スキーシーズンに備え、ルーフボックスを取り付けました。

愛車のルーフボックスは、既に廃番となったINNOのローダウンクルーザーです。
薄くて長くて、特に185センチ以上のスキーを運べ、できるだけ車高が高くなりすぎず、かつ家族全員の板を運ぶってニーズにはバッチリの一品。

こんな風に夏の間保管されていました。
ベースキャリアのバーの上にボックスを置いて、バルコニーの床面の水滴などとはクリアランスを設けていました。

ベースキャリアのバーですが、INNOのシルバーカラーのIN-B127Sというモデル。
これがメーカの適合表で示されたもので、127センチです。
しかし余裕がありすぎて、ステイから横にはみ出る長さが10センチ以上と、少し不恰好。

なので今回、10センチ短いIN_B117sというバーに買い換えました。
10センチの違いとはいえ、こんな感じで結構余計な部分が長いのですよ。笑

短くなったバーを仮置きしたら、余分な長さが減り、いい感じ。
3千円余りと安いものだったので、買って良かったです。

先シーズンまで使っていた長いバーは、バルコニーにしまっておく間のスノコがわりでこれからも活躍してもらいましょう。

ルーフボックスは長いので、思いっきり前方に取り付けるようにしても、リアハッチが当たります。
まあ当たってもたいした傷がつく感じではないのですが、当たらないにこしたことはない、という事で、あらためてオートマチックオープニングの位置を、ボックスギリギリに設定します。
リアハッチくらい手動で開ける、と言いたい所ですが、ルーフボックスを設置している間だけは、便利かなと思います。

この秋からは、駐車場が屋根付きになりましたが、天井が低く、背の低いこのボックスでギリギリ、という所。
なので、車庫に駐車した状態でルーフボックスの蓋をオープンするのは諦めていました。

しかし、駐車場の天井は、前方が少し段差があって高くなっており、1mほど車を出せば、この様に出し入れ可能でした。
このまま駐車しても他の車に迷惑ではない様だし、悪天候でも荷物の出し入れできそうなので、結果オーライ、ラッキーでした。

ボックスがオープンできる状態まで車を前に出した状態。
隣の車が右折して出て行くとき、内側の愛車のために、若干ハンドルを切るタイミングを遅くして出て貰う必要がありますが、切り返しの必要なく右折できるので、このまま駐車しっぱなしにしたとしても(しませんが)、大きな問題はなさそうです。

正規の駐車位置だとこんな感じで、INNOローダウンクルーザーでも結構ギリギリ。
蓋を開けて荷物の出し入れ、ということは不可能ですね。

という事で、こんな感じで、エアロパーツでもないルーフボックスゆえの後付け感は残りますが、ああこの人、オールロード クワトロはスキーに行くために乗ってるんだな、という感じの仕様になりました。

スタッドレスは、そうですね、2週間後くらいに履き替えを予定しております。
この夏タイヤはそれでお役御免、夏には新しいタイヤを購入します。