追加メーター取り付け第二弾(水温計)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
追加メーターを年末年始で4つ取り付けした第二弾水温計です。
最後の写真にあるエンジンクーラントの量を最初に確認しておきましょう。
必要なパーツは、2枚目写真の水温センサーアタッチメントになります。(40φです)
水温センサー(熱電対)にシールテープを巻き水温センサーアタッチメントに取り付けます。
私の場合は水温センサーと水温センサーアタッチメントのネジ径が若干違うので(1/8PTと1/8NPT)シールテープを多めに巻いて調整しました。
2
水温計配線を7mmのコルゲートチューブで保護します。(エンジンルーム内約100cm取り付け位置によって長さは前後します)
下写真のエアインテークダクトを、黄○2ヶ所のクリップを外し前方向にスライドさせて外します。
コレクターカバーも取り外しましょう。
3
4
上写真はグロメットから車内に引き込んだ配線を、タイラップで固定しています。
私の場合はセンターパネル下に水温計を設置するので、下写真黄○部分から配線を引き回し、センターパネルを取り外しUSBユニット穴から配線を引き出しました。(USBユニットを移設するのでその穴から)
水温・油温・油圧計の3連にする予定なので、メーターは3連メーターパネルを自作してから取り付けます。
5
今回エンジンクーラントを再利用するので1枚目写真の2Lペットボトルを黄線辺りで切断しします。
ペットボトル下側を2枚目写真のラジエーターホース下に設置します。
黄線は水温センサーアタッチメントを取り付けるに辺り切断する場所です。
3枚目写真の様に切断、私はカッターで上方向を少しづつ切断し、エンジンクーラントが流れ出て来たらカッターの刃をペットボトル方向に向け、たれ落ち易いようにし、落ちてこなくなったらまた切断開始、液回収を繰り返し切断しました。
最後にラジエーターキャップを外し、ラジエーターホースを弄り倒してさらに液を回収します。(1L位回収出来るかと思います)
6
ラジエーターホースをさらに切断して水温センサーアタッチメントの幅(ホースが余剰する幅)位にします。
ラジエーターホースに取り付けるのにかなり力が要りますので、滑り止めの付いた軍手があれば良いかと思います。
私は所々ウォーターポンププライヤーに養生テープを巻いて作業しました。
ホースバンドを締め付けます。この時センサーは下向きが好ましいと思います。
下写真黄線の場所にタイラップが巻いてありますが、赤線位置に移動してあります。
7
切断したペットボトル上をエンジンクーラント注入口(ラジエーターキャップの所)にビニールテープ等でグルグル巻きにして液が漏れないようにします。(ペットボトルにシールテープをグルグル巻きにしてビニテが良いかと)
回収したエンジンクーラントを注入し、溢れ防止の為にペットボトル下を軽く被せて固定します。
切断したラジエーターホースを弄り倒し、ある程度のエア抜きを行います。
8
エンジンを掛けて(温風もオートでセット)しばらく放置(アイドリングが落ち着くまで)し、適当にアクセルを吹かしエア抜きを行いました。
ペットボトルからボコボコっとエアが出て来なくなったら良いかと・・・
ラジエーターキャップを締め、各パーツを戻し、エンジンを止めて各箇所から液漏れが無いかチェックします。
軽くドライブして、エンジンが冷え切った後にエンジンクーラントの量が最初と比較して余り変化が無ければ完了です。(若干こぼれた場合にはその量減ります)
参考になれば幸いです^^
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