ETC2.0にバージョンアップ

みんカラのレヴォーグの皆さんも、早い方はすでにETC2.0にバージョンアップされた方もいらっしゃいますね。
遅ればせながら、私も本日車載機のバージョンアップをしてきました。
バージョンアップには先着10万名に最大2,700円の国の補助金を受けることができるらしく、掛かった工賃はわずかに、378円でした。
来年の3月31日までの期限で、現時点で2千名を超える方しか対応をしていませんので、初動は悪いと言わざるえませんね。
ってか、知らない人が多いのでは。。。　笑

巷では、ETC2.0にバージョンアップとか、補助金とか聞こえてきたので、調べてみたら、

なんのことはない。。。
「ITSスポット」高度道路交通システム（Intelligent Transport Systems）
こちらを、今後ETC2.0と呼ぶらしい。。

ITSの件なら、
2014年4月16日の記事　　LEVORG 発売前に気になること4 ビルトインナビに書いてあるので、読んでくださいね。（関連情報URLにリンクしておきます。）

ただ、その時とちょと違うのは、Iotに言及していることです。
ネット上に走行データなどを双方向通信でビックデータとして貯めて、AIを使って走行支援をする。みたいな。
今、流行りの流れですね。

つまり、行く行くは、これらのデータを自動運転機能と合わせて使うことを目的としているのでしょう。
インフラの整備が素早く進めばいいけど、どうなんでしょうね。

先日、NHKで面白い特集をしていました。
自動運転を実現するためには、とても詳細なカーナビとは比較にならない情報量の道路地図が必要になるそうです。
この分野は、ドイツの会社が有名らしいのですが、日本も国、企業、大学を上げて力を入れている分野らしいですね。

ETC2.0もそうだけど、これらの技術や情報が統合されることによって自動運転が実現されるのですね。
まだ、遠い未来のような感じがしますが、ものすごいスピードで進化しているので、2020年を目処に最初の自動運転を搭載した車が発売されるかもしれません。