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やわらか戦者のブログ一覧

2017年06月29日 イイね!

LBX_デクーカスタム監視型 重装主任型

相も変わらず、バカみたいな遊びをしております。

今回作成したのは、ダンボール戦機に登場します、デクーの派生機体。
デクーカスタム監視型。


敵軍のロボットはモノアイという基本を踏襲しつつ、ARバイザーが後付け感満載で、実に渋い味を出しております。
箱絵の通り、前衛を通常デクーやインビットにまかせ、後方から威力の高いアンチマテリアルライフルで狙撃をするという、いわゆる芋砂です。
FPS業界では、こういうキャンピング行為が処刑の対象とされ、巷では芋掘りと呼ばれております。
しかしなんといっても、でっかいライフルを抱えるようにして射撃に勤しむ姿に、硝煙臭いロマンがありますね。

今回はこのプラモを、前回の反省を活かして
それなりに美しく作る。
スプレー缶で頑張る。
プラ板とポリパテを使った造形にチャレンジ。
チッピング、ウェザリングといった処理をリアルに表現してみる。
を課題として製作します。



今回のランナーです。LBXデクーと基本的に同じパーツですが、武装と左頭部アンテナとARバイザーがクリアパーツで再現されています。
関節部はバンダイお得意のポリキャップ。いわゆるポリエチレンパーツです。
それ以外は全てポリスチレンで、ABS樹脂は使用されておりません。
ランナーとパーツの繋ぎ目、ゲートはかなり細く処理されており、手で切り離せますが、肉ヤセする危険性も孕んでおります。



今回は、ちゃんと素組しました。
けっこうポージングに無理があるようで、動かして遊ぶには向いてないキットかなと思います。動かさないのでどうでもいいですけどw



先日製作したデクーと並べても射撃時のポーズがかなり屈伸気味になるので、全高が低い感じがしますが、フレームパーツは基本的に同じです。



デクー監視型の特徴であるこのAMBライフル。
ゲームでは序盤に結構お世話になる逸品です。
うまく扱えば主任砲クラス・・・とまではいかないまでも、構え砂砲クラスでしょう。
まさに、撃たせずして撃つっ!
アニメではあんまり驚異的ではなかったですがOTL...

プラ板でシールドなんかも作ってみました。



恒例の図面描きです。
左手に何故かパイルバンカーを持たせたくなって、色々考えましたが、そもそもパイルバンカーってどういう理屈で動いてるのか分からないんですよね。
だから、形もイマイチ決まってこないんですよね。
ACに出てくるパイルバンカーだとちょっとメカメカしすぎるし、かといってボトムズに出てくるシャッコのパイルバンカーはなんか違うし。
結局、EDF4でフェンサーが装備していたブラストホールスピアという不思議兵器を、ほぼパクりました。



タミヤの3mm、5mm、8mmプラパイプを切断して面取りするだけのお手軽設計です。
ですが、流石に8mmプラパイプはパイプカッターが無いと切断が大変でした。



パイルバンカーのセンサー部とか、薬莢カートリッジは0.5mmプラ板をカッターで切断して貼り合わせて作ります。



各パーツが仕上がってきました。
ドリルは、コトブキヤのアフターパーツ【ドリル】を使用。
このようにすれば、実際にパイルバンカーを打ち込んだ時に、ドリルが引っかかって敵の装甲から外せないってこともないでしょう。
ドリル部に爆薬を仕込んでおけば、突っついた後敵ロボットを内側から破壊するなんてことも可能!といった妄想も捗りますね。
どうやってパイルを打ち込むかはわかりませんけど。



組み合わせるとこんな感じです。
ほぼ図面通りに仕上がったので、概ね満足です。



再び0.5mm板の出番です。
面倒なのでモールドを掘ったりはしませんが、反応装甲に変身する予定です。



実は、組み上げてる時の写真を一枚も撮っていなかったのですが・・・。
このタイミングで、スプレーブースが完成したので、記念にプラスプーンにタミヤカラーのガンメタスプレーを噴いてみました。
吹き返しなど、微塵も感じさせないこの吸引力!



