ゴルフオールトラック

ワーゲングループのVWとAudiのオーナー向け雑誌、BOLKS STYLEが届きました。

ワーゲンとアウディが同一資本で開発部門もいろんな技術をシェアしている、またモデルによってはベースが共通、というのは周囲の事実。
ランボルギーニやポルシェもそうですよね。
でもディーラーでは、そういった共通性については語りたがらない傾向があるように感じております。

そのような中、こうして定期的にこの雑誌が届くと、あらためてアウディはワーゲングループなんだと思わされますね。

今回の記事では、ゴルフヴァリアントのオールトラック発売の記事が興味を引きました。
アウディのオールロードやパサートのオールトラックと同じような趣旨の展開で、おそらくアウディのほうでもTTオールロードとか出るんでしょうね。（でないかな？）
A3スポーツバックをオールロード仕様にしたら、これもよく売れそうな感じですけど、Q3の購買層とバッティングするかもしれませんね。

SUVに人気が集中していますが、一方で既存のワゴンやセダン、ク-ぺもオフロード寄りの機能を持たせたモデルの展開が増えているように思います。
オールロードもカタログモデル化し、1年たちました。

メーカも、そちらの需要が急に伸びると読んでいる、というよりは、いろんな品ぞろえを準備しておかないと、販売数のパイが拡大しないと考えているんじゃないでしょうか。


その他の写真：フォトギャラリー