英旧のブログ一覧

「今朝はゆっくりですね。」馴染みの店員さんから挨拶された。
珍しく６時20分に起床。（一度５時に目が覚めたけど...)

愛犬と散歩に出掛ける。風も無いし寒くない。
まだ本調子ではないが、テラスのあるスタバに向かった。

ジャスト８時に到着すると特等席に‘SLKの騎士’がいらっしゃった。
暫し楽しく会話を楽しんだ。
滝Cafeへのツーリングアクセスを教えていただいた。


‘348の会長’‘SLKの騎士’‘NCの隊長’と気が合う方々との朝早くからのお喋りは、とても楽しく
有意義な時間だ。こんな素晴らしい“出会いの場”である“STARBUCKS”に感謝。

今朝の珈琲は‘クリスマス・ブレンド’
画像は娘のおみやげ‘クリスマス・デニッシュ’

風邪が完全に治りきっておらず今朝もBBモーニング。

フレンドリーな店員さんのお出迎えもあり読書していると
快音を響かせ、革ジャンを颯爽と着込んだ親友の登場。
約束はしていなかったけど、BBかスタバにいるだろうと。
楽しい時間が過ごせました。


体調不良で‘滝Cafe’に行けず‘348の会長’と親友に迷惑をかけて申し訳無いです。
来週は遅いかな？

15年前の11月23日“初ハーフマラソン”に出場した。東京五輪で聖火ランナーをされた方から後押し
されたのがきっかけ。“琵琶湖１周サイクルマラソン”も後押しされ１ヶ月前に180km完走してきた。

21kmなど一度も走った事は無い。自転車で180km走ったし21km何て余裕でしょと甘い考えを持ち
ジムで13km走り準備完了。普段からサッカーしているし、その為にかなりハードに練習してるしね。
途中で足切りもあり制限時間は1時間55分。1kmを時速12kmで走れば制限時間の10分前にゴール
出来る計算。暗算２級の俺だから間違いは無いはず。
しかし想定外の出来事が！スタート地点で、かなり後ろの方に並んだからスタートラインを踏むには
数分かかった。しかも大渋滞。しかも係員が競技場を右に曲がるのを左に曲がらせた。
途中で引き返すはめに... 　時計の針は元のコースに戻った時点で10分以上進んでいた....
暗算２級がパニクリながら計算する。「時速12kmだと間にあわない。」とはじきだされた。

自分のペースも考えずに走った。折り返し地点を過ぎる。俺より遅いランナーの後ろにバスがいる。
「何でバスに乗ってるんだろう？」答えはすぐ分かった。これが“足切り”だ。
「俺のスポーツ人生に敗北は無い。絶対バスのお世話にならないぞ！」強く誓いペースを上げた。
千種を過ぎた頃から身体が思うように動かない。前のランナーはとてもゆっくり走っているのに
抜けない。「完全に腰にきた。」力を振り絞るがペースは上がらない。
もう少しで給水所があるはずだ。そこまで頑張ろう。今池あたりで水分を含んだ。
結局10年“ハーフ”に出場したが給水したのはこれが最初で最後だ。
「もうやめよう。」「オマエならやれる。」と悪魔と天使のささやきが聞こえる。確実にサッカーで鍛えた
両足はゆっくりながらも地面を蹴っていた。ココを曲がれば陸上競技場まで一直線だ。
勇気が沸いてきた。しかし緩やかな登り坂..... 競技場が見えた「ゴールだ！」と思った。
甘かった... 競技場１周してゴール？　初参加でとんだ目に合ったが印象に残るRunだった。

「絶対に２度目は無い！」と決心していたが「もう一度走ってごらん」と言われ「YES」と答える俺...
昨年の教訓もあり余裕を持ってゴールした。
３年目から７年目までは８月中旬から徐々に距離を伸ばしピークを当日に持っていったおかげで
楽に完走した。８年目からは“記録狙い”に切り換えた。10月末から週１はレース距離を走った。
８年目は途中で10kmに出場しているランナー（彼らの方がペースが遅い）に邪魔されながらも
自己ベスト。９年目はさらに仕上がりが早く10月中旬には絶好調。
余裕で21km走れ「21kmってこんなに短いの？」ってマジそう思った。
さらにペースを上げる。“物凄いタイムが狙える！”　好事魔多しって言うけれど....
右足に違和感を覚えたのが１週間前。接骨院の先生も「何かありますね」と必死で治療してくれた。
雑念を捨てスタート地点に立つ。昨年以上のペースだということは身体が知っている。
時計は見ない。目指すのはゴールのみ。往路の今池を過ぎた頃から例の違和感が右足に。
「気のせいだ。」と自分を励ましたが御器所で２回目。ペースを落とした。心が折れた。
完走は勿論したが昨年より遅かった。
10年目。コレで終わり。Last Run。マラソンのペースでたんたんと走る練習をするとサッカーで
ダッシュが出来なくなるから８月中旬を過ぎないとマラソン練習はしなかった。

感慨深く最後の練習に取り組んだ。９月には‘古傷’は疼きだす。早過ぎだよ.....
ペースは上げれず‘完走する事’だけに集中した。
最後の年は晴天だった。そういえば10年間一度も雨に降られなかった。
序盤はゆっくり足をいたわりながら走る。折り返しを過ぎても‘古傷’は顔を出さない。
「頼むからこのままで。」という願いも通じず、昨年同様に今池で違和感が走る。
何度も突き刺すように右足を襲う。右足をかばっていた左足まで痛み出す。
走っているのか？足を引きずっているのか？　それでも闘争本能だけは消えない。
「パパは足が折れても完走するよ」娘が言った言葉を思い出す。
ゴール近くでは友人が声援を送ってくれ一緒に沿道を走ってくれた。
競技場の前でも同僚の女性たちが応援してくれた。　Last Runは１年目よりも遅く最悪タイム。
「カッコ良かったですよ。」皆さんがそう言ってくれた。

最後に出場してもう５年過ぎたが今でも11月23日の想い出は忘れない。
「優しく時は流れすぎて、一人振り返る♪」　　　“思い出は美しすぎて”の心境かな...............








もう一度、15年前に戻れたら？



「絶対に、また10年走り続けますよ！」

冬服は‘Schott’が中心にまわっている。
とてもタイトだからインナーに厚着は出来ないんだよね。

ジーンズは越穿きでゆるめの‘上ピタ＆下ゆる’なレザースタイル。
味茶な編みあげブーツも。


俺流 “Beckham Style”のつもり.....

もうすぐ父の誕生日。
我が家の大好きな‘Sweet of Oregon’で本店限定の
‘栗のチーズロール’を買う。
前回で5回購入したからレギュラーサイズが１個もらえる。
当然プレーンをいただいた。（私も11月生まれ）
しかも誕生月は20%off。‘的場スイーツ2’で紹介された
‘Petite’も一緒に大人買い。
栗好きな父は、とても喜んでくれました。