アウディはどのモデルも大きさを感じないデザインだと思います。
Q5なんか「丸くかわいい」と思って近づいたら、結構大きくて驚く。
A4もA6も遠目には似ていて、実際には幅も長さもあるA6は、間近で見てようやくその大きさに気づく、みたいな。
さて今回、現行2台のオールロード。
似てはいても、こうして並べて見てみると、細部にグレードの違いを感じます。
外観では、ヘッドライトの違いが一番目立つ部分でしょうか。
しかし、A4オールロードに乗っている身からすると、その他、両車の差は圧倒的ですね。
(こちらが勝っているのはホイールの大きさくらい・・・それもたまたま(爆))
ミュンヘンからフッセンなど、ドイツ南部で古城めぐりをした経験からすると、A6オールロードはああいった欧州大陸の田舎道、ロマンチック街道の林道なんかで絵になりそう。
(まあ、当時わたしはMTのA3をレンタルしてドライブしましたが・・・)
A6オールロードは、A4オールロードとはエンジンやサスペンションが全くの別物ですので、比較する方が悲しくなります。
内装も、A4クラスは決してチープではないのです。ですがA6だとまたしつらえが非常に上等。
こういった落ち着いた高級感の出し方はアウディ、素晴らしいですね。
(そしてまたA8の内装を見ると、さらに格が違う・・・上を見たらきりがないですね。)
基本的なパッケージングでは、同じステーションワゴンですが、A6になると後部座席にかなり余裕が出るのと、それ以上にカーゴルームの奥行きが圧倒的。
ちょうど、初代のオールロードがこの現行オールロード2モデルの中間の大きさになる感じです。
わたしの用途としてはA4オールロードで必要十分なんですが、荷室長さがあと10センチほどあればなお良し、旧オールロードの長さがベスト、と常々思っています。
なので、ベストなパッケージングになりはしないか、次期A4オールロード/アバントは気になります。
あるいは、わたしには長すぎるA6オールロードですが、マイナーチェンジで次のような展開にならないか淡い夢を抱いています(笑);
・A6オールロードにも2Lエンジンまたはディーゼルが追加・・・軽量化
・エアサスを通常の固定サスにグレードダウン・・・軽量化
・内装等装備も見直しで、手の届きやすい廉価グレード設定
先日A7がマイナーチェンジされ、2Lモデルが追加されましたし、いずれはアウディもディーゼルも日本投入とアナウンスされている事実がある。
そうなったら、買いかな、なんて、あくまで淡い夢を抱いております。
それに今、妻用にもう一台コンパクトな車を買い足すつもりなので、今後「オールロードはわたし専用」と考えれば、さらに車体が大きくてもよい。
そんな家庭の事情の変化もありますし、夢は膨らみます(笑)
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Posted at
2015/07/19 06:42:42