水温センサー取り出し。

さっそく水温センサー取り出し作業にかかります。
初めての作業を夜間にやるのは不安ですが、休日を待っていられないのでコツコツとやってみます。

固着したホース類に悪戦苦闘しながらも、ヘインズマニュアルとにらめっこしつつどうにかこうにか取り出し完了。

以前に水温センサーのカプラを交換したのか、カプラのコードを脱着出来るようにコードをギボシ端子でつないでありました。
しかしその端子の根元で断線。
センサーそのものじゃなく、この断線が不動の原因か？
もう一本の方(水温計へ？)は問題なさそうだったのでそのままに、断線していた方(ECUへ？)の端子を新しい物と交換。

熱収縮チューブと耐熱温度が高めの少々お高いビニテで補強。
とりあえず、水温センサーの交換と補修は完了。

ついでなのでステディロッドブッシュも交換。
作業中に試しにエンジンを揺すってみたらコキコキとあからさまに揺れていたので、ついでと言うよりも必要な交換なのですが。
そもそもこの揺れが断線の原因なのかも。

早速にブッシュを注文し、後日届いた物をロッドに取り付けてみると、ブッシュがゆるゆるで、ロッドの穴が少し大きくなってしまっているようです。
とりあえずコキコキ感はなくなったので、車が完調して落ち着いたらワイドタイプってのを着けてみます。

ここまで夜間作業で一週間くらいかかりましたが、やっと組み立て。
組み付け中に劣化してカチカチになったパージ側ホースをポッキリと折ってしまったのでホームセンターで買って来たホースと交換。

どうにかこうにか組み立て完了。
上手くかかりますようにと祈りつつキーを挿し込み、エンジンスタート。

キュルキュルキュルキュル、ブロロローン！

見事エンジンがかかりました！



だがしかし、

ブロロロロログォーーーーーーーーーン‼︎

エンジンをかけただけなのに一気に4000オーバーの高回転。
何だコリャ。

何か失敗をやらかしたのでしょうが、何処なのだろう？