そして、バイク仲間のオジサンからもらったエアブラシ。
こいつをとりあえず、禊ぎします。



ガンメタの上からGSIクレオスの色ノ源を噴いてみました。
すげえ綺麗に塗装できますね。
エアブラシってすげえや。
この色ノ源。なかなか優れもので所謂色の三原色、イエロー・マゼンタ・シアンです。
自分好みの色を調合できるのが素晴らしいところです。
注意点としては、クリアカラーなので下地色が透けることです。
今回はこれを利用して、タミヤガンメタルの上からキャンディ塗装をしてみました。

左から、未塗装、マゼンタ100%、イエロー15%マゼンタ80%シアン5%

むふふ。楽しい。

何がしたいかっていうと。



あー・・・。やっちまったなー・・・・。



つまり、こういうことです。
こいつぁーウドに湧いた亡霊とはひと味違うぜ。
『レッドショルダーの赤はもっと暗い血の色だ。それとマークは右肩だ』



左肩のミラーボール反応装甲と、スモークディスチャージャに加え、パイルバンカーのお陰で、左側だけ見事に重量過多である。
ノーマルデクーと比べても、かなり重装甲化されていると、個人的には思います。


カラーリングは、
タミヤカラー ガンメタル TS-38(基本カラー1)
タミヤカラー シルバーリーフ TS-30(基本カラー2/左肩反応装甲カラー)
タミヤカラー 暗緑色(日本海軍) AS-1(反応装甲カラー)
タミヤカラー ライトサンド TS-46(頭部ブレードアンテナカラー)
タミヤカラー 明灰白色(日本海軍)AS-2(頭部ARバイザーアンテナカラー)
です。


        
チッピング処理として、スプレー後にクレオススーパークリア光沢UVカットを噴いてから、
油絵の具(白、黄、赤、緑、茶、青、黒)全て出して心の赴くままに調合して、
まずはオイル汚れから。
次に、塗装下地カラー(灰色)を爪楊枝に塗りつけて、ある程度乾いてからエッジにこすりつけるようにして。
その上から、錆び色を同じく爪楊枝チッピング。
さらに錆びの雨垂れを面相筆で描く。
最後に、爪楊枝を泥汚れをつけた面相筆で弾くようにして飛ばす。

この際、溶剤としてカラー薄め液等のシンナーを使ってはいけません。塗装面を犯すだけとなってしまいます。
塗装面に対する浸食力が比較的少なく(揮発性が高いため)、油絵の具を溶解し、さらに揮発性の高い、ペトロールを使用しています。
ペンティングオイルの使用は、塗装面に対する影響はほぼありませんが、いつまで経っても絵の具が乾燥しないので、注意が必要です。

最後にもう一度クリアを噴いて終了。



プラ板で作成したシールドも小細工させて、AMBライフルもチッピング処理に入ります。
100円ショップで買った毛糸を水彩絵の具で染めたこのフワフワにも後ほど、活躍してもらいます。



シールドは脚部にマウント。
あれ?なんだろうこの既視感。



完成〜。
う〜ん。まさに芋砂って感じだ。



いやいやっwwwちょっとお手伝いをねっwwww
って感じだな。







光沢クリアーのせいか、シルバーリーフの金属感がかなり損なわれました。
また、反応装甲の暗緑色はつや消しの方がよかった気がします。
メタリックカラーに噴くクリアーの質感はよくよく考えなければならないというのが、今回の反省点となりました。
Posted at 2017/06/29 16:54:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2017年06月28日 イイね!

嘴を変更したのだ。



純正の嘴が物置で何か言ってくるんですよ!
俺のことは赤く塗らねぇのかい?

貴様塗りたいのかっ!!!



なので、塗ったったわwww

と思ったら、風で塗装面がぶっ飛んだわ(泣

おまけに、この塗装を落とすのに何を思ったかシンナーを使った俺。

溶ける溶ける・・・・。



パテ埋め修正して、サフ噴いて。
パテ埋め修正して、サフ噴いて。

あーやっぱダメだ!
サフだ!この感じだっ!俺たちにはサフが必要だ!!



