スライドドア連動スカッフ下イルミ

まずは完成写真です。
カーテシランプと連動して、スライドドアを開けると足元を綺麗なブルーで照らしてくれます。

この作業にあたって、プスン・プスンさんの「スライドドアイルミ」と同じ方法で行いました。
スカッフ部分取外し方は冬道さんの整備手帳を参考にさせて頂きました。
御二方にこの場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m

取り付けは助手席側のみ終わってて運転席側はずっと放置中でしたが、年末にようやく運転席側も完了しました。

２列目スカッフ部分の取外し方は、数箇所爪で固定してあるので１列目近くの下側から手を入れて持ち上げて外しました。外す際に傷がつかないように赤四角のＢピラー部分を養成する事をお勧めします。
１列目のスカッフ部分も爪で固定してあるだけなので、簡単に外せます。

２列目スカッフ部分を外したら裏返して赤矢印の４箇所の仕切部分？をカッターで削りました。

そしてプスンさんに教えて頂いたＬ型アングルを両面テープで貼り付けます。

これまたプスンさんと全く同じLED棒を写真のようにＬ型アングルに乗せて両面テープで固定します。

がっ、元に戻した時にLED棒の厚さがボディーと干渉してスカッフ部分側面がボコってなってしまったので、LED棒をスカッフ部分の内側側面で固定することにしました。
ちょうどボディーに挟まって落ちることはないと思いますが、Ｌ型アングルは万が一落下した時の保険ってことで残してあります。

配線は１列目足もとの配線の束から取り出します。

まず、足もとにある黄色丸部分のキャップを手で外し、ドア側のゴムパッキンを外してキックガードを外します。

配線の束が２つ見えます。

赤四角の束（ドア方向に走ってる配線束）が目的の束になります。

目的の束のビニールテープを外して「青/赤」「黄/赤」線を探します。
「青/赤」線が常時電源でLEDの＋線を、「黄/赤」線がドアクローズで通電するのでLEDの－線をタップで割り込ませます。

なお、この配線が逆の場合もあるみたいです（オーディオレス車とMOP車）ので、テスター等で確認したほうがイイかと思います(私のはオーディオレスです)。

２列目から１列目の配線は赤矢印部分から配線ガイドを使って通しました。念のため、１列目のスカッフ部分の中に１Ａのヒューズを＋側の線に割りこませてます。

配線が完了したら元に戻しますが、L型アングルがボディーに引っかかってボディーに傷がつかないようにと、スカッフの爪等で線を挟み込まないよう注意が必要です。
元に戻し終わったらLED棒を回して光の向きを合わせて終了です。