こんばんは(*^^)v
今回はカタログです…ってコトで…
１６アリスト後期です♪
かなり減りこそしたものの、まだまだ見るクルマですね♪
元が高級車ですから生き残ります（笑）
にしても…免許取った頃なんて１６アリストはまだ現行でしたし、中古でも最初期型で２００万位したんじゃないかなぁ…。
コレのジャンクションのデモカーがこれまたカッコ良くって…（笑）
仲間内でも当然高嶺の花…Ｙ３３シーマで走行１０万ｋｍでやっと１２０万位の時代…。
勿論手なんか届きゃしません…（苦笑）
ただ、就職してすぐに友人がコレのＶベル買って、当時はかなり珍しかった２０インチを入れたのは衝撃的でしたね…（汗）
それでも２０万ｋｍ近い個体でしたが、当時ハタチの若造がアリスト買うなんて凄かったんですよ…（汗）
で…この時って丁度アフターパーツで中華製ＨＩＤが流行り出した時でしたね…
まだ中華製が１万５千円で激安だった時代（笑）
自分でなんだかんだやる人って事故車のツアラーＶとかアリストからヘッドライト買ってきてＨＩＤ流用なんてやってましたね。
ただ、初期モノのＨＩＤ…耐久性なんて今のＨＩＤの足元にゃ及ばん訳です…（苦笑）
新品見積もったらアリストのヘッドライト１コが１６万円ですよ…(@_@)
聞いてぶったまげましたわね…当時は（笑）
ヘッドライト１コで俺のワゴンＲ来るしって…（爆）
さて…そんな１６アリストは１９９７年に２代目アリストとして登場しています(*^^)v
新開発プラットフォームになりまして、心機一転。
デザインもジウジアーロ大先生から社内デザインへ。
但し、キャラクターは相変わらずで、ちょい悪オヤジ達へ捧げるスポーツセダン（笑）
けど、メーカーが言うには、新世紀ハイパフォーマンスセダンなんだそうな（笑）
２０００年にマイナーチェンジで後期へとなってます。
今回のカタログは２００２年８月のものです♪
もうパッと見でアリストだと分かるデザイン♪
またグレード名がカッコ良かった。
Ｖ３００ベルテックスエディション…通称：Ｖベル。
テールからしてもうアリストって感じのテールで（笑）
左右出しマフラーにウイングも付いてやる気満々の直線番長。
んで、純正で当時としては大径の１７インチメッキアルミがこれまた流用に良いと来た！！
ハイエースに流用なんてのがこれまた良いんですコレ…（笑）
メーターも高級セダンにしてはかなりスポーティなキャラクター設定だけあって、ブラックウッドを使ったりしてるんですね(*^^)v♪
但し、本木目なのはシフトレバーだけ。
オプティトロンの３連メーターがこれまたイイですね♪
室内はこれまた高級車らしくない柄のシート…チョットこの辺り９０年代入ってます♪
ただ、Ｖベルにするならココは本革にしたいところ…折角の黒内装を生かしたいトコですね(*^^)v
エンジンは２機種。
２ＪＺ－ＧＴＥ…直列６気筒３０００ｃｃ可変バルタイ付きツインターボ…２８０馬力、４６．０キロ。
初代アリストと基本的に同じエンジンですが、ＶＶＴ－ｉという可変バルブタイミングシステムが入って最大トルクが２キロアップ♪
車重こそ１６８０ｋｇありますが、グイグイ引っ張って行きます（笑）
チューニングにより、１０００馬力オーバーまで行ってしまう程の圧倒的な耐久性♪
２ＪＺ－ＧＥ…直列６気筒３０００ｃｃ可変バルタイ付き、２３０馬力、３１．０キロ。
ＮＡ版。
但しコレでも動力性能は十分♪
ジェントルにアリストに乗りたければコチラを…（笑）
コレに搭載されるミッションが、ターボは４速ＡＴ、ＮＡは５速ＡＴです(*^^)v♪
で…全車ステアシフトマチック付き。
しかしながら、コイツがビミョーで確かレッドまで引っ張ろうと思ったら自動的にシフトアップしやがるお節介機能付き…（苦笑）
つまりは普通にＤレンジに入れてるのと変わりなく、レッドゾーンまでの間で任意に変速点変えれるのと、エンブレ使うのに有効な位で…（汗）
シフトダウンのボタンはステアリング表側、シフトアップはステアリング裏側にありますが、ボタンが少々小さい。
オーディオはこの辺りからメーカーが純正でも音に頑張り始めたって感じで、場合によってはＪＢＬが装着されます♪
で…ＮＡモデルのＳ３００だけに用意されているのが、このウォールナットパッケージ♪
シートは専用のベージュ本革に加え、全ての木目がウォールナットの本木目になるのです(*^^)v
敢えてのＶハズシでコレもありですねぇ(*^^)v♪
珍装備としては、今やまず使用用途が皆無に等しいであろう…
ＦＭ文字多重放送対応マルチディスプレイ（笑）
コイツは今となっては珍装備と言ってイイでしょう♪
今でもコレ使う人っているでしょうか（笑）？？
自分は１５年位前に親のクルマで使ってましたね…暇つぶし程度に…（汗）
ボディカラーは全６色のラインナップ♪
ボルドーマイカなんて良いですねぇ♪
そんなアリストは２００４年を持ちまして生産終了。
後継…というか輸出仕様のレクサスＧＳという名前がそのまま国内仕様にも生かされて２００５年に登場する訳ですが、正直言ってコレはアリスト程のヒットはしてませんね…（汗）
ってのも一気に車両価格が上がり過ぎたのと、国内仕様のアリストのキャラクターとして重要なツインターボの設定が無かったコト…。
そして高い割に地味…（汗）
ましてやスポーツセダンのキャラクターとしてレクサスＩＳ－Ｆが出ちゃったから余計微妙に…（汗）
確かにアリストも高嶺の花…ではあったものの、なんとか頑張れば…かなり頑張れば…（苦笑）
中古なら買えそうな気がするって感じだったんですが、ＧＳになっちゃうと、お手上げパターンで…（汗）
そう考えると何もかもレクサスブランドへ切り替えちゃったのは正直微妙でもあるのです…（苦笑）
高嶺の花
