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2016年11月21日 イイね!

にわかには信じがたいアルミテープチューン

にわかには信じがたいアルミテープチューンw.a.t.t.さんや、まこまこ団さんが試していた『アルミテープ』チューン。とても気になっていたのは事実。
天下のT自動車の発表している事だし、ボディーに帯電している静電気によるボディーからの剥離流への影響とあるので、バリバリ理工系出身としては、その説明自体には納得は行く。

だがしかし、アルミテープを剥離流が発生しやすい部位に貼り付け放電を促す事には納得できても、「ステアリングコラムカバーにアルミテープを張り付けて、ハンドリングが向上するなどは、明らかにオカルトでしょ?」と思う理系オジサンでもあるわけです。

モヤモヤしていても仕方ない。
たまたま本棚に、使い残した流し台の隙間埋め用アルミテープがあったではないか。早速、ステアリングコラムカバーに張り付けて実験(これ理系男子には大事な単語)しよう、と相成ったのである。
張り付け方は画像の通り、剥がれ防止で四隅を丸くすると放電しにくくなるので、あえて角のエッヂは残したままカット。


①通常ステアリングシステム(電動パワステ)のHNT32の場合
 「嘘だろ?」、w.a.t.t.さんのブログ通り。直進時のステアリングの座りが良い。適度な重みと安定感
。舵角を入れていってもリニアさは従来通りだが、舵角が入っているときの路面からのアンジュレーションの影響、すなわちキックバックが心地よい程度に収斂されているように感じる。
一言でいえば、ステアリングコラムシャフトの剛性が上がったような感覚。
これはいけます。見栄えも貼り付け位置がコラムカバーの下部なら、問題なし。


②DAS(ダイレクトアダプティブステアリング)のHV37スカイラインの場合。
2分山となってしまったフロントのADVAN SPORTのせいで、最近はDASにもかかわらず若干ワンダリングが生じてしまっている我がV37。
フロントタイヤのトレッド面肉厚が不足しているせいで、固いケーシングの高性能タイヤの弱点が強調されている状態だ。いざ、ペタペタ。
むむむむむ、直進時はあんまり変わらない。少し、良くなっているかもぉ? くらいだったが。
ワインディングに踏み込み、オーリンズを締め上げ、ドライブセレクターをパーソナルモードへ。
これでVDC以外の電子制御系のコーナリングアシスト類を全て解除し、ステアリングHeavy&Quick、エンジン&トランスミッションのレスポンスをFastへ変化させる。
一般道の路面は、どうしても重量車の影響で轍が出来てところどころ荒れているが、そんなところでも修正舵の頻度が減少している。ライントレースしやすいのだ。


正直に言って、これはオカルトだ。理屈では、ステアリングコラムにアルミテープを張って・・・は理解できない。だがしかし、効果はあるのであった。納得いかない。
それとも大いなるプラシーボなのか?
Posted at 2016/11/21 23:04:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | オカルト | 日記

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