりかけたのを0120でおなじみ、アートコーポレーションが引き継ぎ、全世界で5〜6台が製造されたといわれています。所謂レア車です(*^^*)
ポルシェ4
911GT3RS
四国の後輩が持っていたのと同じだったので、あんまりレア感はないですが街中で見ないことを考えると、後輩が特殊だったみたいですね(笑)
車両に関しては現行の車両なので、詳しくはrossoなりゲンロクなりを購読して下さいm(_ _)m
ポルシェ編はこれにて終了ですが、定番の930やら964やらに全く縁がなく、なんか特殊なレア車両ばっかりなのは俺ちゃん自身の運の良さ(笑)と巡り合わせに感謝したいとおもいます(*^^*)
次はドイツ御三家の一つ、メルセデスベンツです。
1926年に、共に同時期に設立された世界最古の自動車会社であるベンツ&シー・ライニッシェ・ガスモトーレン・ファブリーク(1883年 - 1926年)とダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト(1890年 - 1926年)、両社の1926年の合併により正式に「メルセデス・ベンツ」がスタート!
どっちも名前長くね?(笑)
ベンツ1
300SL
ガルウイングといえば、この車かAZ-1しか思いつかないくらいガルウイングのイメージが強いです(*^^*)
ちなみにロードスターになるとガルウイングではなくなります。(当然ではありますが)
多くのドライバーが事故で死亡したため、“Widowmaker”「未亡人製造機」というありがたくないあだ名を与えられたそうです(笑)
ベンツ2
AMG-GTS
メルセデス最初の市販車の次は最新のAMG-GTSをみれたのはもはや運命でした(*^^*)
試乗もさせてもらいましたが、剛性の化け物でマクラーレンの540、570シリーズを凌駕するほどでした。ただ、感想としてはベンツのマークの付いたアメ車でした…
ベンツ3
SLRマクラーレン
流石、関東
流石、大黒と言わざるを得ないですね。
公道を平然と走っている姿を拝めるとは思いもよりませんでした(*^^*)
メルセデスベンツは計3台で終了ですが、どの車もメルセデスの歴史の中では重要な車種でこの3台に巡り会えた縁に感謝したいと思いますm(_ _)m
最後は御三家の中のBMWです
BMWといえば、キドニーグリルとフラットシックスだと思います。
効率やデザインにとらわれてもあえてポリシーを貫く事にBMW魂を感じます(笑)
BMW1
M1
BMWが製造したM1は端からみたらロータスエスプリの兄弟車のように似ていますが、中身やらなんやらが全く異なり、M1が唯一無二の存在であることを感じさせられます。
総生産台数477台は当時のグループ4企画、連続する12ヶ月で400台生産という数字から考えるとほぼホモローゲーション用だとわかります。
ドイツ編はこれで終わりですが、イタリア車には無い、堅実なデザインと内部機構にドイツらしさがチラホラ見えて楽かったです。
他にもアポロだったり、イエス!ロードスターだったりと見たことはあるのですが、それはまた別の機会にまとめたいとおまいます。
次回はイニシャルD聖地巡礼編
Posted at 2016/09/23 17:59:47 | |
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