かめてちのブログ一覧

ショップツアー第４戦　サカイダートトライアルに参戦してきました。
場所はスポーツランド信州です。

参加車両はデミオ君。

今回は、足回りのセッティングを変更したので、そのテストがメインだったのですが、残念なことに前日練習会が中止になってしまい、レース本番でのセッティング確認となってしまいました。

結果としては、M1クラス8台中7位。
惨敗です。

完熟走行と1本目の走行でセッティング確認。
2本目で気合を入れて走る！　と思っていたのですが、目標タイムに全然届きませんでした。
精進が足りませんね。

流行のおしゃれなフェイスマスクをプレゼントした後輩にも負けてしまいました。
残念無念です。

車の方は、いい方向に進んでいます。
もっとテストして、減衰の最適化や新しい足回りでの走らせ方などを追及して行きたいところですが、なかなか時間がないのが現実。

どうにも安全策に走りがちなので、一発気合を入れて走るという度胸を身につけなくてはいけないなぁ～と思う今日この頃です。

自家用車の方のオイルが届いたので、オイル交換をしました。

今回はフィルターも交換するため、下抜きで行いました。
オイル処理用の使い捨てBOXをいつも使っているのですが、最近は中の吸収剤が色々と代わってきていて吸ったり吸わなかったりで、色々と試しています。

で、今回のは、溢れてこないし、まあまあの使い勝手かなぁ～と思って、ドレンボルトを取るときに少し床に垂れたオイルを拭いていたら、覚えのないところにもオイルが。

？と思って拭いていたら、箱のそこから染み出ていました。
どうやら中のビニール袋に穴が開いていたようです。

さくっと終わらせるつもりが、掃除やら更なるオイルもれ防止やらで時間を食ってしまいました。
今回のは安さに引かれて買ったのですが、最低限のオイル受けとしての機能も満たしていなかったことが非常に残念。

まあ、非常に安い製品だったので、安かろう悪かろうの典型だったのでしょうが、オイル関係は悪かったときの被害が大きいので滅入ります。

高いといっても、数百円の差なので安心して使えるものを買おうと思う今日この頃です。

でもオイル交換って廃棄用の道具と手間を考えるとディーラーなどに、お願いした方がトータルで考えると安いんではないかと思ってしまう作業の一つなので、できるけオイル処理BOXは安いものが欲しいんですけどねぇ～。

群馬ラリーシリーズ　あさま隠山岳ラリーにサービス行ってきました。

サービスと言ったら、楽しい食事！
頑張ってきましたよ。

焼き鳥に焼ビーフンにアイスクリームに轢きたてコーヒーを用意しました。



参加クルーはToYoBoy君をドライバーとする１台が参戦。
久々のチーム員からのラリー参戦です。
そしてToYoBoy君のラリーデビュー戦です。

サービス隊は、焼き鳥１００本と戦い、焼ビーフンと戦い、クルーが食べられなかった弁当と戦いました。

かなり緊張していたようで、ToYoBoy君はほとんど固形物が喉に通らなく、アイスを用意して正解でした。

暑いときは冷たくて甘いものが美味しいですね（笑）


食べてばかりではなく、本来のサービス隊の仕事であるサービス作業もしっかりやりましたよ～。


参加車両１台に対して、総勢９人の豪華サービスでした（笑）

ラリーの方は、無事完走。
まずは初めの一歩を踏み出しました。

ラリーの流れもつかめたと思うので、次戦もがんばってもらいたいですね。

さて、そろそろ自分もラリー参戦の準備を進めて行きますよ～。

三角停止版をリニューアルしました。

ラリーでは、三角停止版を２枚搭載することが義務付けられています。
最近の規定では、車室内に設置してすぐに取り出せる位置に搭載することになっています。

今でも三角停止版は３枚もっていますが、より小型のものが欲しくなり今回の三角停止版を導入して見ました。

素材の一部がビニールでしゃっきりしていない部分もありますがEU規格適合品なので、使用上の問題はないはず。
なによりコレぐらい小さいと、サイドバーにくくりつけても邪魔にならない！

ちなみに、高速道路上で故障で止まったときに三角停止版を出さないと、道路交通法違反で減点１点です。
パンクとかの不可抗力で停止していても、JAFが来る前に警察車両が先に来ると減点～。
(JAFが先にくればJAFが出してくれます）
悲しい思いをするので、三角停止版は積んでおきましょう。

まあ、なにより安全のためです。
減点より後続車に突っ込まれる方が恐ろしいですから。

RPN車両について勉強しておこうと思い、２０１４年の国内競技車両規則を読んで見ました。
ダートラのPN車両とどれくらい違うのかなぁ～と比較しながら見ていくと、結構違いますね。

RPNの改造範囲は確かにラリー車としては狭いのですが、ダートラのPN車両と比べると大きく違いますね。
主な違いは、PN車両でココも変更できれば、よりいいなぁ～と言う部分が変更可能という点がにくいです。

競技車両として乗った場合、より楽しいだろうと思えます。
(PN車両も面白いですけどね）


主な違いとしては、サスペンションの接続部の補強。
多くのPN車両が悩まされる部分ですね。
コスト重視のボディーはダートの入力には耐えれないんですよ。

各種ブッシュも変更OK、これもPN車両の悩みどころですね。
今でこそエンジン、ミッションブッシュの変更はOKになりましたが、車両によっては交換が認められていないショックブッシュなんて数戦しか使えない消耗品です(むしろコスト高だしボディーを傷める原因でもあるような）

エンジン＆ミッションブッシュ交換禁止の時なんて数戦走ったらブッシュ千切れてエンジンが落ちるなんて笑えない事態も……(いっぺんに全部は切れないので傾く程度ですが）
ブッシュ類は消耗品とはいえ１年は持って欲しいですね。

RPN車両とPN車両で動力に大きく関係する変更点としては、ミッションのギア変更は出来ないけど、ファイナル変更はOKという点。
これもPN車両乗りであれば、これが変更できれば～というパーツです。
燃費重視のギア比＆ファイナルは直線加速ですら悩みの種になる時が。

おまけとしてスタビもOK。
ダート車だとノーマルでもいい気はしますが、舗装だと欲しくなるかも知れないパーツ。
まあ、コレに関しては交換したいと感じたことは今のところありません。

エンジンはノーマル縛りだけど、走りを向上させる＆耐久性が必要な部分の変更が認められている感じです。

正直ダートラもジムカーナのPNもRPNと同じ規定になればいいのにと思います。

RPN規定は改造範囲が広くなってPNよりお金がかかると思われるところですが、ブッシュ＆補強系は基本耐久性が増えるので、ライフサイクルが長くなります(ダートラで使うとノーマルのサイクルが短すぎ）
ファイナルギアの変更も、どうせ競技車にする時点でLSDは入れるのですからその時に一緒にやれば工賃はそんなに変わらなかったりします。

なかなか考えられた改造範囲の追加だと思います。

しかし相変わらずラリー車とダートラ車は規定が微妙に違い相容れない感じですね。
まあ、PN車両をRPN車両として持ち込むことは可能なので、どちらも走りたい場合は、まずはその仕様で試していくしかないですかね。

・補足
PN車両でもサスペンション取り付け部の補強はOKでした。
ご指摘いただきました～。