ランドクルーザーというと歴史があるモデルですね。
わたしがリアルで触れたモデルでは60系が最も古く、当時からいかにも高級なオフロードカーという感じで、存在感抜群でした。
ただやはり今見ると60系は明らかに昔のクルマって感じです。
次に出た80系。これこそバブル時代よく見ましたね。
当時はスキーもブームで、今思うと明らかにオーバースペックなランクルやパジェロが、スキーを車体後部に縦に積めるTERZOなんかのキャリアでスキー場に走っていました。
その後に出たのがこの100系のランクルで、レクサスでも売られていたので、高級感がUPしました。
80系だとまだ、フルタイム四駆でありながらも腰高で走破性が高そうであったんですが、100系以降は砂漠地帯の王族以外にターゲットとする層が想像できない車になりましたね。
80系までは独自の存在感があったものの、100系ではクラウンっぽい雰囲気が強く出てしまった。
日本では、バブル崩壊、エコカーやSUV、本格クロカンよりハリアーなどの街乗りできるモノコック構造の四駆が流行りだして、街ではあまり見なくなりました。
このお隣のランクル、100系だと思いますが、外装に結構お金をかけておられますね。
スキー帰りのわたしのオールロードが汚いのに、よりクロカン寄りのランクルのくせにボディは汚れひとつない。(笑)
ホイールの輝き、タイヤの薄さなんか、もはや河原でさえ走ることがないでしょ?と突っ込みたくなる。
(ま、人の勝手なので文句はありません、冗談ですよ。)
構造上重い車体と悪い燃費で、この手のクルマは不経済の代表のような存在ですが、丈夫なことこの上なく、手を入れればなんぼでも長持ちする。
またいつまでも中古市場で値が付くんですよね。
ですので、今後も大事に乗られるのでしょう。
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Posted at
2016/04/10 05:31:04