電源の取り直し

昨日は晴れてたら小豆島ツーの予定でしたが雨なんで中止になり家でグロム弄りしてました、

電圧計の電源をヘッドライト裏からキーオンで流れる所から取ってたのをバッテリー近くに変更する事に。

実はバッテリーの実際の電圧とメーター表示の電圧に1Vほど差があったので変更する事に、
今回使った配線は家であそんでたオーディオ用のファス18ゲージスピーカーケーブルです。

シールドもしっかりしてるし色も黒なんでいい感じです。
赤い方をシート下のキーオンで電気の流れるヒューズに分岐接続！
青い方はアースなんでバッテリーマイナスに直接接続！

以前メーター裏から取ってた時はキーオンで11.3V!

電源取り直してキーオンで12.6V！

エンジンかけてアイドリングで13.3V!

実走したらさらに1V強上がります。

バッテリーから離れると電気抵抗が沢山あるので意外と落ちてしまいますね^_^;

余談なんですがこれはオーバーレーシングのチタンマフラーのエキパイです。
これチタンに見えておそらくステンレス又は2種以下のチタンようです。私騙されてました、確かに付けた時はチタンにしては重いと思ってたんですが、昨日午前中に以前私がアドレスのチタンワンオフマフラーを製作してもらった師匠の所にTTのエキパイ持って行って相談してたら疑惑が発覚！

私もよく知らなかったんですがチタンって1種、2種、3種、4種と更にあるそうなんですが、数が増える程他の金属と混じりの多いチタンだそうです。
一般的によく売られてる高いチタンマフラーと言えば2種チタンを使うそうですが種が変わると厚みもハンマーで叩いた時の音が全く違うんですよ、オーバーのエキパイは残念ながらステンレスを叩いた時の音が同じでした^_^;

今レース業界ではチタンではなく熱に強いインコネルを使っているそうです。
インコネルは主に軍事目的などで使われてる素材で国家絡みになるそうなので普通にはなかなか流通しない素材だそうです。

1種のチタンは純チタンだそうですがバイクや車に使うと熱に弱くて直ぐクラックが入るので2種を使うそうですね^ ^

昨日は勉強になりました(^^)
そのうち2種チタンでエキパイを作ってもらうと思います。