赤い徘徊者のブログ一覧

いつものようにボルネオ島のインドネシア国境付近に偵察にでかけていました。

この時はマレーシアの地元人間を案内につけています。

彼は驚異的な身体能力をもっているのですが、ドライバーライセンスを持っていません。

そんなわけで私が運転手です。

彼の役目はイバン語をマレー語に翻訳してくれることと
高い木上に取り付けたスパイ機材を交換してくれることです。

驚異的な身体能力をもった彼は何の道具も必要とせず
するするとサルのように木を登り、機材を外してくれました。

帰り道、ふとしたことから険悪なムードになり、思わず殴ってしまったところを敵側のUAVに撮影された画像です。