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今日は、キョウセイシリーズ・第３戦です。

実はジムカーナの競技出場は初体験でした。

しかも今回は始まって直ぐに雨が降り出して
１本目ハーフウェット・２本目ウェット
思った以上に競技となると上がるものなんですね？

１本目うまく走れていたのにゴール手前のＳ字の進入間違えてミスコース
２本目は完全なウェットで前輪が逃げてしまうのを必死に押さえて何とか完走。
結果は・・・８６勢には何とか勝てたけどＳＷ勢には完敗。
一つ上のＳＷとでは０．５８秒遅れ、１本目のミスコースが痛い・・・。

しかし、３位入賞圏内までには３．５７秒もの開きが・・・
全然駄目じゃん(;＞_＜;)

先週アライメントを調整していきなり本番でしたが、
ウェットだと以前は進入でスピンしないようにかなり神経を使いましたが
リアの接地面が多くなった事でウェットでも滑り出しが分かりやすく
コーナー侵入での角度を早い段階で決める事が出来非常に扱いやすくなりました。

次は頑張ろう。

知人から譲ってもらってから、これまで乗っていてリヤの接地感が少なく直ぐにドリフトになる割りにそこから粘る、でもそれを越えると即スピン。なんて言う使いやすいけど分かり難い状態だったので、アライメントを調整に出しました。

どうもリヤのキャンパー角がかなり多めに付いていて、通常２／３程度しか接地していないがコーナー中に荷重がかかると全接地と言うようになっていたよう。

どんな数値にするのが良いのか分からなかったので、一先ずリヤのキャンバー角を起こして接地面を多く取って、他を基準値の範囲内でなるべくアンダーになるようにと頼んで調整してもらいました。

結果は、市街地走行の限りではリヤの接地面が多くなった分、加速減速がよりリニアになって、コーナーでもケツが出ずにグイグイと前に押していく感じになりました。

なんかプッシュアンダーが出やすくなったのでは？等と思いつつ、来週のジムカーナで様子を見ればいいかな？等と思っております。

しかし、ほんの１～２度で変る物ですね？

今日はオイル交換です。

入れるオイルはワコーズのプロステージ５Ｗ－３０です。
普段の市街地走行には全く問題有りませんが、
どうやらミニサーキットなどでのスポーツ走行をするとなると
もう一つ粘度を上げた方が良いのかも知れません。

３時間も走ると終わってしまいます。

しかし、イベント毎にオイルを入れ替えるので有れば
ベースオイルの品質には定評があるので全く問題はなしです。

実際、入れ替えた後は無茶苦茶調子良いです。

今回は、コッパ・ディ・東海と言うクラッシックカーばかりのイベントのオフィシャルです。

コッパ・ディ・東海＝東海カップ　と言う意味だそうで、１９７０年以前に製作された車ばかりのラリーで、イタリアで開催されるミッデミリアをモチーフに東海地区で去年から開催されているイベントです。

２日間にわたりラリーマップに従い各チェックポイントを通過しながら公道を走行していきます。

写真のような車ばかりでなく、日本ルールなのでしょうか？
“ディーノ”“アルピーヌ・Ａ１１０”“ヨタ８”等の１９７０年以降の車も多く出場しており、さながら旧車博物館のようでオフィシャルをやっていてもとても楽しい２日間でした。