STI LEVORG STIアンチグレアドアミラー その後  

この商品がSTIからアナウンスがあった時に、
LEVORG アンチグレアドアミラー（LEDシーケンシャル）　2016/7/9⇒関連情報URL
という記事を書きました。
要は、ワイドになる分、距離感が認識とずれるので嫌だなぁ。。という記事の内容でした。

昨日、みんカラのみん友さん、bbw1150さんがSTIアンチグレアドアミラーの装着後の動画を上げてくれました。
他の方のパーツ紹介は、写真のものが多かったので大変参考になりました。
何よりも、装着後のドアミラーがカッコよくなっています！

出遅れ感がモノ凄いけど、やっと取り付けた＞STI アンチグレアミラー

カッコよさだけで、前言を撤回してしまいそうなワタクシ。（どうしようもありません。笑）

そこでいろいろ調べてみましたよ。

車外に取り付けるミラーの種類には、「ドアミラー」と「フェンダーミラー」があります。
私が子供のころはフェンダーミラーが一般的でした。
フェンダーミラーのメリットは、ドライバーの視線移動量が少ないので、前方を集中して見やすい事です。
それと比較して、ドアミラーのメリットは（死角はあるけど）後続車との距離感が使い見やすい。
という特徴があります。デザイン的にもドアミラーの方がカッコよいですよね。
そして、ドアミラーが取り付け可能となったのが1993年。
歩行者に衝突した時の安全対策として、可倒式であることが必須になっています。

そして、
ドアミラーの鏡は現在ではほとんどが凸面鏡（つまりワイドドアミラー）になっています。
STIのこの商品解説にもあるように、800Ｒ、1000R、1400Rと曲面率が違うことで確認できる視界が違ってきます。
程度の違いがあれ、ワイドドアミラーなんですね！

以前B4に乗っているときに通常のドアミラーからワイドドアミラーにオプション設定しいて、
まだ慣れないときに、後続車との距離感がつかみにくく不便に思ったことがあります。
ワイドになる分、後続車が遠くに見えるのですが、実際はもっと近いということ。
ワイドドアミラーのメリットは死角が減ること。デメリットは距離感がつかみにくい事。

どうして、この時にワイドドアミラーに設定しようとしたのか。。
それは、前車、アルテッツァでワイドドアミラーを設定していてとても便利だったからです。
距離感が狂うということは無かったので、どうしてスバル車で、、、？　理由がわかるまでは不思議でした。
そう、アルテッツァのワイドドアミラーは、
1枚の同じ鏡ではなく、内側と外側で鏡の湾曲率が違っていたのです。
素晴らしいですね。それで私は勘違いをしてしまったようなのです。

STIの商品がこのような設定だったらよかったのに。。。

レヴォーグはアプライドBから、アドバンストセイフティパッケージというオプションを設定していて、
死角から近づくクルマをミラーにアイコンで表示したり、左側はカメラが付いていてドライバーの死角を減らす工夫がされています。
A型にはこのオプションは設定できないので、STIはこの商品を出してきたのかな。と思っています。
逆にアドバンストセイフティパッケージ車にはこの商品は装着できません。

最後に1000Rという数値。
これは、人間が片目で見ることができる視界と同じだそうです。
であるならば、距離感はそんなに狂わないのかな。と良い方向へ考えています。

今月、現物を見る機会がありますので、そこで確認して、最終決定をしたいです。笑
bbさん、見せてくださいねー

まだ、着けていないの。。。　という突っ込みはナシでお願いします。

関連情報URL：http://blog.goo.ne.jp/akmiyamoto/e/4392c35cf29a951099883955e3d946a2