手直しついでに、こんなん作ってみました。
大きめのマスキングテープに印刷したロゴをスプレーのり55で貼り付けて、カッターナイフで切り出します。
やっぱカッターナイフの刃はNT鋭角30°の黒刃だよな!異論は認める。



サフ噴いて修正の地獄が終わった後、自称隠蔽力抜群のシルバーを噴いて、このロゴを貼り付ける。



良い感じになってきました。
といっても、それなりに塵や埃が塗装面に付いています。
最初の塗装でばっちりキメてたら粗粗埃のない素晴らしい塗装面だったのに・・・。



塗装後は、乾燥をしっかり行います。



マスキングを剥がします。
普通は、下地シルバー→下地ホワイト→ホワイトパール→乾燥後マスキング→ロゴカラー吹きつけ
なのですが、色々面倒だったので



どえらく時間がかかりましたが、なんとかパール塗装と、クリア塗装、磨き上げまで終えました。
シルバーのロゴは上からパール塗装をして気持ち保護しています。



既存の赤い嘴を取り外します。



ついでにエアダクトを洗っておきます。



こんな感じになりました。



一体感は出た感じがするが、なんか違う。
なんか野暮ったいんだなぁー。

一目で私とわかる特徴を失ったことで、周囲から顰蹙を買っておりますが、まあ気にしてはいけません。
Posted at 2017/06/28 18:15:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長めの整備手帳 | 日記
2017年06月28日 イイね!

カスモデラーやわらかさん。スプレーブースを作った。であります!

導入編はこちらです(→カスモデラーやわらかさん。スプレーブースを作ることを決意する。

こまけえこたぁいいんだよ!!www

作らなきゃ意味ないだろーがっ!!www

そんな皆様にwww


まず、服を脱ぎます。部屋を片付けます。いや、片付いてないやん・・・。







送風機(シロッコファン)が届きました。
スペックは
静圧141(Pa)
風量242(m3/h)
本体、羽共に金属製、吹き出し口は丸フランジΦ150mm
Made in China爆発炎上ワッショイ!!ですが、一応、業務用、となっています。
家庭用のように、素人でもできるような、親切配線設計はなされておりません。
50Hz帯だと静圧が少し厳しいかもしれません。



軽く、設計図を描きます。
配線図ですが、素人なので、中学生のときの知識で書いてます。許してゴメンネ。



お次。寸法的なのを洗い出します。
何が書いてあるのかよく分かりません。
でも、何かを考えるときは必ず、紙と鉛筆です。
頭ん中で想像することは、人間誰だってできます。
それを何かモノとして落とし込むことが、大切なのです!
そのための第一ステップが、頭に思い描いたものを、鉛筆を通して紙に流し込むという作業なので、あります!

そう、心に誓い、買い出しにいきます。



行ってきました。


配線して、動作テストします。
電気技師か何かの人には怒られそうですけど。


四角フランジをプラ段で作ります。
吸い込み口に付いてる丸フランジは排気用ダクトの一部に使うため、取り外しておきました。


フランジにすきまテープを貼ります。


網を取り付けて、キッチン換気扇用のフィルターをテキトーにくっつけます。
スイッチONにすれば強制的に吸い付けられるのであんまり神経質にとりつけなくてOKです。


フード部の作成に入ります。
模造紙に1/1スケールの設計図を書いてスプレー糊55でプラ段に貼り付けます。


切りました。


マスキングテープを使って仮止めします。


フード部を横から見るとこんな感じ。
これが、吹き返し止めといいますか、まあ整流装置的なやーつになるわーけでーす。


フード部裏側は面取りをして気密性を向上させています。


ダクトテープとエアコン配管用のすきまパテ(非硬化性)で密閉接着します。


一発でビシッ!とハマッたときの爽快感は凄いですね!


フード部の外殻を装着。


こんなもんです。


送風機に亜鉛鉄板曲がりダクトΦ150を接着します。
このときもエアコンパテに活躍してもらってます。


繊維方向を垂直に二枚重ねにしたプラ段(CLTをご想像ください。)に排気用フランジ取付用の穴Φ150を開けます。
ぴったりフランジがはまったので最高に気持ちよかったです。


ボルトにナットで締めます。


外気側からはこんな感じです。美しいですね!


すきまテープを貼ります。


室内側にもこんな感じで。


いざ装着っ!!
あれ?20mmも高さがズレてる。
ここまで順調だっただけにかなりショックである。


テキトーに帳尻合わせて、完成!!


つっ張り棒を使って固定させたプラ段をダクトに接続しています。

とことんまで抜けにこだわった、アホみたいなスプレーブースです。外から風が吹き込むと逆流してきますwwwww
電源ONにすれば大丈夫ですが。

吸引力は凄まじいの一言です。ウレタンだろうがなんだろうがどーんとこい!って感じです。
冬は多分。クソ寒いと思います。はい。
Posted at 2017/06/28 16:55:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2017年06月28日 イイね!

カスモデラーやわらかさん。スプレーブースを作ることを決意する。

うっへっへwwwこんにちはwww

なんかよくわからないけど、強力なスプレーブース(模型用)を作ろうと思い、実際に作ってしまいました。

とりあえず、理論武装編wwwwww
こまけぇこったぁいいんだよっ!早く作りやがれって方はこちら



まずは、空調関連の参考書を用意します(出身大学がバレるぞ!!
捨てずに置いておいて役に立つとは思いませんでした。
ちなみに、一級建築士とるのには全く役に立たない!!
というか、一級建築士なんて、もっててもなんの役にも立たないんだな!!


次に、色々考えます。


空調機のことを考える際、最も大切な基本公式はベルヌーイの定理です。
これを最適化してできる式から、、、
圧力損失ΔPを極限まで小さくすることが、強力なスプレーブースを作るための最短ルートと考えます。
スプレーブースからの排気ダクトが一直線なんてことは、なかなかあり得ない話ですので、曲がりダクトがあることを前提として考えます。
ごたくはこの辺にしておいて、、、

圧力損失ΔPを少なくするには
①ツルツルして滑らかな素材を使い
②ダクト長(相当長)は最小限で
③ダクト径は大きめ(Φ150以上)

と、することができます。施工不良は考慮しません。
あくまで、理論上、というおはなしです。

では、『①ツルツルして滑らかな素材』とは?

【亜鉛鉄板ダクト(丸ダクト)が最適です。】
蛇腹ホース(いわゆる、フレキシブルホース)はその凹凸故に表面の摩擦抵抗値が大きくなるため、不適です。
また、角ダクトも角隅部における滞留が要因となって摩擦抵抗値が大きくなるため、不適です。また、角ダクトでは空気齢の古い汚染空気がいつまでも残留し、場合によっては逆流する危険(略......



『②ダクト長は最小限』にするには?

ダクト径に対してベーン半径(曲率)を大きくとるのが最適です。

ってどういうことだってばよ?
つまり、【フレキシブルホースであると曲線半径の大きいダクト取り回しが可能】となり、効率よく排気できるわけです。

ということは、
①と②の結論は相反するじゃないかっ!!
ということですが、部屋に設置するスプレーブース程度のダクトのダクト相当長なんてものは、折角フレキシブルホースを使って滑らかな曲線を描くようにしたところで、たかだか知れているのです。

つまり、フレキシブルホースを使った排気など論外論外論外&論外

な、わけです。
と、いうわけで、タ☆ヤさんだとか、クレ♂スさんとかが出しているスプレーブースに真っ向から反論しているわけですが、汎用性を考えたら仕方ないことと思います。
模型用スプレーブースを自作する方は、是非、亜鉛鉄板丸ダクトの採用をご検討ください。吸引力が違います。

知らんけどねwwwwww

そして、
『③ダクト径は大きめ』については

α『ダクトを大きくすることによる、圧力損失の減少が生む成績上昇率』
β『ダクトを大きくすることによる、ベーン半径比の減少が生む成績低下率』

このαとβのどちらの率が大きいかを検証します。

もう、わけがわかりませんねwww


どういうことかというと、正直、私もよーわからんのですけどwwww
結果として分かったのはαとかβとかそれがどっちが大きいかとか、小さいかとか、そういうのは関係なくって、

『ダクト径を変えるな』ということだったのです。



ということで、今までのことをまとめました。
圧力損失ΔPを最小限にするために
==================================
①フレキシブルダクトは使わず、亜鉛鉄板や塩ビ管を使おう!
②ダクト長は出来るだけ短く、曲げ回数や接続ジョイントも最小限にしよう!
③吹き出し口の大きい送風機を使い、ダクト径は変えないようにしよう!

==================================

ということです。
また、このベルヌーイの定理を別の見方で読み解くと、
送風機の選定は、風量より静圧を重視するべきと分かります。
というわけで、

==================================
①フレキシブルダクトは使わず、亜鉛鉄板や塩ビ管を使おう!
②ダクト長は出来るだけ短く、曲げ回数や接続ジョイントも最小限にしよう!
③吹き出し口の大きい送風機を使い、ダクト径は変えないようにしよう!
④静圧の高い送風機を選定しよう!

==================================


以上が、スプレーブース設計にあたっての心構えとなります。

おまけ

キャブに付いてたりするやつ。
どうでもいいか!アハハッ!
Posted at 2017/06/28 16:23:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記

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